Sub-GHz RFモジュール「WF924シリーズ」を開発
2018/03/19
SMK(株)
~汎用性の高いUARTインタフェース制御に対応~
当社はこのほど、UARTインタフェースで制御可能な「Sub-GHz RFモジュール WF924シリーズ」を開発し、受注活動を開始しました。汎用性の高いUARTインタフェースによる制御に対応したことにより、主に温度センサー向けだった当社従来シリーズ「WF921」と比較して用途が拡大しました。
近年、エネルギー監視やセキュリティ、モノの管理など、様々な分野でセンサーネットワークを構築する動きが活発化しています。本製品で採用した920MHz帯無線方式は、通信距離の長さを特長としており、センサーネットワークを構築する有力な無線方式として注目されています。
本製品は、UARTインタフェースで制御可能なSMKオリジナルのファームウェアを搭載しており、エンドデバイスモードとアクセスポイントモードの切替えが可能です。スター型1対N通信、および長距離通信が可能という特長も備えています。また、電池駆動を想定した低消費電力設計です。
日本電波法に基づく工事設計認証を取得済みのため、機器の開発期間短縮に貢献します。
当社は今後もIoT機器に適した通信モジュールの開発を進めていきます。
*UART:コンピュータと周辺機器などの通信を制御するための集積回路の一つ。シリアル通信用のインタフェースとして用いられることが多い。
※リリース詳細はこちらをご覧ください⇒Sub-GHz RFモジュール「WF924シリーズ」
当社はこのほど、UARTインタフェースで制御可能な「Sub-GHz RFモジュール WF924シリーズ」を開発し、受注活動を開始しました。汎用性の高いUARTインタフェースによる制御に対応したことにより、主に温度センサー向けだった当社従来シリーズ「WF921」と比較して用途が拡大しました。
近年、エネルギー監視やセキュリティ、モノの管理など、様々な分野でセンサーネットワークを構築する動きが活発化しています。本製品で採用した920MHz帯無線方式は、通信距離の長さを特長としており、センサーネットワークを構築する有力な無線方式として注目されています。
本製品は、UARTインタフェースで制御可能なSMKオリジナルのファームウェアを搭載しており、エンドデバイスモードとアクセスポイントモードの切替えが可能です。スター型1対N通信、および長距離通信が可能という特長も備えています。また、電池駆動を想定した低消費電力設計です。
日本電波法に基づく工事設計認証を取得済みのため、機器の開発期間短縮に貢献します。
当社は今後もIoT機器に適した通信モジュールの開発を進めていきます。
*UART:コンピュータと周辺機器などの通信を制御するための集積回路の一つ。シリアル通信用のインタフェースとして用いられることが多い。
※リリース詳細はこちらをご覧ください⇒Sub-GHz RFモジュール「WF924シリーズ」
