オン・セミコンダクター、産業用IoT、スマートホーム、ウェアラブル向けソリューションを拡大
2018/03/10
オンセミ
高効率エネルギーへのイノベーションを推進するオン・セミコンダクター(本社 米国アリゾナ州フェニックス、Nasdaq: ON)は、IoT開発キット(IDK)向けの新しいマルチセンサ・シールドおよび拡張版ソフトウェアサポートを発表し、高成長するIoT(モノのインターネット)分野のより幅広いアプリケーションへの対応を強化します。この発表により、さまざまなコネクテッド・ウェルネスや産業用ウェアラブル端末に加え、スマートホーム、予知保全、資産追跡、その他の産業用IoTアプリケーションに対する開発期間を短縮し、はるかに迅速に市場に展開できます。IDKマルチセンサ・シールドの受注は、2018年4月より開始します。
オン・セミコンダクターのIDKは、直感的にわかりやすいモジュール式のノード・ツー・クラウド・プラットフォームで、IoTソリューションの評価、迅速なプロトタイピング、開発を可能にし、時間とリソースが限られた設計者に大きな価値をもたらします。IDKは、Arm® SoCマザーボードに装着されるさまざまなシールド/ドータカードを通して、IoTを包括する幅広いセンシング、プロセッシング、コネクティビティ、アクチュエーションの可能性を提供します。
マルチセンサ・シールドにより、さまざまな慣性センサと環境センサが追加されます。このようなセンサを、たとえば、最近発表されたBLE(Bluetooth low energy)コネクティビティ・シールドと組み合わせることで、幅広い超低電力スマートホーム、産業用IoT、およびウェアラブル・ソリューションの迅速なプロトタイピングを可能にします。
IDKにソフトウェアは不可欠です。オン・セミコンダクターは、今回の機能拡張の一環としてIDKソフトウェアのバージョン4.0を発表しました。新バージョンでは、既存のCarriots(Altair)クラウドのサポートに加え、IBMクラウドがネイティブでサポートされます。また、IDKマザーボードで動作する組み込みオペレーティング・システムがmbedバージョン5.5にアップグレードされています。
オン・セミコンダクターでIoT戦略の責任者を務めるウィーレン・ペレラ(Wiren Perera)は、次のように述べています。「オン・セミコンダクターは、さまざまな特定分野向けIoT向けソリューションのプロトタイピングと開発をサポートし、はるかに迅速に、より優れた費用対効果で市場展開できるように、直感的に分かりやすいIoTソリューション提案を拡張し続けています。当社は、ノードからクラウドに至る全体的なソリューションを提供することの重要性を認識しています。新しいセンシング機能は、当社の超低電力コネクティビティとアクチュエータの選択肢を補完し、業界最先端のバッテリー寿命を備えた、全く新しい種類のソリューションを実現します。クラウドサポートの拡大、OSのアップグレード、再構成可能なモバイルアプリケーションはすべて、迅速な市場展開を促進するための継続的なソフトウェア拡張に対する、コミットメントの表れです」
追加ハードウェアとソフトウェア拡張の強力な組み合わせにより、より幅広いIoTデバイスとソリューションのプロトタイプ作成と製品開発が可能になります。現在オン・セミコンダクターは、低電力BLEを介して、モバイル端末からセンサデータの可視化とアクチュエータの制御を可能にするAndroidモバイルアプリを開発中です。このアプリは、プロトタイプされたアプリケーションとユースケースにあわせて、動的にカスタマイズできます。
Embedded Worldのオン・セミコンダクターのブース(ホール4A、ブース番号260)にお越しください。予知保全、スマートホーム、その他のIoT使用事例をご紹介するIDKのデモを実施します。
その他のリソースとドキュメント:
ブログ: IoTデバイスの迅速な開発と市場展開の実現に向けて
Webページ: IoT 開発キット
ホワイトペーパー: 産業用IoTテクノロジ導入の課題
オン・セミコンダクターについて
オン・セミコンダクター(Nasdaq: ON)は、お客様にグローバルな省エネルギーを実現していただけるよう、高効率エネルギーへのイノベーションをリードしてまいります。オン・セミコンダクターは半導体をベースにしたソリューションのリーディング・サプライヤーで、エネルギー効率の高い、電力管理、アナログ、センサ、ロジック、タイミング、コネクティビティ、ディスクリート、SoCおよびカスタム・デバイスの包括的なポートフォリオを提供しています。オン・セミコンダクターの製品は、自動車、通信、コンピューティング、民生機器、産業用機器、医療機器、航空宇宙、防衛のアプリケーションにおける特有な設計上の課題を解決します。オン・セミコンダクターは、北米、ヨーロッパ、およびアジア太平洋地域の主要市場で、製造工場、営業所、デザイン・センターのネットワークを運営しています。迅速な対応、信頼性、世界クラスのサプライチェーンと品質保証プログラム、厳格な企業倫理とコンプライアンスを備え、お客様のご要望にお応えしていきます。詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。
