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【カタログプレビュー】エネルギー遠隔監視システム EW330L(LAN対応モデル)

エネルギー遠隔監視システム「EW330L」(LAN対応モデル)は、広面積/多フロアの施設・設備のエネルギー監視をローコストで実現。

■LAN対応で、広面積/多フロアの施設・設備のエネルギー監視を、 さらにローコストで実現
LAN対応により、1契約のFOMA回線で最大16台のEW330Lの計測データをまとめて送信できるので、月々の利用料を抑えられ、ADSL回線での利用も可能。

■トータルエネルギーのデータを見える化
2次側電力量の監視に加え、水道、ガス、温度までトータルにエネルギーを遠隔監視。
よりこまかな計測・監視により、さらなる省エネ・光熱費用の削減に貢献。

■フルワイヤレス化で手間と経費を削減
フルワイヤレス化を実現し、設置工事の負担を大幅に軽減。
EW300F〜各センサ間は特定小電力無線方式、EW300F〜データセンタ間はFOMA網通信を採用。導入時の配線工事が不要。

■EW300F1台で、最大64点まで計測可能。
最大64点の無線計測に加え、DI入力(有線)により接点またはパルスを7点まで監視することができ、1台で多点の計測が可能。

■パソコン・携帯電話から簡単アクセス。
日報・月報などの集計データは、WEB画面でワンクリック表示。確認や設定も自分の汎用ブラウザで可能。多拠点の状況を一括遠隔監視することが可能。

■エネルギー監視を低コストで導入可能。
オムロンのM2Mデータセンタにより、システムやプログラムを専用に構築する必要がなく、低コストでより緻密なエネルギーマネジメントを実現。

■負荷機器の制御は手動/自動の両方に対応
目標の電力量を超えた場合、携帯電話やパソコンへ送信される警報メールにより手動で負荷調整をする事ができ、制御機器との併用で自動遮断や自動制御も可能。

おすすめ情報

  • 太陽光発電用パワーコンディショナ KPシリーズ

    【KPシリーズ】は、多数台連系時に起きるパワーコンディショナの単独運転を防止する業界初の技術AICOTを搭載し、これまで課題であった連系協議のための納期遅れや設置制限などを解決する太陽光発電用パワーコンディショナ。店舗や集合住宅、事業所の屋根を活用してソーラパネルを設置することで、低圧連系でメガソーラ規模の売電を実現。製品は、設置性に優れた屋外設置のKP□Mシリーズと、バージョンアップした屋内用のKP□Kシリーズをラインアップ。

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  • 定置型リチウムイオン蓄電装置

    平常時にはピークシフ ト、停電時にはバックアップ電源としてフレキシブルに活用できる、電池工業会規格(SBA S1101:2011)に準拠した定置型リチウムイオン蓄電装置。熱安定性や保存特性に優れたリチウムイオンを採用し、室温(23℃)で1日1回の充電・放電を行った場合でも、10年以上の使用が期待できる長寿命を実現。太陽光発電システムと連携可能なため、平常時は電力ピーク時のピークシフトに使用することで、節電対策に貢献するだけでなく、非常時にはバックアップ電源としても使用でき、学校などの防災対策や企業のBCP対策に役立つ。また、1.2kWh単位のバッテリモジュールを最大9.6kWhまで搭載可能で、省エネモード(バイパス給電方式)とUPSモード(インバータ給電方式)を選択できる。。