SDIO/SPI対応・ドライバソフトウェアをオープンソースにて提供---組み込み機器向けIEEE802.11b/g対応無線LANモジュール新発売
2008/10/01
株式会社アットマークテクノ
株式会社アットマ−クテクノ(本社:札幌市、代表取締役:実吉 智裕)は、SDIO/SPI インタ−フェ−スに対応したIEEE802.11b/g 小型無線LAN モジュール「Armadillo−WLAN モジュール(アルマジロ ダブリュラン モジュール、型番:OP−WL11−01)」とその評価セット「Armadillo−WLAN 評価セット(型番:OP−WL11D−01)」を発売します。
Armadillo−WLAN モジュ−ルは産業用途の組み込み機器を主なターゲットとした小型サイズ(24mm×38.5mm)の無線LAN モジュ−ルです。現在広く使われている無線LANモジュールは、大量生産向けの海外メーカー製無線LAN デバイスを採用したものが主流で、少ロットで長期供給が求められるような産業用途の組み込み機器には採用しにくいケ−スが多々ありました。
Armadillo−WLAN モジュ−ルは、国内メーカーのローム株式会社(本社:京都市)が提供する無線LAN デバイス「BW9419」を採用しています。SDIOインターフェースを備えているほか、安価なCPU 向けにも普及しているSPIインターフェースにも対応しています。モジュールとしてTELEC 認証を取得済みのため、無線LAN 機能を組み込む際に煩雑な登録手続を行う必要がなく、多品種少量生産の組み込み機器開発に適しています。
Armadillo−WLAN評価セットは、アットマークテクノが提供しているARM11組み込みプラットフォ−ム「Armadillo−500開発セット」と組み合わせることで、手軽にArmadillo−WLANモジュールの評価・開発を行うことができます(※1)。Armadillo−WLANモジュール本体のほか、本体をSD カードスロットに挿すための拡張ボ−ド、アンテナ、Armadillo−500 用のLinux ドライバソフトウェア(バイナリコード)が提供されます。このドライバソフトウェアは株式会社日新システムズ(本社:京都市)が提供している組み込みソフトウェア開発サービス「プロフェッショナルサービス Plus!」でオ−プンソ−スソフトウェアとして開発されました。ソ−スコ−ドは開発元である日新システムズ社のWeb サイトからダウンロード可能です(※2)。
Armadillo−WLAN 評価セットは39,900 円(税込)で2008年11月末に発売予定です。また、Armadillo−WLANモジュールは1万円以下(100台/Lot時)で2008年内に販売開始予定です。
発売に先立ち、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2008」(2008年9月30日〜10月4日)のローム社のブース(ホール8/No.8K33、半導体ゾーン)にて展示いたします。
※1 「Armadillo−500 開発セット」は別売です。
※2 ソースコードは「Armadillo−WLAN 評価セット」の発売開始後に提供される予定です。
※ 記載の会社名および商品名は各社・各団体の商標または登録商標です。
※ 記載の製品の外観は試作品によるものです。外観および仕様は予告なく変更される場合があります。
Armadillo−WLAN モジュ−ルは産業用途の組み込み機器を主なターゲットとした小型サイズ(24mm×38.5mm)の無線LAN モジュ−ルです。現在広く使われている無線LANモジュールは、大量生産向けの海外メーカー製無線LAN デバイスを採用したものが主流で、少ロットで長期供給が求められるような産業用途の組み込み機器には採用しにくいケ−スが多々ありました。
Armadillo−WLAN モジュ−ルは、国内メーカーのローム株式会社(本社:京都市)が提供する無線LAN デバイス「BW9419」を採用しています。SDIOインターフェースを備えているほか、安価なCPU 向けにも普及しているSPIインターフェースにも対応しています。モジュールとしてTELEC 認証を取得済みのため、無線LAN 機能を組み込む際に煩雑な登録手続を行う必要がなく、多品種少量生産の組み込み機器開発に適しています。
Armadillo−WLAN評価セットは、アットマークテクノが提供しているARM11組み込みプラットフォ−ム「Armadillo−500開発セット」と組み合わせることで、手軽にArmadillo−WLANモジュールの評価・開発を行うことができます(※1)。Armadillo−WLANモジュール本体のほか、本体をSD カードスロットに挿すための拡張ボ−ド、アンテナ、Armadillo−500 用のLinux ドライバソフトウェア(バイナリコード)が提供されます。このドライバソフトウェアは株式会社日新システムズ(本社:京都市)が提供している組み込みソフトウェア開発サービス「プロフェッショナルサービス Plus!」でオ−プンソ−スソフトウェアとして開発されました。ソ−スコ−ドは開発元である日新システムズ社のWeb サイトからダウンロード可能です(※2)。
Armadillo−WLAN 評価セットは39,900 円(税込)で2008年11月末に発売予定です。また、Armadillo−WLANモジュールは1万円以下(100台/Lot時)で2008年内に販売開始予定です。
発売に先立ち、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2008」(2008年9月30日〜10月4日)のローム社のブース(ホール8/No.8K33、半導体ゾーン)にて展示いたします。
※1 「Armadillo−500 開発セット」は別売です。
※2 ソースコードは「Armadillo−WLAN 評価セット」の発売開始後に提供される予定です。
※ 記載の会社名および商品名は各社・各団体の商標または登録商標です。
※ 記載の製品の外観は試作品によるものです。外観および仕様は予告なく変更される場合があります。
