ベクトル・ネットワーク・アナライザ「R&S ZNBシリーズ」20GHz/40GHzモデルを販売開始
2013/05/21
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2013年5月20 日から、ベクトル・ネットワーク・アナライザR&S ZNBシリーズのマイクロ波モデル、R&S ZNB20ならびにR&SZNB40の販売を開始します。
R&S ZNB20は周波数範囲100kHz から20GHz、R&S ZNB40は10MHzから40GHzまでをカバーし、研究開発から生産ラインにおける様々な測定要求にお応えします。
R&S ZNBシリーズのマイクロ波モデルは、RFモデルと同じく、クラス最高レベルの135dBのダイナミックレンジ、最大+15dBmの出力パワー、そして5ms(401ポイント測定) の驚異的な測定スピードを実現しています。ユーザ・インタフェースは、12.1インチWXGAのワイド・タッチスクリーンで実現し、日本語メニューをサポートしているため、誰でも簡単に操作を行うことができます。重量は従来のマイクロ波ネットワーク・アナライザと比較し、約半分の14kgと非常にコンパクトな設計となっています。また、消費電力も、従来製品の約1/2(130 W)に抑えられており、製造ライン等におけるエコにも大きく貢献します。
今回発表のR&S ZNBシリーズは以下の2モデルとなります。
■R&S ZNB20
周波数範囲:100kHz〜20GHz
測定ポート数:2バイアス・ティー付)
■R&S ZNB40
周波数範囲:10MHz〜40GHz
測定ポート数:2バイアス・ティー付)
【コンパクトな筐体に、ハイエンドモデルに迫る性能を凝縮】
R&S ZNBシリーズのマイクロ波モデルは、クラス最高のダイナミックレンジ135dB(代表値)を持ち、広いダイナミックレンジが要求されるケースでも、その測定要求を満たすことができます。ポート出力パワーは40 GHzモデルでは+15dBm(代表値)、そして20 GHzモデルでは+14dBm(代表値)と、クラス最高レベルを実現し、パワー掃引レンジは70dBを超えています。測定スピードは401ポイントあたり最速5 msとなっており、生産ラインのタクトタイムが飛躍的に改善されます。外形寸法はRFモデルと同一サイズの46.1cm x 24cm x 35.1cmと、非常にコンパクトな設計となっており、重量もRFモデルと同じ14kgとなっています。これは、従来のマイクロ波ネットワーク・アナライザと比較して約半分の重さであり、被測定物が移動できない場合など、エンジニアが測定器を簡単に持ち運ぶことが可能となります。消費電力についても、従来製品の約1/2(130 W)に抑えられており、製造ライン等におけるエコにも大きく貢献します。
【使いやすさを追求したユーザ・インタフェース】
ユーザ・インタフェースは、12.1インチWXGAのワイド・タッチスクリーンで実現し、日本語メニューをサポートしているため、誰でも簡単に操作を行うことができます。また、外部信号源を制御してアンプのIMD測定やミキサのコンバージョンゲイン/ロス測定を行うことも可能です。これらは、専用の測定ウィザードが用意されており、指示に沿って設定することで簡単に校正、測定が行えます。
ここでご紹介したR&S ZNBシリーズに関する詳しい情報は、以下のURLをご参照下さい。
http://www.rohde-schwarz.co.jp/ja/products/test_and_measurement/network_analysis/ZNB.html
R&S ZNB20は周波数範囲100kHz から20GHz、R&S ZNB40は10MHzから40GHzまでをカバーし、研究開発から生産ラインにおける様々な測定要求にお応えします。
R&S ZNBシリーズのマイクロ波モデルは、RFモデルと同じく、クラス最高レベルの135dBのダイナミックレンジ、最大+15dBmの出力パワー、そして5ms(401ポイント測定) の驚異的な測定スピードを実現しています。ユーザ・インタフェースは、12.1インチWXGAのワイド・タッチスクリーンで実現し、日本語メニューをサポートしているため、誰でも簡単に操作を行うことができます。重量は従来のマイクロ波ネットワーク・アナライザと比較し、約半分の14kgと非常にコンパクトな設計となっています。また、消費電力も、従来製品の約1/2(130 W)に抑えられており、製造ライン等におけるエコにも大きく貢献します。
今回発表のR&S ZNBシリーズは以下の2モデルとなります。
■R&S ZNB20
周波数範囲:100kHz〜20GHz
測定ポート数:2バイアス・ティー付)
■R&S ZNB40
周波数範囲:10MHz〜40GHz
測定ポート数:2バイアス・ティー付)
【コンパクトな筐体に、ハイエンドモデルに迫る性能を凝縮】
R&S ZNBシリーズのマイクロ波モデルは、クラス最高のダイナミックレンジ135dB(代表値)を持ち、広いダイナミックレンジが要求されるケースでも、その測定要求を満たすことができます。ポート出力パワーは40 GHzモデルでは+15dBm(代表値)、そして20 GHzモデルでは+14dBm(代表値)と、クラス最高レベルを実現し、パワー掃引レンジは70dBを超えています。測定スピードは401ポイントあたり最速5 msとなっており、生産ラインのタクトタイムが飛躍的に改善されます。外形寸法はRFモデルと同一サイズの46.1cm x 24cm x 35.1cmと、非常にコンパクトな設計となっており、重量もRFモデルと同じ14kgとなっています。これは、従来のマイクロ波ネットワーク・アナライザと比較して約半分の重さであり、被測定物が移動できない場合など、エンジニアが測定器を簡単に持ち運ぶことが可能となります。消費電力についても、従来製品の約1/2(130 W)に抑えられており、製造ライン等におけるエコにも大きく貢献します。
【使いやすさを追求したユーザ・インタフェース】
ユーザ・インタフェースは、12.1インチWXGAのワイド・タッチスクリーンで実現し、日本語メニューをサポートしているため、誰でも簡単に操作を行うことができます。また、外部信号源を制御してアンプのIMD測定やミキサのコンバージョンゲイン/ロス測定を行うことも可能です。これらは、専用の測定ウィザードが用意されており、指示に沿って設定することで簡単に校正、測定が行えます。
ここでご紹介したR&S ZNBシリーズに関する詳しい情報は、以下のURLをご参照下さい。
http://www.rohde-schwarz.co.jp/ja/products/test_and_measurement/network_analysis/ZNB.html
