WarpLink DDNSサービスのWarpLink管理サービスを拡張し、GPS(位置情報)機能を追加
WarpLink DDNSサービスは、DDNS(Dynamic DNS)サービスだけでなく遠隔監視に利用する携帯無線の通信機器(WarpLinkアダプタ、以下アダプタ)の死活監視や管理機能を提供してきました。今回さらにアダプタの位置情報を取得し、WarpLink管理サービス上で位置情報を表示する機能を追加いたしました。
≪WarpLink管理サービス GPS(位置情報)機能 概要≫
■ WarpLinkアダプタのGPS対応
アダプタにGPSアンテナを接続することで高精度な位置情報を取得することが可能になりました。
現在設置されている場所の位置情報(緯度・経度情報)を定期的にWarpLink管理サービスに送信することにより管理サービス上でアダプタの現在地を知ることができます。
多数のアダプタを使用し監視・観測を行っている場合、どの機器がどこに位置するのかが分かればば管理が非常に効率的になります。
■ WarpLink管理サービスのGPS(位置情報)表示画面
これまでの死活・アダプタの状態(CPU/メモリ/通信状況)・ログ・設定情報の管理に加えてGPSによる位置情報管理の機能を追加いたしました。設置されたアダプタから送られてきたGPS情報をWarpLink管理サービスの画面から確認することができます。
≪対応アダプタ≫
FutureNet AS-250/F-SCから2014年5月以降順次対応予定。
