マイクレル社と技術リレーションを強化
2008/11/20
サイレックス・テクノロジー株式会社
サイレックス・テクノロジー、マイクレル社と技術リレーションを強化
〜マイクレル社製 SoC KSZ9692を採用した新プラットフォームをEmbedded Technology2008へ出展〜
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表執行役社長:デヴィッド スミス、以下 サイレックス)は、マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:山本一博、以下:マイクレル社)が開発した新しいEthernetソリューション向けSoC KSZ9692及びGigabit PHY KSZ9021を採用したGigabit Ethernet対応プラットフォームを11/19(水)〜11/21(金)にパシフィコ横浜で開催されるEmbedded Technology2008においてマイクレル社ブースにて展示致します。
サイレックスはマイクレル社がSoC KSZ9692デバイスの仕様を検討するにあたって、サイレックスが考えるネットワークソリューションの市場ニーズや市場動向の調査をおこない、今後の製品展開についてマイクレル社と技術リレーションを強化して参りました。
本プラットフォームはマイクレル社製SoC KSZ9692とsilex保有技術の連携により、Gigabit Ethernet、ハードウェア暗号化エンジン、動的クロックレート変動による低消費電力化、USB・シリアル・SDIO・MiniPCI・オーディオI/Fを備え、お客様に最適な機能とインターフェイスを提供します。
そして、SDIO又はminiPCI I/Fを通じてIEEE802.11a/b/g/n無線LAN対応も実現します。
サイレックスは本プラットフォームを用いて、今まで培ってきたプリントサーバ・USBデバイスサーバ・コンバータ・シリアルサーバに展開を予定しています。
また、今後、サイレックスはマイクレル社とさらなるリレーションを強化し、双方が得意とする分野を生かし、お客様により良い市場ニーズに応える製品・サービスを提供して参ります。
マイクレル社の半導体技術、サイレックスのネットワークのノウハウや技術サポート、製品量産体制を融合させる事により、産業機器、医療機器、PC周辺機器、AV機器など幅広い分野のお客様にネットワーク化を提供致します。
例えば産業用ロボット、モニターリング端末、企業向け特殊アクセスポイント、映像配信装置など、様々なアプリケーションでの活用を目指します。
なお今回の展示は、サイレックスが設計した評価用プラットフォームに、Linux OS Kernel2.6.23とSX Virtual USBドライバを搭載し、お客様が既存のシステムを容易にGigabitネットワーク対応出来るデモンストレーションを行います。
マイクレル社製SoC KSZ9692と同社製Gigabit Ethernet PHY KSZ9021を組み合わせたデモンストレーションは、世界初公開となります。
サイレックスは本プラットフォームを今後、更にブラッシュアップし、お客様の方でソフトウェアのカスタマイズや研究開発を容易に取り組んで頂けるようEvaluation Kitの供給も計画しています。
〜マイクレル社製 SoC KSZ9692を採用した新プラットフォームをEmbedded Technology2008へ出展〜
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表執行役社長:デヴィッド スミス、以下 サイレックス)は、マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:山本一博、以下:マイクレル社)が開発した新しいEthernetソリューション向けSoC KSZ9692及びGigabit PHY KSZ9021を採用したGigabit Ethernet対応プラットフォームを11/19(水)〜11/21(金)にパシフィコ横浜で開催されるEmbedded Technology2008においてマイクレル社ブースにて展示致します。
サイレックスはマイクレル社がSoC KSZ9692デバイスの仕様を検討するにあたって、サイレックスが考えるネットワークソリューションの市場ニーズや市場動向の調査をおこない、今後の製品展開についてマイクレル社と技術リレーションを強化して参りました。
本プラットフォームはマイクレル社製SoC KSZ9692とsilex保有技術の連携により、Gigabit Ethernet、ハードウェア暗号化エンジン、動的クロックレート変動による低消費電力化、USB・シリアル・SDIO・MiniPCI・オーディオI/Fを備え、お客様に最適な機能とインターフェイスを提供します。
そして、SDIO又はminiPCI I/Fを通じてIEEE802.11a/b/g/n無線LAN対応も実現します。
サイレックスは本プラットフォームを用いて、今まで培ってきたプリントサーバ・USBデバイスサーバ・コンバータ・シリアルサーバに展開を予定しています。
また、今後、サイレックスはマイクレル社とさらなるリレーションを強化し、双方が得意とする分野を生かし、お客様により良い市場ニーズに応える製品・サービスを提供して参ります。
マイクレル社の半導体技術、サイレックスのネットワークのノウハウや技術サポート、製品量産体制を融合させる事により、産業機器、医療機器、PC周辺機器、AV機器など幅広い分野のお客様にネットワーク化を提供致します。
例えば産業用ロボット、モニターリング端末、企業向け特殊アクセスポイント、映像配信装置など、様々なアプリケーションでの活用を目指します。
なお今回の展示は、サイレックスが設計した評価用プラットフォームに、Linux OS Kernel2.6.23とSX Virtual USBドライバを搭載し、お客様が既存のシステムを容易にGigabitネットワーク対応出来るデモンストレーションを行います。
マイクレル社製SoC KSZ9692と同社製Gigabit Ethernet PHY KSZ9021を組み合わせたデモンストレーションは、世界初公開となります。
サイレックスは本プラットフォームを今後、更にブラッシュアップし、お客様の方でソフトウェアのカスタマイズや研究開発を容易に取り組んで頂けるようEvaluation Kitの供給も計画しています。
