デジタル・オシロスコープ R&S RTOシリーズにミックスド・シグナル解析オプション(MSO)が新たに追加
2011/10/17
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2011年10月17日から、デジタル・オシロスコープR&S RTOシリーズ向けにミックスド・シグナル解析オプション (MSO) R&S RTO-B1の販売を開始します。この製品は、デジタル・オシロスコープR&S RTOに、400 MHz帯域で5 Gサンプル/秒のサンプリング・レート を持つ、16ディジタル・ロジック・チャネルを追加します。これにより、弊社オシロスコープがアドレスできる市場がさらに広がります。例えば、従来のアナログ入力しか持たないオシロスコープでは不可能であったA/Dコンバータ等の入出力信号を、アナログおよびデジタルの両面から同時に評価をおこなうことが可能となるため、デバッグ効率が飛躍的に向上します。
< MSOが広げる可能性 >
今回リリースするミックスド・シグナル解析オプション (MSO) は、ローデ・シュワルツのオシロスコープの可能性を、更に広げるものとなります。このオプションを追加していただくことで、従来のアナログ2または4チャネルに、400 MHz帯域を持つ、16ディジタル・ロジック・チャネルが追加されます。MSOオプションにより、デジタル・オシロスコープR&S RTOは、アナログ信号とデジタル信号の時間相関を持たせた解析を行うことができるようになります。
< 各種アプリケーションに対応 >
製品開発や、修理サポート部門においては、シリアルやパラレル・インタフェースのデジタル信号解析を行う必要があります。例えば、A/DやD/Aコンバータの入出力信号、PCIやDDRなどのパラレル・インタフェース、あるいはI2C/SPIやLIN/CANなどシリアル・インタフェースの解析などがあります。こうしたすべてのアプリケーションにおいて、R&S RTOおよびMSOオプションの組み合わせにより、デジタル信号を5 Gサンプル/秒の高速サンプリング・レートで、200 Mサンプル・メモリに捕捉することができます。これにより、最高 200 ps の分解能で、通信信号の不具合や、信号品質を高精度に行うことができます。
< 効果的なデバッグ機能を搭載 >
MSOオプションは、ハードウェアのPCボードで、アクイジッション機能、トリガ機能、そして処理ユニットが含まれています。さらに、デジタル・チャネルがONの状態であっても、20万波形/秒の高速アクイジッションを実現しています。これにより、稀にしか発生しな不具合イベントを、素早く確実に捕捉することができます。システム・デザイン評価においては、デジタル・トリガ機能を使用することで、あらゆる不具合に柔軟に対応します。さまざまな種類のトリガ機能が、ピンポイントの不具合を確実に捕捉します。さらに、R&S RTOが提供する、スマートフォン・ライクな使い勝手により、16ディジタル・ロジック・チャネルを全て使用するような複雑な測定においても、簡単にセットアップおよび解析が行えるようになります。
ここでご紹介したR&S RTOシリーズやR&S RTO-B1に関する詳しい情報は、以下のURLをご参照下さい。
www.scope-of-the-art.com
< MSOが広げる可能性 >
今回リリースするミックスド・シグナル解析オプション (MSO) は、ローデ・シュワルツのオシロスコープの可能性を、更に広げるものとなります。このオプションを追加していただくことで、従来のアナログ2または4チャネルに、400 MHz帯域を持つ、16ディジタル・ロジック・チャネルが追加されます。MSOオプションにより、デジタル・オシロスコープR&S RTOは、アナログ信号とデジタル信号の時間相関を持たせた解析を行うことができるようになります。
< 各種アプリケーションに対応 >
製品開発や、修理サポート部門においては、シリアルやパラレル・インタフェースのデジタル信号解析を行う必要があります。例えば、A/DやD/Aコンバータの入出力信号、PCIやDDRなどのパラレル・インタフェース、あるいはI2C/SPIやLIN/CANなどシリアル・インタフェースの解析などがあります。こうしたすべてのアプリケーションにおいて、R&S RTOおよびMSOオプションの組み合わせにより、デジタル信号を5 Gサンプル/秒の高速サンプリング・レートで、200 Mサンプル・メモリに捕捉することができます。これにより、最高 200 ps の分解能で、通信信号の不具合や、信号品質を高精度に行うことができます。
< 効果的なデバッグ機能を搭載 >
MSOオプションは、ハードウェアのPCボードで、アクイジッション機能、トリガ機能、そして処理ユニットが含まれています。さらに、デジタル・チャネルがONの状態であっても、20万波形/秒の高速アクイジッションを実現しています。これにより、稀にしか発生しな不具合イベントを、素早く確実に捕捉することができます。システム・デザイン評価においては、デジタル・トリガ機能を使用することで、あらゆる不具合に柔軟に対応します。さまざまな種類のトリガ機能が、ピンポイントの不具合を確実に捕捉します。さらに、R&S RTOが提供する、スマートフォン・ライクな使い勝手により、16ディジタル・ロジック・チャネルを全て使用するような複雑な測定においても、簡単にセットアップおよび解析が行えるようになります。
ここでご紹介したR&S RTOシリーズやR&S RTO-B1に関する詳しい情報は、以下のURLをご参照下さい。
www.scope-of-the-art.com
