高性能2次元イメージャ A680/A680BTを9月から販売開始 メガピクセル イメージセンサにより読取性能が大幅に向上、価格は据え置き
2019/09/25
アイニックス(株)
自動認識システム開発のアイニックス株式会社(東京都目黒区大橋1-6-2 電話03-5728-7500 代表取締役 平本純也)は、台湾PC Worth International社の高性能2次元イメージャA680とA680BTを9月より販売開始しました。メガピクセルイメージセンサを搭載することで読取性能が大幅に向上し、高分解能かつ長距離読取を実現しました。A680はケーブル接続のコーデッドモデルで、A680BTはBluetoothによるコードレスモデルです。
高性能2次元イメージャ A680 / A680BTは、最新のイメージエンジンFuzzyScanを搭載し、一般的に使用される全てのバーコード、2次元シンボル、郵便コードを読み取ることができます。また、紙に印刷されたシンボルだけでなく、PCやスマートフォン、タブレットの液晶画面に表示されたシンボルも読み取ることができるため、小売、物流、製造、医療などの幅広い用途に使用できます。
1280×800ピクセルのメガピクセルイメージセンサを搭載しているため、標準焦点のSRモデルでありながら、最小分解能はCode 39で0.07mm、QRコードで0.12mmと、極めて高い分解能を実現しています。また、最大読取距離は、モジュール幅0.33mmのJANコードで約40cmとレーザスキャナ相当の距離を実現しました。高密度の小さな二次元シンボルの読取からバーコードの長距離読取まで1台で幅広く対応できますので大変便利です。
トリガーボタンの押下げによる通常の読み取りの他に、シンボルを自動で検知するプレゼンテーションモードや常に連続して読み取るフォースモードなど、様々な読取モードを搭載しています。読取モードの切り替えやシンボル選択などの簡単な設定は、設定用のバーコードを読み取るだけで簡単に行うことができます。また、専用のユーティリティソフトウェアを使用することでインターフェイスなどの高度な設定ができ、また、読取データに対する文字列の付加、置換、削除等のデータ編集をして出力することが可能になります。
防塵・防滴性能はIP42ですので、埃の多い環境でも安心してご利用いただけます。また、1.8mからコンクリートへ複数回の自然落下にも耐える優れた耐落下衝撃性能を備えています。無償保証期間は1年間です。
コードレスモデルのA680BTは、Bluetooth V4.0 Class1を搭載し、iOSやAndroidといったモバイルデバイスを含むBluetooth対応端末にコードレスで接続することができます。しかも、最大通信距離は約100 mと広いエリアをカバーできです。また、低消費電力のBluetooth Low Energyに対応、2,600mAhの大容量リチウムイオンバッテリの搭載により、フル充電で6万3,000回以上の読み取りを行うことができます。
A680BTは、通信・充電クレードルとインターフェースケーブルが付属していますので、接続先の機器がBluetoothに対応していない場合でもプラグアンドプレイで接続することができます。また、リアルタイムのデータ出力に加えて、読み取ったデータを一時的に保存するバッチスキャニングモードにも対応しています。JANコードで最大10万件のデータを蓄積することが可能で、蓄積されたデータは、出力用のバーコードコマンドを読み取るか、クレードルにスキャナをセットすることで出力することができます。
高性能2次元イメージャのコーデッドモデルA680とコードレスモデルA680BTは、いずれもオープン価格ですが、USBインターフェイスの参考価格は、A680が42,800円(税別)、A680BTが98,000円(税別)です。メガピクセルイメージセンサ搭載し読取性能が大幅に向上しているにも関わらず、従来の汎用モデルA670と同等の価格を実現しました。これによりコーデッドモデルA680は年間3,000台、コードレスモデルA680BTは年間500台の販売を見込んでいます。
高性能2次元イメージャ A680 / A680BTは、最新のイメージエンジンFuzzyScanを搭載し、一般的に使用される全てのバーコード、2次元シンボル、郵便コードを読み取ることができます。また、紙に印刷されたシンボルだけでなく、PCやスマートフォン、タブレットの液晶画面に表示されたシンボルも読み取ることができるため、小売、物流、製造、医療などの幅広い用途に使用できます。
1280×800ピクセルのメガピクセルイメージセンサを搭載しているため、標準焦点のSRモデルでありながら、最小分解能はCode 39で0.07mm、QRコードで0.12mmと、極めて高い分解能を実現しています。また、最大読取距離は、モジュール幅0.33mmのJANコードで約40cmとレーザスキャナ相当の距離を実現しました。高密度の小さな二次元シンボルの読取からバーコードの長距離読取まで1台で幅広く対応できますので大変便利です。
トリガーボタンの押下げによる通常の読み取りの他に、シンボルを自動で検知するプレゼンテーションモードや常に連続して読み取るフォースモードなど、様々な読取モードを搭載しています。読取モードの切り替えやシンボル選択などの簡単な設定は、設定用のバーコードを読み取るだけで簡単に行うことができます。また、専用のユーティリティソフトウェアを使用することでインターフェイスなどの高度な設定ができ、また、読取データに対する文字列の付加、置換、削除等のデータ編集をして出力することが可能になります。
防塵・防滴性能はIP42ですので、埃の多い環境でも安心してご利用いただけます。また、1.8mからコンクリートへ複数回の自然落下にも耐える優れた耐落下衝撃性能を備えています。無償保証期間は1年間です。
コードレスモデルのA680BTは、Bluetooth V4.0 Class1を搭載し、iOSやAndroidといったモバイルデバイスを含むBluetooth対応端末にコードレスで接続することができます。しかも、最大通信距離は約100 mと広いエリアをカバーできです。また、低消費電力のBluetooth Low Energyに対応、2,600mAhの大容量リチウムイオンバッテリの搭載により、フル充電で6万3,000回以上の読み取りを行うことができます。
A680BTは、通信・充電クレードルとインターフェースケーブルが付属していますので、接続先の機器がBluetoothに対応していない場合でもプラグアンドプレイで接続することができます。また、リアルタイムのデータ出力に加えて、読み取ったデータを一時的に保存するバッチスキャニングモードにも対応しています。JANコードで最大10万件のデータを蓄積することが可能で、蓄積されたデータは、出力用のバーコードコマンドを読み取るか、クレードルにスキャナをセットすることで出力することができます。
高性能2次元イメージャのコーデッドモデルA680とコードレスモデルA680BTは、いずれもオープン価格ですが、USBインターフェイスの参考価格は、A680が42,800円(税別)、A680BTが98,000円(税別)です。メガピクセルイメージセンサ搭載し読取性能が大幅に向上しているにも関わらず、従来の汎用モデルA670と同等の価格を実現しました。これによりコーデッドモデルA680は年間3,000台、コードレスモデルA680BTは年間500台の販売を見込んでいます。
