1個から購入でき、導入が容易な「無線LAN モジュール」にフラッシュメモリ内蔵タイプが登場
本製品は、内蔵のフラッシュメモリに無線LAN ファームウェアが書き込まれているほか、国際標準規格「IEEE802.11b/g/n/i」に準拠し、TCP/IPプロトコルスタックもモジュール側で処理。チップアンテナも内蔵し、日本とアメリカの電波法認証取得済みのため、セットに組み込むだけで、すぐに無線LAN通信が可能です。
なお、本製品は2012年8月からすでにサンプル出荷(10,000円/個)を開始しており、2013年7月から当面月産2万個の体制で量産を開始する予定です。生産拠点はローム・アポロ株式会社(福岡県)となります。
