オーディオ・アナライザ R&S UPP200/400/800、プロオーディオからコンシューマオーディオへ
2011/10/21
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2011年10月21日から、オーディオ・アナライザR&S UPP200/400/800のコンシューマ向け追加オプションとしてHDMI 1.4aをサポートするデジタルI/Fならびに解析ソフトウェアオプションをリリースします。
HDMI(High-Definition Multimedia Interface)規格が発表されて10年、HDMIはコンシューマエレクトロニクス市場で広く使用されるようになりました。常にコンシューマの需要を先に行き、進化と共に規格は定期的に更新され続け、最新のバージョンとして1.4aがリリースされています。
ローデ・シュワルツのオーディオ・アナライザは、永く携帯電話の音響試験や、車載オーディオ、オーディオLSIの開発など、プロ用オーディオの市場で使用されてきましたが、今回HDMI 1.4aに対応することで、コンシューマ向けAV市場に本格的に参入します。
R&S UPP-B4 HDMI/デジタル・オーディオ・インタフェース
R&S UPP-K41 Dolbyデータストリーム・デコード
R&S UPP-K42 DTSデータストリーム・デコード
R&S UPP-K45 オーディオ/ビデオ測定拡張
R&S UPP-K21 デジタル・オーディオ・プロトコル解析、試験信号発生
このたびリリースされたオプションR&S UPP-B4は、コンシューマデジタル・オーディオで頻繁に利用されるHDMIとS/P DIF、I2Sをワンパッケージにした追加インタフェースです。HDMIのI/Fを装備したソースやシンク機器と接続し、最新のHDMI1.4aで規定されているARC(Audio Return Channel)、HEC(HDMI Ethernet Channel)をサポートします。また、音声だけでなく、試験用ビデオジェネレータを内蔵し、Lipsyncの測定が可能です。追加の試験コンテンツが必要な場合は、Ethernet接続経由で、弊社のデジタルビデオ信号発生器R&S DVSGから豊富なビデオコンテンツを供給できます。
ソフトウェア・オプションR&S UPP-K41、K42を併せて装備すると、それぞれDolbyデータストリーム、DTSデータストリームをリアルタイムにデコードし解析ができるため、HDMI信号から直接、周波数特性、高調波歪、FFT解析などの音響測定を行えるようになります。さらに、R&S UPP-K45は、HDMIプロトコル解析をサポートします。
R&S UPPは最大8chの音声信号を同時に解析できる高速オーディオ・アナライザで、LSIの生産ラインや、多チャンネル音響システムの評価に広く採用されています。そして今回、世界で初めてHDMI1.4aをフルサポートする機能を追加することで、コンシューマ・エレクトロニクス市場におけるオーディオ・アナライザのビジネスを広く展開する予定です。
HDMI(High-Definition Multimedia Interface)規格が発表されて10年、HDMIはコンシューマエレクトロニクス市場で広く使用されるようになりました。常にコンシューマの需要を先に行き、進化と共に規格は定期的に更新され続け、最新のバージョンとして1.4aがリリースされています。
ローデ・シュワルツのオーディオ・アナライザは、永く携帯電話の音響試験や、車載オーディオ、オーディオLSIの開発など、プロ用オーディオの市場で使用されてきましたが、今回HDMI 1.4aに対応することで、コンシューマ向けAV市場に本格的に参入します。
R&S UPP-B4 HDMI/デジタル・オーディオ・インタフェース
R&S UPP-K41 Dolbyデータストリーム・デコード
R&S UPP-K42 DTSデータストリーム・デコード
R&S UPP-K45 オーディオ/ビデオ測定拡張
R&S UPP-K21 デジタル・オーディオ・プロトコル解析、試験信号発生
このたびリリースされたオプションR&S UPP-B4は、コンシューマデジタル・オーディオで頻繁に利用されるHDMIとS/P DIF、I2Sをワンパッケージにした追加インタフェースです。HDMIのI/Fを装備したソースやシンク機器と接続し、最新のHDMI1.4aで規定されているARC(Audio Return Channel)、HEC(HDMI Ethernet Channel)をサポートします。また、音声だけでなく、試験用ビデオジェネレータを内蔵し、Lipsyncの測定が可能です。追加の試験コンテンツが必要な場合は、Ethernet接続経由で、弊社のデジタルビデオ信号発生器R&S DVSGから豊富なビデオコンテンツを供給できます。
ソフトウェア・オプションR&S UPP-K41、K42を併せて装備すると、それぞれDolbyデータストリーム、DTSデータストリームをリアルタイムにデコードし解析ができるため、HDMI信号から直接、周波数特性、高調波歪、FFT解析などの音響測定を行えるようになります。さらに、R&S UPP-K45は、HDMIプロトコル解析をサポートします。
R&S UPPは最大8chの音声信号を同時に解析できる高速オーディオ・アナライザで、LSIの生産ラインや、多チャンネル音響システムの評価に広く採用されています。そして今回、世界で初めてHDMI1.4aをフルサポートする機能を追加することで、コンシューマ・エレクトロニクス市場におけるオーディオ・アナライザのビジネスを広く展開する予定です。
