【カタログプレビュー】フェライト組織量の測定器 フェライトスコープFMP30
【FMP30】は、磁気誘導法によるBasler-StandardとDIN EN ISO17655に準拠したフェライト組織量の測定器。測定単位はWRC-FNあるいは%Feを選択可能。測定範囲は、0.1~80%Feあるいは0.1~110FNのフェライト組織量となる。平均値、偏差値、最小最大値、測定値幅などの統計処理機能付き。連続測定モードやデータをブロックごとに分けて記録するマトリックス測定モードを用意。
<非常に薄い皮膜の自動測定や微量分析が可能な蛍光X線方式膜厚測定器 XDV-SDD>
【XDV-SDD】は、電動ステージ付きで、非常に薄い皮膜の自動測定や微量分析が行える蛍光X線式測定器。シリコン・ドリフト・ディテクター(SDD)をX線検出器に採用、 プログラミング可能なXYステージを装備。大型でアクセス性のよい測定チャンバ(クローズドチャンバ―タイプ)を搭載。自社開発により進化を遂げたデジタルパルスプロセッサー「DPP+」を搭載し、従来のDPPに比べ最大50%性能向上し、測定時間の短縮に貢献。■極薄膜や多層膜の検査(電子・半導体産業など)
■トレース分析(RoHS、玩具、包装材基準のための有害物質検査など)■NiPの組成分析と薄膜測定