トランスポンダーコーテッド 小型ガードロックスイッチ
2020/06/05
オイヒナー株式会社
機械において、安全工学的対策に使えるスペースはどんどん小さくなっていきます。また、工作機械、包装機械、食料生産システムなど多岐にわたる機械の製造過程において配線工数の低減は重要なテーマの一つです。オイヒナーでは、小型軽量のドアやフラップに使用できるコンパクトなトランスポンダー・コーデッド・ドアロック装置をご用意しています。
トランスポンダー・コーデッド・ドアロック装置CTM はサイズが 120 x 36 x 25 mm と小さいことから、装置設計に組み込むことがとりわけ容易です。エラストマー・ベアリングに支えられた画期的なボール・アクチュエータにより、ヒンジ・アクチュエータや特殊なアクチュエータを必要とすることなく、極めて小さな回転半径でドアを固定できます。このタイプのガードロックにより、設計の柔軟性が最大限に広がります。
この新しい安全スイッチ CTMでは、双安定ガードロック機能により、停電などで設備の電源が急に落ちた場合でも、ガードロックはその時点での状態を保ちます。つまり、その前にドアがロックされていればロックされたままとなり、その前にガードロックが作動していなければ必要に応じて開閉可能です。これにより、停電が発生したとしても、意図せず閉じ込められることはなくなります。
CTM のインテリジェント通信機能は、インダストリー 4.0に対応しています。たとえば、他のオイヒナー製デバイスとそのまま直列接続できます。加えて、内蔵されたインターフェースで、オイヒナーの新しい判定ユニット ESM-CB に接続し、そこから IO-Link を経由してさらに高次の制御システムにデータを送信することが可能です。
オイヒナーはさらに、食品業界向けに衛生環境用のCTMも開発しました。これは食品にも安全な材料だけで作られています。たとえば、プラスチックは EU 規則 (EC) No. 10/2011で認可されたものだけを使用しています。また、表面を滑らかにし、角を丸め、洗浄剤に耐性のある材料を使用することで、食品業界や包装業界に特に適したものとなっています。
トランスポンダー・コーデッド・ドアロック装置CTM はサイズが 120 x 36 x 25 mm と小さいことから、装置設計に組み込むことがとりわけ容易です。エラストマー・ベアリングに支えられた画期的なボール・アクチュエータにより、ヒンジ・アクチュエータや特殊なアクチュエータを必要とすることなく、極めて小さな回転半径でドアを固定できます。このタイプのガードロックにより、設計の柔軟性が最大限に広がります。
この新しい安全スイッチ CTMでは、双安定ガードロック機能により、停電などで設備の電源が急に落ちた場合でも、ガードロックはその時点での状態を保ちます。つまり、その前にドアがロックされていればロックされたままとなり、その前にガードロックが作動していなければ必要に応じて開閉可能です。これにより、停電が発生したとしても、意図せず閉じ込められることはなくなります。
CTM のインテリジェント通信機能は、インダストリー 4.0に対応しています。たとえば、他のオイヒナー製デバイスとそのまま直列接続できます。加えて、内蔵されたインターフェースで、オイヒナーの新しい判定ユニット ESM-CB に接続し、そこから IO-Link を経由してさらに高次の制御システムにデータを送信することが可能です。
オイヒナーはさらに、食品業界向けに衛生環境用のCTMも開発しました。これは食品にも安全な材料だけで作られています。たとえば、プラスチックは EU 規則 (EC) No. 10/2011で認可されたものだけを使用しています。また、表面を滑らかにし、角を丸め、洗浄剤に耐性のある材料を使用することで、食品業界や包装業界に特に適したものとなっています。
