より高速な情報処理を実現する「MELSEC-QシリーズC言語コントローラ」の新機種を発売
2012/08/29
三菱電機(株)
三菱電機株式会社は、汎用のC言語プログラムで製造ラインの各装置の多彩な制御を高精度に行う、MELSEC-QシリーズC言語コントローラの新製品「Q24DHCCPU-V」を8月31日に発売します。
≪発売概要≫
■製品名:MELSEC-Qシリーズ 三菱iQ Platform対応リアルタイムOS搭載C言語コントローラ
■形名:Q24DHCCPU-V
■発売日:8月31日
≪主な特長≫
■大容量・高速・高度の情報処理が求められる分野にも適用可能
・Intel®ATOMTM※1と512MBのワークRAM※2を搭載し、大容量のプログラムを高速に実行
・半導体製造・FPD 製造・太陽電池製造・公共インフラ分野に適用可能
・従来のマイコンやパソコン環境で開発したC言語※3・C++言語※3プログラム資産を有効に活用
※1 米国Intel®社が開発・製造するマイクロプロセッサー。Intel Corporationの米国およびその他の国における商標です
※2 C言語コントローラで実行するプログラムやデータを格納する一次記憶装置
※3 パソコンやマイコンで用いられるプログラミング言語の一種
■2つのマイクロプロセッサーの搭載によりユーザープログラムを安定的に実行
・システム制御用とユーザープログラム実行用の2つのマイクロプロセッサー搭載により、Intel®ATOMTMの性能を最大限に活用
・システム制御側の負荷に影響を受けずユーザープログラムを実行
・システムを停止させずにユーザープログラムの書き換えが可能
■豊富なインターフェースでシステム拡張にも柔軟に対応
・複数のEthernet、SDメモリーカードスロット、USBコネクターを搭載
・PCI Express拡張コネクターの追加によりパソコン・マイコンからの置き換えが容易
≪発売のねらい≫
製造ラインではシーケンサー、パソコン、マイコンなどが装置の制御や情報処理のために使用され、工場の自動化に貢献してきましたが、マイコンに使用する部品やパソコンの生産中止、OS改廃に伴う管理コストの増大などの課題から、市場からはシーケンサーにて汎用のC言語プログラムを実行できることが求められてきました。
当社は2006年からウインドリバー製のリアルタイムOS VxWorksを標準搭載し、C言語プログラムを実行可能なMELSEC-Qシリーズ C言語コントローラを発売し、市場のニーズにお応えしてきました。このほど、大容量の情報をより高度・高速に処理できるハイエンドモデルC言語コントローラ「Q24DHCCPU-V」を新たにラインアップします。これにより、お客様の生産現場をより強力に支援し、生産性向上に寄与していきます。
【お問い合わせ先】
三菱電機株式会社 機器計画部
〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
TEL:03-3218-6610 / FAX:03-3218-6823
≪発売概要≫
■製品名:MELSEC-Qシリーズ 三菱iQ Platform対応リアルタイムOS搭載C言語コントローラ
■形名:Q24DHCCPU-V
■発売日:8月31日
≪主な特長≫
■大容量・高速・高度の情報処理が求められる分野にも適用可能
・Intel®ATOMTM※1と512MBのワークRAM※2を搭載し、大容量のプログラムを高速に実行
・半導体製造・FPD 製造・太陽電池製造・公共インフラ分野に適用可能
・従来のマイコンやパソコン環境で開発したC言語※3・C++言語※3プログラム資産を有効に活用
※1 米国Intel®社が開発・製造するマイクロプロセッサー。Intel Corporationの米国およびその他の国における商標です
※2 C言語コントローラで実行するプログラムやデータを格納する一次記憶装置
※3 パソコンやマイコンで用いられるプログラミング言語の一種
■2つのマイクロプロセッサーの搭載によりユーザープログラムを安定的に実行
・システム制御用とユーザープログラム実行用の2つのマイクロプロセッサー搭載により、Intel®ATOMTMの性能を最大限に活用
・システム制御側の負荷に影響を受けずユーザープログラムを実行
・システムを停止させずにユーザープログラムの書き換えが可能
■豊富なインターフェースでシステム拡張にも柔軟に対応
・複数のEthernet、SDメモリーカードスロット、USBコネクターを搭載
・PCI Express拡張コネクターの追加によりパソコン・マイコンからの置き換えが容易
≪発売のねらい≫
製造ラインではシーケンサー、パソコン、マイコンなどが装置の制御や情報処理のために使用され、工場の自動化に貢献してきましたが、マイコンに使用する部品やパソコンの生産中止、OS改廃に伴う管理コストの増大などの課題から、市場からはシーケンサーにて汎用のC言語プログラムを実行できることが求められてきました。
当社は2006年からウインドリバー製のリアルタイムOS VxWorksを標準搭載し、C言語プログラムを実行可能なMELSEC-Qシリーズ C言語コントローラを発売し、市場のニーズにお応えしてきました。このほど、大容量の情報をより高度・高速に処理できるハイエンドモデルC言語コントローラ「Q24DHCCPU-V」を新たにラインアップします。これにより、お客様の生産現場をより強力に支援し、生産性向上に寄与していきます。
【お問い合わせ先】
三菱電機株式会社 機器計画部
〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
TEL:03-3218-6610 / FAX:03-3218-6823