• Twitterで @onsemi_jp をフォローしてください。
オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュースリリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。
オン・セミコンダクターのIDKは、直感的にわかりやすいモジュール式のノード・ツー・クラウド・プラットフォームで、IoTソリューションの評価、迅速なプロトタイピング、開発を可能にし、時間とリソースが限られた設計者に大きな価値をもたらします。IDKは、Arm® SoCマザーボードに装着されるさまざまなシールド/ドータカードを通して、IoTを包括する幅広いセンシング、プロセッシング、コネクティビティ、アクチュエーションの可能性を提供します。
マルチセンサ・シールドにより、さまざまな慣性センサと環境センサが追加されます。このようなセンサを、たとえば、最近発表されたBLE(Bluetooth low energy)コネクティビティ・シールドと組み合わせることで、幅広い超低電力スマートホーム、産業用IoT、およびウェアラブル・ソリューションの迅速なプロトタイピングを可能にします。
IDKにソフトウェアは不可欠です。オン・セミコンダクターは、今回の機能拡張の一環としてIDKソフトウェアのバージョン4.0を発表しました。新バージョンでは、既存のCarriots(Altair)クラウドのサポートに加え、IBMクラウドがネイティブでサポートされます。また、IDKマザーボードで動作する組み込みオペレーティング・システムがmbedバージョン5.5にアップグレードされています。
オン・セミコンダクターでIoT戦略の責任者を務めるウィーレン・ペレラ(Wiren Perera)は、次のように述べています。「オン・セミコンダクターは、さまざまな特定分野向けIoT向けソリューションのプロトタイピングと開発をサポートし、はるかに迅速に、より優れた費用対効果で市場展開できるように、直感的に分かりやすいIoTソリューション提案を拡張し続けています。当社は、ノードからクラウドに至る全体的なソリューションを提供することの重要性を認識しています。新しいセンシング機能は、当社の超低電力コネクティビティとアクチュエータの選択肢を補完し、業界最先端のバッテリー寿命を備えた、全く新しい種類のソリューションを実現します。クラウドサポートの拡大、OSのアップグレード、再構成可能なモバイルアプリケーションはすべて、迅速な市場展開を促進するための継続的なソフトウェア拡張に対する、コミットメントの表れです」
追加ハードウェアとソフトウェア拡張の強力な組み合わせにより、より幅広いIoTデバイスとソリューションのプロトタイプ作成と製品開発が可能になります。現在オン・セミコンダクターは、低電力BLEを介して、モバイル端末からセンサデータの可視化とアクチュエータの制御を可能にするAndroidモバイルアプリを開発中です。このアプリは、プロトタイプされたアプリケーションとユースケースにあわせて、動的にカスタマイズできます。
Embedded Worldのオン・セミコンダクターのブース(ホール4A、ブース番号260)にお越しください。予知保全、スマートホーム、その他のIoT使用事例をご紹介するIDKのデモを実施します。
その他のリソースとドキュメント:
ブログ: IoTデバイスの迅速な開発と市場展開の実現に向けて
Webページ: IoT 開発キット
ホワイトペーパー: 産業用IoTテクノロジ導入の課題
オン・セミコンダクターについて
オン・セミコンダクター(Nasdaq: ON)は、お客様にグローバルな省エネルギーを実現していただけるよう、高効率エネルギーへのイノベーションをリードしてまいります。オン・セミコンダクターは半導体をベースにしたソリューションのリーディング・サプライヤーで、エネルギー効率の高い、電力管理、アナログ、センサ、ロジック、タイミング、コネクティビティ、ディスクリート、SoCおよびカスタム・デバイスの包括的なポートフォリオを提供しています。オン・セミコンダクターの製品は、自動車、通信、コンピューティング、民生機器、産業用機器、医療機器、航空宇宙、防衛のアプリケーションにおける特有な設計上の課題を解決します。オン・セミコンダクターは、北米、ヨーロッパ、およびアジア太平洋地域の主要市場で、製造工場、営業所、デザイン・センターのネットワークを運営しています。迅速な対応、信頼性、世界クラスのサプライチェーンと品質保証プログラム、厳格な企業倫理とコンプライアンスを備え、お客様のご要望にお応えしていきます。詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。
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オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュースリリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。
