車載向け 高速伝送対応フローティング基板対基板コネクタ「PB-F2シリーズ」を開発
2019/11/21
SMK(株)
~業界最小クラスの基板占有面積(従来品比50%減*)を実現~
当社はこのほど、車載機器向けにフローティング構造を搭載した0.5mmピッチの基板対基板用コネクタ「PB-F2シリーズ」を開発しました。
近年、車載機器においては小型化に加え、情報量の増加による伝送速度の高速化、信号の多極化が求められています。当社ではこれらの要求に対応するため、小型かつ高速伝送に対応したフローティング基板対基板コネクタを開発しました。
本製品「PB-F2シリーズ」は、SMK独自の構造により、高い接触信頼性を確保しつつ、業界最小クラスの基板占有面積*を実現しており、車載機器の小型化に貢献します。
加えて、フローティング構造を備え、幅・奥行き方向に±0.5mm、高さ方向に+0.5mmの基板間の位置ずれを吸収します。また、差動インピーダンスは100Ωにマッチングしており、最大6Gbpsの高速伝送が可能です。EMI対策としてシールド構造にも対応可能です。
* 120Pinタイプ 従来品比およそ50%減
【主な特長】
1) 業界最小クラスの基板占有面積(120Pinタイプの場合、従来品比およそ50%減)
2) フローティング構造により、XY方向に±0.5mm、Z方向に+0.5mm可動、位置ずれを吸収
3) 差動インピーダンスを100Ωにマッチングさせ、最大6Gbpsの高速伝送が可能
4) EMI対策として、シールド構造も対応可能
【使用用途】
車載機器(インフォテインメントシステム、ディスプレイオーディオ、カーナビゲーション、車両ECU等)
※リリース詳細はこちらをご覧ください≫≫≫車載用機器向け基板対基板コネクタ「PB-F2シリーズ」を開発
当社はこのほど、車載機器向けにフローティング構造を搭載した0.5mmピッチの基板対基板用コネクタ「PB-F2シリーズ」を開発しました。
近年、車載機器においては小型化に加え、情報量の増加による伝送速度の高速化、信号の多極化が求められています。当社ではこれらの要求に対応するため、小型かつ高速伝送に対応したフローティング基板対基板コネクタを開発しました。
本製品「PB-F2シリーズ」は、SMK独自の構造により、高い接触信頼性を確保しつつ、業界最小クラスの基板占有面積*を実現しており、車載機器の小型化に貢献します。
加えて、フローティング構造を備え、幅・奥行き方向に±0.5mm、高さ方向に+0.5mmの基板間の位置ずれを吸収します。また、差動インピーダンスは100Ωにマッチングしており、最大6Gbpsの高速伝送が可能です。EMI対策としてシールド構造にも対応可能です。
* 120Pinタイプ 従来品比およそ50%減
【主な特長】
1) 業界最小クラスの基板占有面積(120Pinタイプの場合、従来品比およそ50%減)
2) フローティング構造により、XY方向に±0.5mm、Z方向に+0.5mm可動、位置ずれを吸収
3) 差動インピーダンスを100Ωにマッチングさせ、最大6Gbpsの高速伝送が可能
4) EMI対策として、シールド構造も対応可能
【使用用途】
車載機器(インフォテインメントシステム、ディスプレイオーディオ、カーナビゲーション、車両ECU等)
※リリース詳細はこちらをご覧ください≫≫≫車載用機器向け基板対基板コネクタ「PB-F2シリーズ」を開発
