エントリー・クラス製品ブランド HAMEGにより、低価格市場への参入を開始
2011/04/22
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2010年11月17日から、ローデ・シュワルツのエントリー・クラス製品のブランドである、HAMEGの製品販売を開始します。
HAMEG社は、1957年に創立し、50年以上の経験を持つドイツの電子計測機器メーカです。同社は、2005年にローデ・シュワルツ・グループの一員となっています。
HAMEG は、2009年初頭に発売した帯域幅350 MHzのデジタル・オシロスコープをはじめとする、幅広い製品群を提供している、エントリー・クラスのブランド名です。製品の価格帯としては20万円台が中心となっており、従来のローデ・シュワルツ製品ではカバーできていなかった、低価格市場での売上拡大を目指します。
今回は、HAMEGの製品ラインナップから、ミックスド・シグナル・オシロスコープ(HMOシリーズ)、スペクトラム・アナライザ(HMSシリーズ)、任意波形発生器(HMFシリーズ)、ユニバーサル・カウンタ(HM8123)、そしてLCRメータ(HM8118)、をリリースします。
また、HAMEGブランド製品については、代理店を通じての販売を予定しております。
以下は、日本国内でリリースするHAMEGブランドの製品リストになります。
■HMOシリーズ・ミックスド・シグナル・オシロスコープ
HMOシリーズ・ミックスド・シグナル・オシロスコープは、アナログ、そしてデジタル・チャネル(オプションで16チャンネルまで)を搭載した、オシロスコープです。
測定帯域は、250 MHzと350 MHzの2種類をラインナップし、4Gサンプル/秒を実現しています。さらに、4Mメモリを標準搭載しており、1つ上のクラスのオシロスコープと遜色ないパフォーマンスを提供しています。
■HMSシリーズ・スペクトラム・アナライザ
HMSシリーズ・スペクトラム・アナライザは、100 kHzから1 GHzまでをカバーし、表示平均雑音レベルもプリアンプ(オプション)がONの状態で-125 dBmを実現している高性能な製品です。6.5インチTFTカラー・ディスプレイを採用した見やすい設計となっており、トラッキング・ジェネレータ内蔵モデルもご用意しています。
■HMFシリーズ任意波形発生器
HMFシリーズ任意波形発生器は、周波数範囲が25 MHzと50 MHzの2種類のモデルをラインナップしています。正弦波、方形波、パルス波、あるいは白色雑音といった信号はもちろんのこと、14ビットの高分解能で250 Mサンプル/秒 の任意波形を、最高256kポイントまで発生することができます。また、50 MHzのモデルでも20万円台と、非常にお求め安い価格設定となっています。
■HM8123 3GHz プログラマブル・カウンタ
HM8123 プログラマブル・カウンタは、3GHzの周波数レンジを持ちながら、価格は10万円台前半と、非常にお求め安くなっています。機能としては、周波数、周期、タイム・インターバル、位相、パルス幅やパルス・カウントなどカウンターに必要とされる機能を十分に満足した製品です。
■HM8118 LCRメータ
HM8118LCRメータは、4端子対の測定ポートを持ち、基本測定確度は0.05%、そして200 kHzまでの周波数をカバーした本格的なLCRメータです。DCバイアス電源を内蔵しているだけでなく、外部DCバイアス・ポートを使用すれば、最高40 VまでのDC電圧を印加した状態で、デバイスの評価を行うことが可能です。
HAMEG社は、1957年に創立し、50年以上の経験を持つドイツの電子計測機器メーカです。同社は、2005年にローデ・シュワルツ・グループの一員となっています。
HAMEG は、2009年初頭に発売した帯域幅350 MHzのデジタル・オシロスコープをはじめとする、幅広い製品群を提供している、エントリー・クラスのブランド名です。製品の価格帯としては20万円台が中心となっており、従来のローデ・シュワルツ製品ではカバーできていなかった、低価格市場での売上拡大を目指します。
今回は、HAMEGの製品ラインナップから、ミックスド・シグナル・オシロスコープ(HMOシリーズ)、スペクトラム・アナライザ(HMSシリーズ)、任意波形発生器(HMFシリーズ)、ユニバーサル・カウンタ(HM8123)、そしてLCRメータ(HM8118)、をリリースします。
また、HAMEGブランド製品については、代理店を通じての販売を予定しております。
以下は、日本国内でリリースするHAMEGブランドの製品リストになります。
■HMOシリーズ・ミックスド・シグナル・オシロスコープ
HMOシリーズ・ミックスド・シグナル・オシロスコープは、アナログ、そしてデジタル・チャネル(オプションで16チャンネルまで)を搭載した、オシロスコープです。
測定帯域は、250 MHzと350 MHzの2種類をラインナップし、4Gサンプル/秒を実現しています。さらに、4Mメモリを標準搭載しており、1つ上のクラスのオシロスコープと遜色ないパフォーマンスを提供しています。
■HMSシリーズ・スペクトラム・アナライザ
HMSシリーズ・スペクトラム・アナライザは、100 kHzから1 GHzまでをカバーし、表示平均雑音レベルもプリアンプ(オプション)がONの状態で-125 dBmを実現している高性能な製品です。6.5インチTFTカラー・ディスプレイを採用した見やすい設計となっており、トラッキング・ジェネレータ内蔵モデルもご用意しています。
■HMFシリーズ任意波形発生器
HMFシリーズ任意波形発生器は、周波数範囲が25 MHzと50 MHzの2種類のモデルをラインナップしています。正弦波、方形波、パルス波、あるいは白色雑音といった信号はもちろんのこと、14ビットの高分解能で250 Mサンプル/秒 の任意波形を、最高256kポイントまで発生することができます。また、50 MHzのモデルでも20万円台と、非常にお求め安い価格設定となっています。
■HM8123 3GHz プログラマブル・カウンタ
HM8123 プログラマブル・カウンタは、3GHzの周波数レンジを持ちながら、価格は10万円台前半と、非常にお求め安くなっています。機能としては、周波数、周期、タイム・インターバル、位相、パルス幅やパルス・カウントなどカウンターに必要とされる機能を十分に満足した製品です。
■HM8118 LCRメータ
HM8118LCRメータは、4端子対の測定ポートを持ち、基本測定確度は0.05%、そして200 kHzまでの周波数をカバーした本格的なLCRメータです。DCバイアス電源を内蔵しているだけでなく、外部DCバイアス・ポートを使用すれば、最高40 VまでのDC電圧を印加した状態で、デバイスの評価を行うことが可能です。
