メンター・グラフィックスのPyxisカスタムIC設計プラットフォーム、HPの標準ソリューションとして継続採用
2012/12/20
シーメンスEDAジャパン株式会社
メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、ヒューレット・パッカード(本社: 米国カリフォルニア州、以下HP)のInkjet and Printing Solutions DivisionのカスタムIC設計および検証の標準ソリューションとして、Pyxis™カスタムIC設計プラットフォームが採用されていることを発表しました。HPがPyxisプラットフォームを継続的に採用している理由は、常時追加される新機能に加えて、メンター・グラフィックスのDeep Submicron DivisionおよびCustomer Support Divisionの提供する顧客向けサービスとサポートの卓越した優秀性が評価されたためです。
「メンター・グラフィックスとともに先端カスタムIC設計の前進に取り組み、好結果を出せていることを非常に嬉しく思います。また、CMOSとMEMSの設計メソドロジを統合する際に特有の問題を解決するため、長年にわたってパートナーシップを組めてきたことにも感謝しています。メンター・グラフィックスのツールと並外れたサポートのおかげで、設計および検証プラットフォームに期待を上回る一貫性と再現性を持たせることができました。」HP、Inkjet and Printing Solutions Division, CAD Tools Manager、Bill Young氏は、上記のように述べています。
「PyxisカスタムIC設計プラットフォームは、カスタムIC設計および検証の最も深刻な弱点を克服する画期的なソリューションという、メンター・グラフィックスのビジョンを具体化したものです。Pyxisを導入すると、技術者チームが後期段階でECO(技術変更指示)を実装するために、設計の同じエリアに対して同時に作業に取り組み、設計および検証のスケジュールを数週間、あるいは数ヶ月にわたって短縮できます。」メンター・グラフィックス、Deep Submicron Division、Director of Marketing、Linda Foslerは、上記のように語っています。
■Pyxisカスタム設計プラットフォームについて
Pyxisカスタム設計プラットフォームは、今日の複雑なカスタムICを設計するために必須の機能をすべて備えています。このプラットフォームは、アナログ/ミックスシグナル(AMS)/カスタム・デジタル設計向けに調整されており、使用の際に大がかりなカスタマイズを必要としません。また、メンター・グラフィックスのAMSシミュレータ/検証ソリューション製品であるEldo® Classic、Eldo Premier、Questa® ADMS™、Calibre®物理検証およびDFMプラットフォームを含む業界主要ツールとも密接に連携しています。Pyxisの機能には、設計データ管理、デザインキャプチャ、シミュレーション・コントロール、結果表示、フロアプラン付きレイアウト・エディタ、同時編集、カスタムルータが含まれています。これらのツールの使い方は簡単で操作性に優れ、上級者向けの高度な機能も付属しています。メンター・グラフィックスは、カスタム設計スペースに適用する業界標準の遵守に全力で取り組んでおり、OpenAccess、iPDK、EDIF、LEF/DEFなどの標準フォーマットをサポートしています。
■メンター・グラフィックスのカスタマ・サポートについて
メンター・グラフィックスの業界をリードするサポート・チームは、EDAツール製品に関する技術的な質問に対して、専門性に裏付けられた回答を迅速に提供します。製品アップグレードや新規リリースへのスムーズな移行をタイムリーに提供するため、オンラインで受けることのできるサポート選択肢の拡大に努めるとともに、場合によってはオンサイトサポートを行うなど、世界中に展開する設計チームの製品開発の加速と品質向上を支援しています。顧客のニーズに取り組むこのような姿勢が評価され、メンター・グラフィックスのカスタマ・サポート・チームは名誉あるSCP(Service Capability & Performance: サポートセンター業務)認定を取得し、ASP(Association of Support Professionals)のトップ10ベストウェブ・サポートサイトに選出されたのに加えて、外部顧客への優れた技術サポートに対して贈られるSTAR(Software Technical Assistance Recognition) Awardを10年間で5回受賞して殿堂入りを果たした業界唯一のEDAベンダとなりました。
「メンター・グラフィックスとともに先端カスタムIC設計の前進に取り組み、好結果を出せていることを非常に嬉しく思います。また、CMOSとMEMSの設計メソドロジを統合する際に特有の問題を解決するため、長年にわたってパートナーシップを組めてきたことにも感謝しています。メンター・グラフィックスのツールと並外れたサポートのおかげで、設計および検証プラットフォームに期待を上回る一貫性と再現性を持たせることができました。」HP、Inkjet and Printing Solutions Division, CAD Tools Manager、Bill Young氏は、上記のように述べています。
「PyxisカスタムIC設計プラットフォームは、カスタムIC設計および検証の最も深刻な弱点を克服する画期的なソリューションという、メンター・グラフィックスのビジョンを具体化したものです。Pyxisを導入すると、技術者チームが後期段階でECO(技術変更指示)を実装するために、設計の同じエリアに対して同時に作業に取り組み、設計および検証のスケジュールを数週間、あるいは数ヶ月にわたって短縮できます。」メンター・グラフィックス、Deep Submicron Division、Director of Marketing、Linda Foslerは、上記のように語っています。
■Pyxisカスタム設計プラットフォームについて
Pyxisカスタム設計プラットフォームは、今日の複雑なカスタムICを設計するために必須の機能をすべて備えています。このプラットフォームは、アナログ/ミックスシグナル(AMS)/カスタム・デジタル設計向けに調整されており、使用の際に大がかりなカスタマイズを必要としません。また、メンター・グラフィックスのAMSシミュレータ/検証ソリューション製品であるEldo® Classic、Eldo Premier、Questa® ADMS™、Calibre®物理検証およびDFMプラットフォームを含む業界主要ツールとも密接に連携しています。Pyxisの機能には、設計データ管理、デザインキャプチャ、シミュレーション・コントロール、結果表示、フロアプラン付きレイアウト・エディタ、同時編集、カスタムルータが含まれています。これらのツールの使い方は簡単で操作性に優れ、上級者向けの高度な機能も付属しています。メンター・グラフィックスは、カスタム設計スペースに適用する業界標準の遵守に全力で取り組んでおり、OpenAccess、iPDK、EDIF、LEF/DEFなどの標準フォーマットをサポートしています。
■メンター・グラフィックスのカスタマ・サポートについて
メンター・グラフィックスの業界をリードするサポート・チームは、EDAツール製品に関する技術的な質問に対して、専門性に裏付けられた回答を迅速に提供します。製品アップグレードや新規リリースへのスムーズな移行をタイムリーに提供するため、オンラインで受けることのできるサポート選択肢の拡大に努めるとともに、場合によってはオンサイトサポートを行うなど、世界中に展開する設計チームの製品開発の加速と品質向上を支援しています。顧客のニーズに取り組むこのような姿勢が評価され、メンター・グラフィックスのカスタマ・サポート・チームは名誉あるSCP(Service Capability & Performance: サポートセンター業務)認定を取得し、ASP(Association of Support Professionals)のトップ10ベストウェブ・サポートサイトに選出されたのに加えて、外部顧客への優れた技術サポートに対して贈られるSTAR(Software Technical Assistance Recognition) Awardを10年間で5回受賞して殿堂入りを果たした業界唯一のEDAベンダとなりました。