大口径フード風量計「testo 420」を新発売
2015/08/10
(株)テストー
株式会社テストー(横浜市港北区 代表取締役 宮川 正)は2015 年7 月27 日より、ビルや商業施設、クリーンルームなどの換気風量測定用のフード風量計testo 420 を発売します。
一般的に吸排気口付近は、熱線式風速計などでの多点測定の平均値より風量を演算しますが、グリル(格子枠)の影響を受けるため、測定位置が少し変わるだけでも乱流などで風速が変わるという難点がありました。
新発売のtesto 420なら吸排気口全体をフードで覆うため、エアを逃さず風量を正確に測定することができます。フードの口径はクリーンルームなどの換気口にも対応した610×610mmで、4,000m3/h までの風量を測定することができます。2.9kgの軽量で下からでも支えやすいグリップがついている上、専用三脚で固定することも可能です。また、長方形のフードもオプションで用意されており、スリットの吹き出し口にも対応します。いずれのフードも折りたたみ式で、測定器本体と共にキャリングカートに収納できるので、現場での持ち運びにも便利です。
testo 420は差圧センサを内蔵しており、差圧より風量を求めます。また、フード内部には整流用ストレーナーを備えているので旋回する吹き出しなどの測定もより正しく行えます。さらに温湿度センサも内蔵しており、環境測定だけでなく、差圧測定時に温度補正をし、より正確な値を表示します。Bluetoothに対応しているので、スマートフォンのアプリよりリアルタイムでデータを閲覧、保存することができます。
主な特長
●軽量2.9kgでありながら、大口径610mm角のフードを装備
●整流用ストレーナーで回転式ファンからの旋回流にも対応
●Bluetoothオプションで、スマートフォンからデータを閲覧可能
●本体は取り外して差圧計として、ピトー管接続も可能。
価格は以下の通りです。
testo 420 <本体、610×610mm フード、キャリングカート> :¥350,000 標準価格(消費税別)
オプションフード <360×360mm フード> :¥35,000 標準価格(消費税別)
オプションフード <305×1220mm フード> :¥35,000 標準価格(消費税別)
オプションフード <610×1220mm フード> :¥35,000 標準価格(消費税別)
専用三脚 <高さ4m まで> :¥60,000 標準価格(消費税別)
一般的に吸排気口付近は、熱線式風速計などでの多点測定の平均値より風量を演算しますが、グリル(格子枠)の影響を受けるため、測定位置が少し変わるだけでも乱流などで風速が変わるという難点がありました。
新発売のtesto 420なら吸排気口全体をフードで覆うため、エアを逃さず風量を正確に測定することができます。フードの口径はクリーンルームなどの換気口にも対応した610×610mmで、4,000m3/h までの風量を測定することができます。2.9kgの軽量で下からでも支えやすいグリップがついている上、専用三脚で固定することも可能です。また、長方形のフードもオプションで用意されており、スリットの吹き出し口にも対応します。いずれのフードも折りたたみ式で、測定器本体と共にキャリングカートに収納できるので、現場での持ち運びにも便利です。
testo 420は差圧センサを内蔵しており、差圧より風量を求めます。また、フード内部には整流用ストレーナーを備えているので旋回する吹き出しなどの測定もより正しく行えます。さらに温湿度センサも内蔵しており、環境測定だけでなく、差圧測定時に温度補正をし、より正確な値を表示します。Bluetoothに対応しているので、スマートフォンのアプリよりリアルタイムでデータを閲覧、保存することができます。
主な特長
●軽量2.9kgでありながら、大口径610mm角のフードを装備
●整流用ストレーナーで回転式ファンからの旋回流にも対応
●Bluetoothオプションで、スマートフォンからデータを閲覧可能
●本体は取り外して差圧計として、ピトー管接続も可能。
価格は以下の通りです。
testo 420 <本体、610×610mm フード、キャリングカート> :¥350,000 標準価格(消費税別)
オプションフード <360×360mm フード> :¥35,000 標準価格(消費税別)
オプションフード <305×1220mm フード> :¥35,000 標準価格(消費税別)
オプションフード <610×1220mm フード> :¥35,000 標準価格(消費税別)
専用三脚 <高さ4m まで> :¥60,000 標準価格(消費税別)
