ハイエンド・ベクトル・シグナル・ジェネレータ「R&S SMW200A」40GHzモデルを販売開始
2015/03/03
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:Klaas Hoekstein)は、2015年3月2日から、ベクトル・シグナル・ジェネレータR&S SMW200Aシリーズの31.8GHzと40GHzモデルの販売を開始いたします。
R&S SMW200Aは2013年5月の発売以来、高いアナログ性能による業界最高レベルの測定パフォーマンスと、使い易さを追求したタッチパネルの直感的なGUIで研究開発の方々に高く評価されています。市場からのさらに高い要求に応えるため、対応周波数範囲を最高40GHzまで拡張いたしました。これにより40GHzに対応するベクトル・シグナル・ジェネレータにAWGN(白色雑音)やフェージング・シミュレーションを1ボックスで提供できる唯一(※1)のソリューションとなりました。今までの無線通信だけではなく、航空宇宙/防衛産業の分野、さらには次世代携帯通信5Gなど、さまざまなアプリケーションへと対応範囲が広がります。R&S SMW200Aの各ポートの出力周波数が3GHz、6GHz、12.75GHz、20GHz、31.8GHz、40GHzから選択でき、目的に応じた柔軟な構成をコンパクトに提供することが可能です。
■MIMO/フェージング/ビーム・フォーミング/位相コヒーレンス信号を1ボックス感覚で
R&S SMW200Aは8つのベースバンド・ジェネレータを内蔵し、160 MHzという広い変調帯域幅で、0.05dBという極めて優れた変調品質を実現しています。周波数が拡張されたことにより、広帯域のベクトル変調信号の出力が40GHzまで可能となりました。複数台のベースバンド信号源とアップコンバータを必要とした測定系もシンプルに構成することができるため、R&S SMW200A から複数の信号源をあたかも1台の信号源のように操作できるようになります。フェージング・シミュレータやAWGN(白色雑音)、ARB(任意波形)生成を内蔵可能なため、実試験環境を実験室に持ちこむことが出来ます。シグナル・ジェネレータ外部にフェージング・シミュレータや位相調整器は必要ありません。全ての操作をR&S SMW200Aの画面上で操作することが出来るため、1ボックス感覚での使用が可能です。
※1当社調べ
R&S SMW200Aは2013年5月の発売以来、高いアナログ性能による業界最高レベルの測定パフォーマンスと、使い易さを追求したタッチパネルの直感的なGUIで研究開発の方々に高く評価されています。市場からのさらに高い要求に応えるため、対応周波数範囲を最高40GHzまで拡張いたしました。これにより40GHzに対応するベクトル・シグナル・ジェネレータにAWGN(白色雑音)やフェージング・シミュレーションを1ボックスで提供できる唯一(※1)のソリューションとなりました。今までの無線通信だけではなく、航空宇宙/防衛産業の分野、さらには次世代携帯通信5Gなど、さまざまなアプリケーションへと対応範囲が広がります。R&S SMW200Aの各ポートの出力周波数が3GHz、6GHz、12.75GHz、20GHz、31.8GHz、40GHzから選択でき、目的に応じた柔軟な構成をコンパクトに提供することが可能です。
■MIMO/フェージング/ビーム・フォーミング/位相コヒーレンス信号を1ボックス感覚で
R&S SMW200Aは8つのベースバンド・ジェネレータを内蔵し、160 MHzという広い変調帯域幅で、0.05dBという極めて優れた変調品質を実現しています。周波数が拡張されたことにより、広帯域のベクトル変調信号の出力が40GHzまで可能となりました。複数台のベースバンド信号源とアップコンバータを必要とした測定系もシンプルに構成することができるため、R&S SMW200A から複数の信号源をあたかも1台の信号源のように操作できるようになります。フェージング・シミュレータやAWGN(白色雑音)、ARB(任意波形)生成を内蔵可能なため、実試験環境を実験室に持ちこむことが出来ます。シグナル・ジェネレータ外部にフェージング・シミュレータや位相調整器は必要ありません。全ての操作をR&S SMW200Aの画面上で操作することが出来るため、1ボックス感覚での使用が可能です。
※1当社調べ
