新世代のベクトル・ネットワーク・アナライザ R&S ZNBシリーズ 4ポートモデル販売開始
2011/10/31
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2011年10月28 日から、ベクトル・ネットワーク・アナライザR&S ZNBシリーズ 4ポートモデルの販売を開始します。
R&S ZNB 4ポートモデルは、周波数範囲9 kHzから4.5 GHzまたは8.5 GHzまでをカバーし、平衡SWAフィルタ、スプリッタ、そしてデュプレクサなど、研究開発から生産ラインにおける様々なマルチポート・デバイス測定に対応できます。さらに、第2信号源を内蔵することが可能なため、外部信号源が必要となるミキサ測定やアンプのIMD測定といった複雑な測定にも、1台で対応することができます。
R&S ZNB 4ポートモデルは、クラス最高レベルの140dBのダイナミックレンジ、+13dBmの出力パワー、そして4ms(401ポイント測定) の驚異的な測定スピードを実現しています。ユーザ・インタフェースは、12.1インチWXGAのワイド・タッチスクリーンで実現し、日本語メニューをサポートしているため、誰でも簡単に操作を行うことができます。消費電力についても、従来製品の約1/2(120W)に抑えられており、製造ラインにおけるエコにも大きく貢献します。
今回発表のR&S ZNBシリーズは以下の4モデルとなります。
型番・周波数範囲・測定ポート数
R&S ZNB49kHz 〜 4.5GHz 4(バイアス・ティーなし)
R&S ZNB4100kHz 〜 4.5GHz 4(バイアス・ティー付)
R&S ZNB89kHz 〜 8.5GHz 4(バイアス・ティーなし)
R&S ZNB8100kHz 〜 8.5GHz 4(バイアス・ティー付)
第2信号源内蔵により、様々なマルチポート・デバイス測定に対応
R&S ZNB 4ポートモデルは、2ポートモデルの性能はそのままに、ポート数を拡張したことにより、多岐に渡るデバイス測定に対応します。
カプラ、スプリッタ、デュプレクサなどのマルチポート・デバイスはもちろんのこと、SAWフィルタのような差動デバイスにおいても、外部にバランなどを挿入することなく、R&S ZNBにデバイスを接続するだけで、簡単にミックスド・モードSパラメータ測定を行うことができます。
また、R&S ZNB 4ポートモデルは、新たに第2信号源を内蔵することが可能となりました。これにより、ミキサのコンバージョン・ロスやインピーダンス・ミスマッチ、クロストークのような複雑な測定を、つなぎ換え無しで測定することが可能です。アンプのIMD評価においても、内蔵の2信号源を使用できるので、外部に信号源を用意する必要はありません。すべてのポートでパワー校正が簡単に実行できるため、高速高確度な2トーン測定が可能です。
クラス最高レベルの測定パフォーマンス
R&S ZNB 4ポートモデルは、クラス最高レベルのダイナミックレンジ140dB(代表値)を持ち、広いダイナミックレンジが要求されるケースでも、その測定要求を満たすことができます。ポート出力パワーはクラス最高レベルの+13dBmを備え、パワー掃引レンジは110dBを超えています。測定スピードは401ポイントで、クラス最速レベルの4msとなっており、生産ラインのタクトタイムを飛躍的に改善することができます。ユーザ・インタフェースは、12.1インチWXGAのワイド・タッチスクリーンで実現し、日本語メニューをサポートしているため、誰でも簡単に操作を行うことができます。消費電力についても、従来製品の約1/2 (120 W) に抑えられており、製造ライン等におけるエコにも大きく貢献します。
ここでご紹介したR&S ZNBシリーズに関する詳しい情報は、以下のURLをご参照下さい。
http://www.rohde-schwarz.co.jp/ja/products/test_and_measurement/network_analysis/ZNB.html
R&S ZNB 4ポートモデルは、周波数範囲9 kHzから4.5 GHzまたは8.5 GHzまでをカバーし、平衡SWAフィルタ、スプリッタ、そしてデュプレクサなど、研究開発から生産ラインにおける様々なマルチポート・デバイス測定に対応できます。さらに、第2信号源を内蔵することが可能なため、外部信号源が必要となるミキサ測定やアンプのIMD測定といった複雑な測定にも、1台で対応することができます。
R&S ZNB 4ポートモデルは、クラス最高レベルの140dBのダイナミックレンジ、+13dBmの出力パワー、そして4ms(401ポイント測定) の驚異的な測定スピードを実現しています。ユーザ・インタフェースは、12.1インチWXGAのワイド・タッチスクリーンで実現し、日本語メニューをサポートしているため、誰でも簡単に操作を行うことができます。消費電力についても、従来製品の約1/2(120W)に抑えられており、製造ラインにおけるエコにも大きく貢献します。
今回発表のR&S ZNBシリーズは以下の4モデルとなります。
型番・周波数範囲・測定ポート数
R&S ZNB49kHz 〜 4.5GHz 4(バイアス・ティーなし)
R&S ZNB4100kHz 〜 4.5GHz 4(バイアス・ティー付)
R&S ZNB89kHz 〜 8.5GHz 4(バイアス・ティーなし)
R&S ZNB8100kHz 〜 8.5GHz 4(バイアス・ティー付)
第2信号源内蔵により、様々なマルチポート・デバイス測定に対応
R&S ZNB 4ポートモデルは、2ポートモデルの性能はそのままに、ポート数を拡張したことにより、多岐に渡るデバイス測定に対応します。
カプラ、スプリッタ、デュプレクサなどのマルチポート・デバイスはもちろんのこと、SAWフィルタのような差動デバイスにおいても、外部にバランなどを挿入することなく、R&S ZNBにデバイスを接続するだけで、簡単にミックスド・モードSパラメータ測定を行うことができます。
また、R&S ZNB 4ポートモデルは、新たに第2信号源を内蔵することが可能となりました。これにより、ミキサのコンバージョン・ロスやインピーダンス・ミスマッチ、クロストークのような複雑な測定を、つなぎ換え無しで測定することが可能です。アンプのIMD評価においても、内蔵の2信号源を使用できるので、外部に信号源を用意する必要はありません。すべてのポートでパワー校正が簡単に実行できるため、高速高確度な2トーン測定が可能です。
クラス最高レベルの測定パフォーマンス
R&S ZNB 4ポートモデルは、クラス最高レベルのダイナミックレンジ140dB(代表値)を持ち、広いダイナミックレンジが要求されるケースでも、その測定要求を満たすことができます。ポート出力パワーはクラス最高レベルの+13dBmを備え、パワー掃引レンジは110dBを超えています。測定スピードは401ポイントで、クラス最速レベルの4msとなっており、生産ラインのタクトタイムを飛躍的に改善することができます。ユーザ・インタフェースは、12.1インチWXGAのワイド・タッチスクリーンで実現し、日本語メニューをサポートしているため、誰でも簡単に操作を行うことができます。消費電力についても、従来製品の約1/2 (120 W) に抑えられており、製造ライン等におけるエコにも大きく貢献します。
ここでご紹介したR&S ZNBシリーズに関する詳しい情報は、以下のURLをご参照下さい。
http://www.rohde-schwarz.co.jp/ja/products/test_and_measurement/network_analysis/ZNB.html
