【カタログプレビュー】リチウムイオン電池絶縁試験器 IMP-1090
【IMP-1090】は、微弱なエネルギーのインパルス印加で被試験体へのダメージを最小化できるリチウムイオン電池絶縁試験器。電解液注入前のリチウムイオン電池素子の金属粉混入・ピンホール・傷などによるセパレータ絶縁不良を、独自のインパルス技術で検出。リチウムイオン電池生産ライン用で、量産工場の高速タクトに対応。
発行元:(株)日本テクナート
<電気絶縁材料破壊試験器 B-5110AHA>
材料の用途に対する適合性決定に最適
【B-5110AHA】は、商用電力周波数における固体絶縁物の絶縁破壊電圧と絶縁耐力の規定状態下の測定に用いる試験器。試料(絶縁物など)に試験電圧を0から設定された速度で絶縁破壊が起きるまで徐々に印加させていき、その破壊電圧値を保持することができる。また別法として、試験電圧を開始電圧まで加え一定時間後、段階式に上昇させていき絶縁破壊が生じるまで行い、破壊電圧値を保持可能。この試験は、JIS、ASTM、などでも規定されており、材料の用途に対する適合性を決定するのに重要な資料となる。機種は、10〜100kVまでをラインアップしており、ユーザニーズに合わせて製作している。