カーストッパー プラットホーム用クッション D型ゴム
カーストッパーはゴムの柔軟性を生かしたD型や角型などのクッション材です。車両などの衝撃を吸収し建物の破損を防止します。駐車場のクッション材以外にも、幼稚園や公園の砂場の縁、防舷材などにもご使用いただいています。防舷材につきましては、直接お問合せください。
製品
各形状のカーストッパー選定目安を参考にして頂き、ご使用用途に合ったものをご使用ください。
形状 メリット・デメリット
D型・中空タイプ D型中空の断面・クッション性に優れる。安価。
・トラックの衝突により、ボルトの破損が起こりやすい。寿命が短く消耗しやすい。
D型・ムクタイプ D型ムクの断面・耐久性、高寿命。ストッパー性に優れている。ボルトが傷みにくい。
・高価。躯体に衝撃が伝わるため、下地が丈夫でなければならない。
D型・肉厚タイプ D型肉厚の断面・クッション性、ストッパー性に優れている。
・高価。
D型・クッション内蔵タイプ D型クッション内蔵の断面・中空タイプより大幅に耐久性がある。ボルトの劣化やひび割れなどに強い。
角型・中空タイプ 角型中空の断面・クッション性に優れる。安価。
・トラックの衝突により、ボルトの破損が起こりやすい。寿命が短く消耗しやすい。
角型・ムクタイプ 角型中ムクの断面・高耐久、高寿命。ストッパー性に優れている。ボルトが傷みにくい。
・高価。躯体に衝撃が伝わるため下地が丈夫でなければならない。密着面が多いため、エアサス対応に難がある。
角型・ムクタイプ
(リプロテクター) 角型中ムクの断面・樹脂のリサイクル製品で安価。耐久性、高寿命。ストッパー性に優れている。
・ゴム製に比べ硬質。躯体に衝撃が伝わるため下地が丈夫でなければならない。密着面が多いため、エアサス対応に難がある。
C型タイプ C型の断面・当て板無しはR面に対応。当て板付きは黄色で視認性がアップ。
・大型車両対応には耐久性に難がある。躯体に衝撃が伝わるため下地が丈夫でなければならない。
・当て板無しは縦方向力に働く場所では不向き。当て板付きは自由に穴ピッチの変更ができない。
E型タイプ E型の断面・当て板付きは黄色で視認性がアップ。
・躯体に衝撃が伝わるため下地が丈夫でなければならない。
・当て板無しは縦方向力に働く場所では不向き。当て板付きは自由に穴ピッチの変更ができない。
L型バンパー L型バンパー・耐久性、高寿命。ストッパー性に優れている。ボルトが傷みにくい。
・高価。躯体に衝撃が伝わるため、下地が丈夫でなければならない。
丸型バンパー 丸型バンパー・安価。高耐久、高寿命。部分的に取り換えが可能。