高性能シグナル・スペクトラム・アナライザ「R&S FSW」に50GHzモデルが新登場
2013/06/10
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2013年6月7日から、シグナル・スペクトラム・アナライザR&S FSWシリーズの最高周波数モデルR&S FSW50の販売を開始します。
R&S FSWは、発売以来他の追随を許さない真のハイエンド・アナライザとして高く評価されています。さらに高い周波数での測定要求に応えるため上限周波数を50GHzに拡張しました。これによって、レーダー、衛星通信、EMIなどを中心にR&S FSWのアプリケーション対応範囲が広がります。R&S FSW50が加わることによりR&S FSWシリーズは以下の5モデルとなります。
■R&S FSW8: 2Hz〜8GHz
■R&S FSW13: 2Hz〜13.6GHz
■R&S FSW26: 2Hz〜26.5GHz
■R&S FSW43: 2Hz〜43.5GHz
■R&S FSW50: 2Hz〜50GHz
<マイクロ波帯における圧倒的なアナログ性能>
マイクロ波帯における位相雑音、DANL、ダイナミック・レンジなどスペクトラム・アナライザの基本性能を決めるすべてのアナログ特性において、従来のハイエンド機を大きく上回る性能を実現しています。例えば、アナライザ自身の位相雑音は、50GHz、10kHzオフセットにおいて-114dBc (Hz)というこれまでにない高性能を実現しています。これにより、キャリア近傍におけるスプリアス評価が格段に向上します。また優れた位相雑音特性を持ったレーダー・システム用信号源の評価を効果的に行えます。表示平均雑音レベル(DANL)は、プリアンプを使用した場合 -158dBm/Hzを50GHzで達成しており、これまで見逃していた微小信号も確実に効率良く評価することができるようになります。
<高評価の新しいユーザ・インタフェース>
12.1インチのWXGAワイド・タッチスクリーンをフル活用した新しいユーザ・インタフェースはすでに非常に高く評価されています。例えば、新しい表示機能「マルチ・ビュー」を使うことにより、スプリアス、ACLR、コンスタレーションなど異なる測定結果を同一画面に表示できるため、外部PCやハードコピーに頼ることなく、その場で多面的な信号解析を行うことができます。
R&S FSWは、発売以来他の追随を許さない真のハイエンド・アナライザとして高く評価されています。さらに高い周波数での測定要求に応えるため上限周波数を50GHzに拡張しました。これによって、レーダー、衛星通信、EMIなどを中心にR&S FSWのアプリケーション対応範囲が広がります。R&S FSW50が加わることによりR&S FSWシリーズは以下の5モデルとなります。
■R&S FSW8: 2Hz〜8GHz
■R&S FSW13: 2Hz〜13.6GHz
■R&S FSW26: 2Hz〜26.5GHz
■R&S FSW43: 2Hz〜43.5GHz
■R&S FSW50: 2Hz〜50GHz
<マイクロ波帯における圧倒的なアナログ性能>
マイクロ波帯における位相雑音、DANL、ダイナミック・レンジなどスペクトラム・アナライザの基本性能を決めるすべてのアナログ特性において、従来のハイエンド機を大きく上回る性能を実現しています。例えば、アナライザ自身の位相雑音は、50GHz、10kHzオフセットにおいて-114dBc (Hz)というこれまでにない高性能を実現しています。これにより、キャリア近傍におけるスプリアス評価が格段に向上します。また優れた位相雑音特性を持ったレーダー・システム用信号源の評価を効果的に行えます。表示平均雑音レベル(DANL)は、プリアンプを使用した場合 -158dBm/Hzを50GHzで達成しており、これまで見逃していた微小信号も確実に効率良く評価することができるようになります。
<高評価の新しいユーザ・インタフェース>
12.1インチのWXGAワイド・タッチスクリーンをフル活用した新しいユーザ・インタフェースはすでに非常に高く評価されています。例えば、新しい表示機能「マルチ・ビュー」を使うことにより、スプリアス、ACLR、コンスタレーションなど異なる測定結果を同一画面に表示できるため、外部PCやハードコピーに頼ることなく、その場で多面的な信号解析を行うことができます。
