Inflexion UIをGENIVI準拠の組込み車載インフォテイメント・プラットフォームに統合
2011/11/17
シーメンスEDAジャパン株式会社
メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、受賞実績を持つInflexion UIユーザ・インタフェース(UI)設計/開発ツールをGENIVIアライアンス仕様準拠のMentor Embedded In-Vehicle Infotainment (IVI) Base Platformに統合したことを発表しました。GENIVIアライアンスは、オープンソースIVIシステムの共同開発を推進する自動車およびコンシューマ・エレクトロニクスの業界団体です。メンター・グラフィックスのInflexion UIがIVI Base Platformに統合されたことで、自動車OEMやサプライヤがタッチスクリーンなどのカスタマイズされたリッチな2D/3DのHMI(ヒューマン・マシン・インタフェース)を車載システムの自動車ワークフロー内で簡単に開発できるようになりました。
自動車メーカーにとってIVIシステムの差別化は非常に重要です。「車載用コンソールとインフォテイメント・システムにおいては、タッチスクリーンなどのHMIが消費者に好まれています。」Strategy Analytics、Automotive Consumer Insights、Director、Chris Schreiner氏は上記のように述べています。メンター・グラフィックスのInflexion UIとGENIVI仕様準拠の認定を受けたIVI Base Platformの統合により、自動車メーカーは各社の要件に合わせてHMIソリューションをカスタマイズでき、エンドユーザは真に差別化されたユーザ体験が得られます。
メンター・グラフィックスのInflexion UIは、UIの迅速な開発のために世界中で何百人もの組込みシステム開発者によって使用されています。デザイン設計開発ツールであるInflexion UI Expressを利用して、ドラッグ&ドロップ手法でHMIを素早く実装し、それを効率的で強力なエンジンで動作させることができます。開発工数の大幅な削減にも役立つInflexion UIは、Android、Linux、Nucleusに対応していることに加え、他のオペレーティング・プラットフォームにも幅広く移植可能です。
IVI Base Platformによって、Linuxやそのドライバ上にある画像、通信、マルチメディア・ミドルウェア用ライブラリ、システム・インフラストラクチャ、管理コンポーネントを統合します。メンター・グラフィックスの開発ツールとサービスは、自動車OEMとサプライヤがオープンソース・ソフトウェアで次世代IVIシステムを構築するための包括的なソリューションを提供します。メンター・グラフィックスのIVI Base PlatformとInflexion UIツールの統合について詳しくはhttp://go.mentor.com/iviplatform(英語)をご覧ください。
「メンター・グラフィックスは、運輸業界向けに最高水準のソリューションを提供してきた長い実績があり、今回のGENIVI準拠のIVI Base PlatformとInflexion UIの統合も例外ではありません。オープンソースを推進し、OEMが少ないコストと工数で革新的な製品を開発できるようにするためのメンター・グラフィックスの取り組みは、自動車業界や最終消費者の利益となるでしょう。」メンター・グラフィックス、Mentor Embedded Automotive Solutions、Senior Marketing ManagerでありGENIVIボードメンバーでもあるJohn Lehmannは、上記のように語っています。
メンター・グラフィックスの組込みソフトウェア事業部は、組込み開発者やシリコン・パートナーが製品の設計とコスト効率を最適化するのに役立つ、組込みソフトウェアIP、ツール、ならびにプロフェッショナル・コンサルティング・サービスを含むMentor Embedded製品ファミリとサービスをカバーしています。Mentor Embeddedチームはオープンソース・コミュニティへの参加においても、また、2D/3D UI開発、オープンソース・ツール、Nucleus RTOSソリューションへの関与においても常に業界をリードしています。メンター・グラフィックスの組込み製品とサービスについての詳細は、http://www.mentorg.co.jp/embedded/をご覧ください。
自動車メーカーにとってIVIシステムの差別化は非常に重要です。「車載用コンソールとインフォテイメント・システムにおいては、タッチスクリーンなどのHMIが消費者に好まれています。」Strategy Analytics、Automotive Consumer Insights、Director、Chris Schreiner氏は上記のように述べています。メンター・グラフィックスのInflexion UIとGENIVI仕様準拠の認定を受けたIVI Base Platformの統合により、自動車メーカーは各社の要件に合わせてHMIソリューションをカスタマイズでき、エンドユーザは真に差別化されたユーザ体験が得られます。
メンター・グラフィックスのInflexion UIは、UIの迅速な開発のために世界中で何百人もの組込みシステム開発者によって使用されています。デザイン設計開発ツールであるInflexion UI Expressを利用して、ドラッグ&ドロップ手法でHMIを素早く実装し、それを効率的で強力なエンジンで動作させることができます。開発工数の大幅な削減にも役立つInflexion UIは、Android、Linux、Nucleusに対応していることに加え、他のオペレーティング・プラットフォームにも幅広く移植可能です。
IVI Base Platformによって、Linuxやそのドライバ上にある画像、通信、マルチメディア・ミドルウェア用ライブラリ、システム・インフラストラクチャ、管理コンポーネントを統合します。メンター・グラフィックスの開発ツールとサービスは、自動車OEMとサプライヤがオープンソース・ソフトウェアで次世代IVIシステムを構築するための包括的なソリューションを提供します。メンター・グラフィックスのIVI Base PlatformとInflexion UIツールの統合について詳しくはhttp://go.mentor.com/iviplatform(英語)をご覧ください。
「メンター・グラフィックスは、運輸業界向けに最高水準のソリューションを提供してきた長い実績があり、今回のGENIVI準拠のIVI Base PlatformとInflexion UIの統合も例外ではありません。オープンソースを推進し、OEMが少ないコストと工数で革新的な製品を開発できるようにするためのメンター・グラフィックスの取り組みは、自動車業界や最終消費者の利益となるでしょう。」メンター・グラフィックス、Mentor Embedded Automotive Solutions、Senior Marketing ManagerでありGENIVIボードメンバーでもあるJohn Lehmannは、上記のように語っています。
メンター・グラフィックスの組込みソフトウェア事業部は、組込み開発者やシリコン・パートナーが製品の設計とコスト効率を最適化するのに役立つ、組込みソフトウェアIP、ツール、ならびにプロフェッショナル・コンサルティング・サービスを含むMentor Embedded製品ファミリとサービスをカバーしています。Mentor Embeddedチームはオープンソース・コミュニティへの参加においても、また、2D/3D UI開発、オープンソース・ツール、Nucleus RTOSソリューションへの関与においても常に業界をリードしています。メンター・グラフィックスの組込み製品とサービスについての詳細は、http://www.mentorg.co.jp/embedded/をご覧ください。