GENIVI 3.0準拠のMentor Embeddedインフォテイメント製品を発表
2012/11/21
シーメンスEDAジャパン株式会社
メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、GENIVI 3.0仕様準拠のLinux®ベース車載インフォテイメント(IVI)ソリューションを発表しました。メンター・グラフィックスは、新しい仕様への準拠がいち早く承認された包括ソリューションを提供するベンダとして名を連ね、Mentor® Embedded組込みソフトウェアおよびサービスは、高機能IVIシステムを開発するTier 1サプライヤにより継続的に採用されています。
GENIVI 3.0仕様準拠のMentor Embeddedインフォテイメント・ソリューションには、以下のような新しい特長が挙げられます。
■Linuxカーネルのアップデート
■ハンズフリーや電話帳を含むBluetoothコンポーネントの追加
■インフォテイメント・システム起動時に直前の既知状態に戻すことのできるノード・スタートアップ・コントローラ
■システム起動時の効率化と制御の向上のための新しいテクノロジであるsystemdのバージョンアップ
■LinuxカーネルへのAF_BUSパッチ適用とdbusによるD-Busプロセス間通信のパフォーマンス改善
■Bluetooth、インターネット接続管理、Sound Serverなどのパッケージのアップデート
Mentor Embedded Linuxをベースとしたこのインフォテイメント・ソリューションは、グラフィックス、通信、マルチメディアといったミドルウェアに、Linux上のライブラリ、システム・インフラストラクチャ、管理コンポーネント、個別ハードウェア向けに最適化したドライバおよびボード・サポート・パッケージ(BSP)を統合したものです。メンター・グラフィックスの組込み開発ツールおよびプロフェッショナル・サービスは、自動車OEMとそのサプライヤに対して総合的なソリューションを提供することで、次世代IVIシステムの開発およびオープンソースのソフトウェア・コンポーネントの採用を可能にしています。
「顧客に確かな成功をもたらすためには、メンター・グラフィックスが業界仕様を主導し続け、最終製品の差別化に向けたカスタマイズ性の高い製品を、仕様に準拠した形で提供していくことが重要です。メンター・グラフィックスは、GENIVIアライアンスのボードメンバーをはじめ、オープンソース・プロジェクトと業界プログラムに技術面でもビジネス面でも積極的に関与していますが、それらすべてが顧客の成功に主眼を置いた製品開発に役立てられています。」メンター・グラフィックス、Embedded Software Division、General Manager、Glenn Perryは、上記のように述べています。
Mentor Embedded LinuxのIVIソリューションと関連設計ツールについての詳細情報は、www.mentorg.co.jp/embedded-software/industries/in-vehicle-infotainment.htmlをご覧ください。
GENIVI 3.0仕様準拠のMentor Embeddedインフォテイメント・ソリューションには、以下のような新しい特長が挙げられます。
■Linuxカーネルのアップデート
■ハンズフリーや電話帳を含むBluetoothコンポーネントの追加
■インフォテイメント・システム起動時に直前の既知状態に戻すことのできるノード・スタートアップ・コントローラ
■システム起動時の効率化と制御の向上のための新しいテクノロジであるsystemdのバージョンアップ
■LinuxカーネルへのAF_BUSパッチ適用とdbusによるD-Busプロセス間通信のパフォーマンス改善
■Bluetooth、インターネット接続管理、Sound Serverなどのパッケージのアップデート
Mentor Embedded Linuxをベースとしたこのインフォテイメント・ソリューションは、グラフィックス、通信、マルチメディアといったミドルウェアに、Linux上のライブラリ、システム・インフラストラクチャ、管理コンポーネント、個別ハードウェア向けに最適化したドライバおよびボード・サポート・パッケージ(BSP)を統合したものです。メンター・グラフィックスの組込み開発ツールおよびプロフェッショナル・サービスは、自動車OEMとそのサプライヤに対して総合的なソリューションを提供することで、次世代IVIシステムの開発およびオープンソースのソフトウェア・コンポーネントの採用を可能にしています。
「顧客に確かな成功をもたらすためには、メンター・グラフィックスが業界仕様を主導し続け、最終製品の差別化に向けたカスタマイズ性の高い製品を、仕様に準拠した形で提供していくことが重要です。メンター・グラフィックスは、GENIVIアライアンスのボードメンバーをはじめ、オープンソース・プロジェクトと業界プログラムに技術面でもビジネス面でも積極的に関与していますが、それらすべてが顧客の成功に主眼を置いた製品開発に役立てられています。」メンター・グラフィックス、Embedded Software Division、General Manager、Glenn Perryは、上記のように述べています。
Mentor Embedded LinuxのIVIソリューションと関連設計ツールについての詳細情報は、www.mentorg.co.jp/embedded-software/industries/in-vehicle-infotainment.htmlをご覧ください。