Edmund OpticsがMeta Materials社と提携し、ホログラフィックノッチフィルターを発売
2023/03/27
エドモンド・オプティクス・ジャパン(株)
2023年3月(東京都文京区)–Edmund Optics(EO)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、EOがMeta Materials社(META)と提携し、大型でフレキシブルなホログラフィックノッチフィルターの製品シリーズ META holoOPTIXノッチフィルターの販売を開始したことで、在庫販売製品のラインナップをさらに拡大した。Edmund Opticsの小売市場担当副社長のエド・ケイ(Ed Kay)は、「Meta Materials社の製品・技術開発における大手OEMとの協業の歴史と、Edmund Opticsの光学・イメージング・フォトニクス製品のワンストップショップが組み合わさることで、世界中のお客様にこのエキサイティングな新技術を簡単に試していただけるようになります。EdmundOpticsは、Meta Materials社とパートナーシップを結ぶことを大変嬉しく思っています。」と語っている。また、Meta Materials社の社長兼CEOであるジョージ・パリカラス(George Palikaras)は、「Edmund Opticsとの新たなパートナーシップにより、同社のお客様に当社の高品質なホログラフィックノッチフィルターを提供できるようになったことを嬉しく思います。多光子顕微鏡やレーザーベースの蛍光装置などのアプリケーションに向けて、世界中のエンジニアや科学者がこの製品を容易に利用できるようになるでしょう。」と語っている。
META holoOPTIX ノッチフィルターは、高い入射角でs偏光とp偏光のノッチ中心波長を一定に保つことができるユニークな機能を備えている。形状別にFLEXとSTRATAの2種類をラインナップ。FLEXノッチフィルターは、大型でフレキシブルなデザインで、ほぼすべての形状・サイズのシステムに簡単に取り付けることができる。一方、STRATAノッチフィルターは、業界標準の25.4mmの黒アルマイト金枠に取り付けられている。各フィルターは、赤、緑、青のいずれかのレーザーライン波長で高い透過率を実現し、透過を阻止された光を>4.0の優れた平均光学密度で遮断するよう最適化されている。
META holoOPTIX ノッチフィルターは、高い入射角でs偏光とp偏光のノッチ中心波長を一定に保つことができるユニークな機能を備えている。形状別にFLEXとSTRATAの2種類をラインナップ。FLEXノッチフィルターは、大型でフレキシブルなデザインで、ほぼすべての形状・サイズのシステムに簡単に取り付けることができる。一方、STRATAノッチフィルターは、業界標準の25.4mmの黒アルマイト金枠に取り付けられている。各フィルターは、赤、緑、青のいずれかのレーザーライン波長で高い透過率を実現し、透過を阻止された光を>4.0の優れた平均光学密度で遮断するよう最適化されている。
