バーコードスキャナソフトウェアSCANDITを4月より販売開始
2020/04/29
アイニックス(株)
プロ仕様の高い読取性能、文字読取と拡張現実にも対応
自動認識システム開発のアイニックス株式会社(東京都目黒区大橋1-6-2 電話03-5728-7500 代表取締役 平本純也)は、スイスScandit AG社のバーコードスキャナソフトウェアSCANDITを4月より販売開始します。SCANDITは、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスで、バーコードや英数字フォントの読取とAR拡張現実を表示するソフトウェアです。iOS、Android、WindowsのOSに対応し、エントリーレベルから業務用まで多くのデバイスをサポートしています。
SCANDITは、お手持ちのスマートフォンやタブレットをプロ仕様のバーコードスキャナとして利用できるソフトウェアです。毎分480スキャンの高速読取や数メートルの長距離読取、あらゆる角度からの読取、薄暗い環境での読取、液晶画面の読取、ダイレクトマーキングの読取など、その読取性能はプロ仕様のレベルに達しています。読取シンボルは、JANコード、GS1-128、GS1 Databar、QRコードなど、汎用的なシンボルのすべてに対応しています。
また、OCR、MatrixScan、ARといった高度なオプション機能も用意しています。OCR機能は、OCR-A/Bフォントの他に英数字フォントにも対応しています。しかも、フォントの種類やサイズ、色に関わらずに読み取ることができ、複数行の一括読取も可能です。したがって、パスポート読取、身分証明書読取、賞味期限読取、ロット番号読取などに使用できます。
MatrixScan機能は、連続的に複数のバーコードを検索、追跡し、視覚的なフィードバックを付加してバーコードを表示できます。したがって、スマートデバイスをバーコードの上に翳すだけで、全体を1つのシーケンスとして読取できますので、入出荷や棚卸、マルチバーコードラベルの一括読取などを簡単に行うことができます。また、商品の検索や並べ替え、混入のチェックなどもできます。
また、AR拡張現実機能では、デバイス画面上にデジタル情報を追加することができます。例えばン、商品バーコードからその商品のレビューや在庫数を表示したり、航空機の搭乗券のQRコードから乗客の情報を表示したり、賞味期限のテキストから出荷停止を表示したりするなど様々な用途に利用できます。さらに、MatrixScanと組み合わせることで、複数のバーコードの中から特定のものを強調表示させることにより、商品検索が容易になります。
バーコードスキャナソフトウェアSCANDITの開発ライセンスSDKは、無償で1ヵ月間提供され、必要に応じて延長も可能です。開発したアプリケーションは、使用許諾契約を締結することで、ユーザーのデバイスやサーバで使用することができます。使用許諾は、サブスクリプションの年間契約で、基本契約期間は2年間です。サブスクリプション価格は、商品、機能、用途、デバイス数、想定スキャン数、サポートレベルなどの情報を考慮してお見積りします。そして、初年度10件の契約を計画しています。
自動認識システム開発のアイニックス株式会社(東京都目黒区大橋1-6-2 電話03-5728-7500 代表取締役 平本純也)は、スイスScandit AG社のバーコードスキャナソフトウェアSCANDITを4月より販売開始します。SCANDITは、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスで、バーコードや英数字フォントの読取とAR拡張現実を表示するソフトウェアです。iOS、Android、WindowsのOSに対応し、エントリーレベルから業務用まで多くのデバイスをサポートしています。
SCANDITは、お手持ちのスマートフォンやタブレットをプロ仕様のバーコードスキャナとして利用できるソフトウェアです。毎分480スキャンの高速読取や数メートルの長距離読取、あらゆる角度からの読取、薄暗い環境での読取、液晶画面の読取、ダイレクトマーキングの読取など、その読取性能はプロ仕様のレベルに達しています。読取シンボルは、JANコード、GS1-128、GS1 Databar、QRコードなど、汎用的なシンボルのすべてに対応しています。
また、OCR、MatrixScan、ARといった高度なオプション機能も用意しています。OCR機能は、OCR-A/Bフォントの他に英数字フォントにも対応しています。しかも、フォントの種類やサイズ、色に関わらずに読み取ることができ、複数行の一括読取も可能です。したがって、パスポート読取、身分証明書読取、賞味期限読取、ロット番号読取などに使用できます。
MatrixScan機能は、連続的に複数のバーコードを検索、追跡し、視覚的なフィードバックを付加してバーコードを表示できます。したがって、スマートデバイスをバーコードの上に翳すだけで、全体を1つのシーケンスとして読取できますので、入出荷や棚卸、マルチバーコードラベルの一括読取などを簡単に行うことができます。また、商品の検索や並べ替え、混入のチェックなどもできます。
また、AR拡張現実機能では、デバイス画面上にデジタル情報を追加することができます。例えばン、商品バーコードからその商品のレビューや在庫数を表示したり、航空機の搭乗券のQRコードから乗客の情報を表示したり、賞味期限のテキストから出荷停止を表示したりするなど様々な用途に利用できます。さらに、MatrixScanと組み合わせることで、複数のバーコードの中から特定のものを強調表示させることにより、商品検索が容易になります。
バーコードスキャナソフトウェアSCANDITの開発ライセンスSDKは、無償で1ヵ月間提供され、必要に応じて延長も可能です。開発したアプリケーションは、使用許諾契約を締結することで、ユーザーのデバイスやサーバで使用することができます。使用許諾は、サブスクリプションの年間契約で、基本契約期間は2年間です。サブスクリプション価格は、商品、機能、用途、デバイス数、想定スキャン数、サポートレベルなどの情報を考慮してお見積りします。そして、初年度10件の契約を計画しています。
