「Nucleus Innovate Program」にNXPを追加、デバイスサポート拡充
2013/02/19
シーメンスEDAジャパン株式会社
メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、Mentor® Embedded Nucleus® Innovate ProgramにNXPセミコンダクターズN.V.(本社オランダ、アイントホーヘン、以下NXP)が追加されたことを発表しました。これによりNucleus Innovate Programの参加企業は、NXPのマイクロコントローラ(MCU)に対応するボードサポート・パッケージ(BSP)を利用できるようになりました。
Nucleus Innovate Programは、年間売上100万ドル未満の企業が手掛ける組込み開発プロジェクトの迅速な立ち上げと推進を目的としています。このプログラムの対象企業には、メンター・グラフィックスのNucleus RTOS(Real Time Operating System)ソリューション、定評のあるSourcery™ CodeBench GNUツールチェーン、およびNXPの32ビットRISC ARMベースLPCファミリMCU向けBSPを含むソフトウェアが無償提供されることから、組込みシステム開発に費やされる時間の短縮化を実現します。
NXPのLPC 4300ファミリを対象としたBSPは現在利用可能であり、LPC1700ファミリとLPC1800ファミリを対象としたBSPは間もなく提供開始されます。ARM Cortex-Mベースのトップサプライヤである半導体大手のNXPが提供する幅広いMCUによって、速度と演算性能が決め手となる組込みアプリケーションの力を最大限発揮させることが可能となります。NXPの32ビットデバイスは、医療用、産業用、携帯用といった製品に搭載されています。このデバイスをNucleus ReadyStartプラットフォームと組み合わせることで、組込み開発者は、効率性と生産性の優れたシステム設計のための完全な組込み環境を手にすることができます。
「NXPのLPCファミリMCUデバイスを対象とした商用組込みソフトウェア・ツールを利用したいと考える小規模の企業がNucleus Innovate Programを活用することで、ソフトウェア上の大きなメリットを得ることができます。今回、広く展開されているNucleus RTOSと定評のあるSourcery CodeBenchの統合開発環境を活用したいと考える小規模企業、スタートアップ企業、ベンチャー企業にとって魅力のあるこのプログラムがNXP LPCファミリのMCUデバイスにも対応できるようになりました。」NXP Microcontroller Business Line、Vice President and General Manager、Jim Trent氏は、上記のように述べています。
Nucleus Innovate Programは、小さなフットプリント、高い性能、ローパワーが重視されるアプリケーション開発に最適です。32ビットMCUを使用する開発者は、Nucleus RTOSおよびMentor Embedded組込み開発ツールの機能を簡単、確実に活用できます。使い勝手の優れたデモンストレーション・プログラムとコンフィギュレーションにより、これまで時間を要していた医療、自動車、産業用、民生用アプリケーションの開発期間をわずかな時間に短縮できるようになります。Nucleus Innovate Program対象企業およびNXPのMCU対応の提供ソフトウェアに関する詳細は、www.mentor.com/embedded-software/nucleus/innovate/nxp[英語]をご覧ください。
「Nucleus Innovate Programは、強い競争力を求めるスタートアップ企業や小規模企業による組込み製品開発を支援する、メンター・グラフィックスとNXPの共通のコミットメントを示すものです。メンター・グラフィックスはNXPと協力して、通常であれば小規模企業にとってはコスト負担が大きくなりかねない実績あるテクノロジを提供することで、組込みシステム開発のイノベーションを推進していきます。」メンター・グラフィックス、組込みソフトウェア事業部、General Manager of Runtime Solutions、Scot Morrisonは、上記のように述べています。
Nucleus Innovate Programは、年間売上100万ドル未満の企業が手掛ける組込み開発プロジェクトの迅速な立ち上げと推進を目的としています。このプログラムの対象企業には、メンター・グラフィックスのNucleus RTOS(Real Time Operating System)ソリューション、定評のあるSourcery™ CodeBench GNUツールチェーン、およびNXPの32ビットRISC ARMベースLPCファミリMCU向けBSPを含むソフトウェアが無償提供されることから、組込みシステム開発に費やされる時間の短縮化を実現します。
NXPのLPC 4300ファミリを対象としたBSPは現在利用可能であり、LPC1700ファミリとLPC1800ファミリを対象としたBSPは間もなく提供開始されます。ARM Cortex-Mベースのトップサプライヤである半導体大手のNXPが提供する幅広いMCUによって、速度と演算性能が決め手となる組込みアプリケーションの力を最大限発揮させることが可能となります。NXPの32ビットデバイスは、医療用、産業用、携帯用といった製品に搭載されています。このデバイスをNucleus ReadyStartプラットフォームと組み合わせることで、組込み開発者は、効率性と生産性の優れたシステム設計のための完全な組込み環境を手にすることができます。
「NXPのLPCファミリMCUデバイスを対象とした商用組込みソフトウェア・ツールを利用したいと考える小規模の企業がNucleus Innovate Programを活用することで、ソフトウェア上の大きなメリットを得ることができます。今回、広く展開されているNucleus RTOSと定評のあるSourcery CodeBenchの統合開発環境を活用したいと考える小規模企業、スタートアップ企業、ベンチャー企業にとって魅力のあるこのプログラムがNXP LPCファミリのMCUデバイスにも対応できるようになりました。」NXP Microcontroller Business Line、Vice President and General Manager、Jim Trent氏は、上記のように述べています。
Nucleus Innovate Programは、小さなフットプリント、高い性能、ローパワーが重視されるアプリケーション開発に最適です。32ビットMCUを使用する開発者は、Nucleus RTOSおよびMentor Embedded組込み開発ツールの機能を簡単、確実に活用できます。使い勝手の優れたデモンストレーション・プログラムとコンフィギュレーションにより、これまで時間を要していた医療、自動車、産業用、民生用アプリケーションの開発期間をわずかな時間に短縮できるようになります。Nucleus Innovate Program対象企業およびNXPのMCU対応の提供ソフトウェアに関する詳細は、www.mentor.com/embedded-software/nucleus/innovate/nxp[英語]をご覧ください。
「Nucleus Innovate Programは、強い競争力を求めるスタートアップ企業や小規模企業による組込み製品開発を支援する、メンター・グラフィックスとNXPの共通のコミットメントを示すものです。メンター・グラフィックスはNXPと協力して、通常であれば小規模企業にとってはコスト負担が大きくなりかねない実績あるテクノロジを提供することで、組込みシステム開発のイノベーションを推進していきます。」メンター・グラフィックス、組込みソフトウェア事業部、General Manager of Runtime Solutions、Scot Morrisonは、上記のように述べています。