【カタログプレビュー】太陽光発電設備直流回路絶縁診断装置 MSEI-200C

【MSEI-200C】は、従来機種では600V以下であった使用回路電圧を拡張し、最大1000Vへの対応を可能とした太陽光発電設備直流回路絶縁診断装置。太陽電池パネルの発電電圧を利用した特許取得済みの絶縁抵抗測定により、短絡用開閉器が不要。電圧を印加しないためモジュールや回路に負担をかけることがなく、発電中でも正確な絶縁抵抗測定が行える。測定結果が1MΩ以下の場合にモジュール枚数を入力すると、絶縁低下区間を判別でき、低下箇所の迅速な発見が可能。サージアブソーバなどの取り外しが不要で、作業を効率的に行え、ヒューマンエラーも防止できる。
発行元:マルチ計測器(株)