グローバル競争力をさらに強化 三菱シーケンサ「MELSEC iQ-Rシリーズ」 新発売のお知らせ
2014/06/26
三菱電機(株)
三菱電機株式会社は、汎用シーケンサ(プログラマブルコントローラ)の新製品として、製造業におけるTCO(Total Cost of Ownership)削減とセキュリティー強化を実現した「MELSEC iQ-Rシリーズ」64機種を6月30日に発売します。
≪新製品の特長≫
■システム性能と操作性の向上により、TCOを削減
・新開発の高速システムバスにより、シーケンサシステムの約40倍※1の処理能力や速度を実現
・エンジニアリング環境において、ソフトウェアを構造化する「構造化プログラム」の操作性向上により開発工数を削減
・シーケンサ内部にある生産・情報データや操作履歴の自動保存により、トラブル時のメンテナンス工数を削減
※1:現行のMELSEC-Qシリーズとの比較
■高い互換性による既存資産の継承により、TCOを削減
・現行のMELSEC-Qシリーズのプログラムの流用が可能
・現行のMELSEC-Qシリーズの入出力ユニットや端子台などの活用が可能
■技術的流出リスク低減と製造品質向上を実現
・「セキュリティーキー認証機能」により、お客様のプログラム資産流出を防止
・ネットワークで接続されたシーケンサを同期して動作させることにより、制御周期のばらつきを抑制し、安定した製造品質を実現
≪発売の狙い≫
製造業のグローバル競争が激化するFA(ファクトリーオートメーション)市場において、生産性を向上させる装置・設備のさらなる高速化、保守コストの削減に加えて、制御ノウハウの流出防止を目的とした堅牢なセキュリティーが求められています。
当社は今回、システム性能と操作性の向上および高い互換性によるTCOの削減に加えて、キー認証などセキュリティー機能を強化するなど、製造業の課題を解決できる「MELSEC iQ-Rシリーズ」を発売します。
≪特長の詳細≫
■システム性能と操作性の向上により、TCOを削減
・新開発の高速システムバスは、現行MELSEC-Qシリーズの約40倍のスループットを実現
・ローカルデバイス、ラベル、FB※4などプログラムを構造化するための機能の使い勝手を向上
・「エンジニアリング環境(GX Works3)」と組み合わせることで、プログラム開発工数を削減
・システム異常など任意のタイミングでシーケンサの内部データをSDカードに自動保存するメモリダンプ機能とプログラム更新やRUN/STOP操作などシーケンサへの操作をCPUユニットに自動保存する操作履歴機能により、トラブル時のメンテナンス工数を削減
※4:FB(Function Block)とは、シーケンサのプログラム内で繰り返し使用する回路を部品化したもの
■高い互換性による既存資産の継承により、TCOを削減
・既存MELSEC-Qシリーズで作成したプログラムを流用できるため、お客様が蓄積してきたソフトウェア資産を有効活用することで、設計工数の短縮が可能
・既存MELSEC-Qシリーズの各種インテリジェント機能ユニット、I/Oユニットや端子台が使用でき、お客様の設備/装置のスムーズなリニューアルが可能
・既存MELSEC-Qシリーズのネットワークユニットが使用でき、お客様のネットワーク環境を継承することが可能
■技術的流出リスク低減と製造品質向上を実現
・お客様のプログラム資産流出を防止する「セキュリティーキー認証機能」や、外部からの不正アクセスを防ぐIPフィルタ機能など、お客様の要望に応じた堅牢なセキュリティー機能を搭載
・CC-Link IEフィールドネットワークで接続されたシーケンサユニット(CPUユニット、I/Oユニット、インテリジェント機能ユニット、ネットワークユニット)全体が同期して動作できるため、制御のばらつきを抑制でき、安定した製造品質を実現
≪特許≫
国内 96件、海外68件 出願済
【お問い合わせ先】
三菱電機株式会社 機器計画部
〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
TEL:03-3218-6610 / FAX: 03-3218-6823
≪新製品の特長≫
■システム性能と操作性の向上により、TCOを削減
・新開発の高速システムバスにより、シーケンサシステムの約40倍※1の処理能力や速度を実現
・エンジニアリング環境において、ソフトウェアを構造化する「構造化プログラム」の操作性向上により開発工数を削減
・シーケンサ内部にある生産・情報データや操作履歴の自動保存により、トラブル時のメンテナンス工数を削減
※1:現行のMELSEC-Qシリーズとの比較
■高い互換性による既存資産の継承により、TCOを削減
・現行のMELSEC-Qシリーズのプログラムの流用が可能
・現行のMELSEC-Qシリーズの入出力ユニットや端子台などの活用が可能
■技術的流出リスク低減と製造品質向上を実現
・「セキュリティーキー認証機能」により、お客様のプログラム資産流出を防止
・ネットワークで接続されたシーケンサを同期して動作させることにより、制御周期のばらつきを抑制し、安定した製造品質を実現
≪発売の狙い≫
製造業のグローバル競争が激化するFA(ファクトリーオートメーション)市場において、生産性を向上させる装置・設備のさらなる高速化、保守コストの削減に加えて、制御ノウハウの流出防止を目的とした堅牢なセキュリティーが求められています。
当社は今回、システム性能と操作性の向上および高い互換性によるTCOの削減に加えて、キー認証などセキュリティー機能を強化するなど、製造業の課題を解決できる「MELSEC iQ-Rシリーズ」を発売します。
≪特長の詳細≫
■システム性能と操作性の向上により、TCOを削減
・新開発の高速システムバスは、現行MELSEC-Qシリーズの約40倍のスループットを実現
・ローカルデバイス、ラベル、FB※4などプログラムを構造化するための機能の使い勝手を向上
・「エンジニアリング環境(GX Works3)」と組み合わせることで、プログラム開発工数を削減
・システム異常など任意のタイミングでシーケンサの内部データをSDカードに自動保存するメモリダンプ機能とプログラム更新やRUN/STOP操作などシーケンサへの操作をCPUユニットに自動保存する操作履歴機能により、トラブル時のメンテナンス工数を削減
※4:FB(Function Block)とは、シーケンサのプログラム内で繰り返し使用する回路を部品化したもの
■高い互換性による既存資産の継承により、TCOを削減
・既存MELSEC-Qシリーズで作成したプログラムを流用できるため、お客様が蓄積してきたソフトウェア資産を有効活用することで、設計工数の短縮が可能
・既存MELSEC-Qシリーズの各種インテリジェント機能ユニット、I/Oユニットや端子台が使用でき、お客様の設備/装置のスムーズなリニューアルが可能
・既存MELSEC-Qシリーズのネットワークユニットが使用でき、お客様のネットワーク環境を継承することが可能
■技術的流出リスク低減と製造品質向上を実現
・お客様のプログラム資産流出を防止する「セキュリティーキー認証機能」や、外部からの不正アクセスを防ぐIPフィルタ機能など、お客様の要望に応じた堅牢なセキュリティー機能を搭載
・CC-Link IEフィールドネットワークで接続されたシーケンサユニット(CPUユニット、I/Oユニット、インテリジェント機能ユニット、ネットワークユニット)全体が同期して動作できるため、制御のばらつきを抑制でき、安定した製造品質を実現
≪特許≫
国内 96件、海外68件 出願済
【お問い合わせ先】
三菱電機株式会社 機器計画部
〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
TEL:03-3218-6610 / FAX: 03-3218-6823
