回路保護分野におけるグローバルリーダー、リテルヒューズ・インク（本社：米国イリノイ州シカゴ市、NASDAQ：LFUS、以下リテルヒューズ）は2022年7月19日、C&Kスイッチ社（本社：米国マサチューセッツ州ウォルサム市、以下C&K）の買収が完了したことを発表しました。
C&Kは高性能な電気機械スイッチと相互接続ソリューションの設計・製造のリーダー企業であり、工業、運輸、航空宇宙、データ通信などさまざまな市場において確固たる国際的地位を築いています。

リテルヒューズのエレクトロニクス・ビジネス上級副社長兼ゼネラルマネージャーであるディーパック・ナヤルは次のように述べています。
「両社が一体となることでテクノロジーと生産能力が大きく強化され、各業界のお客様に対して包括的なソリューションを提供できるようになります。また、両社の事業は相互補完性が高く、それぞれの製品開発モデルと世界的な拠点網の相互活用が可能になります。C&Kの従業員の皆さんをリテルヒューズのチームに迎えられることをうれしく思います。長期的な成長戦略を推進していく上で多大なる貢献をしてくれるものと期待しています」

C&Kの年間売上高は2億ドルを超えており、業績報告においては、同金額が当社のエレクトロニクスセグメントに計上される予定です。

リテルヒューズは、今回の買収資金を手元資金と借入で調達しました。

関連するスライドプレゼンテーションは、当社ウェブサイト（https://www.littelfuse.com/）のInvestor Relations – News & Events – Presentationsのセクションでご覧いただけます。
C&K買収については、2022年第2四半期の決算説明会においてさらに詳しくお知らせする予定です。