DHCP/RADIUSアプライアンスに「三重冗長機能」を新たに搭載
2025/04/02
(株)インフィニコ
~システムやネットワークのダウンタイム削減や多重障害発生時の業務停止リスクに備えたネットワーク基盤を強固に支えます~
重要な機能は、冗長構成とすることで思いがけない機器トラブル発生時にも停止することなくシステム全体の稼働を継続することが可能です。
無線デバイスの増加だけでなく、グループウェアをはじめとするネットワークシステムやIoT機器を活用する企業において、冗長化の重要性は一層増しています。
インフィニコではこの需要にお応えし、DHCP/RADIUSアプライアンスに新たな2つの三重冗長機能を搭載。
更に柔軟かつ高可用なネットワーク構築に貢献します。
【三重冗長機能の概要】
DHCP/RADIUSアプライアンスが新規に2つの三重化構成に対応します。
[1]Wizard Link Hyper+V-HA
多数の機器の集中管理を可能とするWizard Link Hyper(以下、WLH)にてマスターノード:サービスノードの1:N冗長構成とサービスノード毎のVirtual High Availability(以下V-HA)が併用可能に。
[2]リザーブスタンバイ(予備機昇格)機能
V-HA、Dynamic Distributed High Availability(以下DDHA)およびWLHにおいて即時昇格可能な予備機器の設定が可能に。
リザーブスタンバイ機能はさまざまな構成に合わせた3種類の昇格方法を用意。
(1)役割昇格……各機器のIPアドレスはそのままに役割を昇格し、冗長構成を変更
※V-HAのみ対応
(2)コピー昇格…IPアドレスごと機器設定をコピーし冗長構成を復旧
※V-HA、DDHA共に対応
(3)スタンドアロン昇格…冗長系全体がダウンした場合、単独構成でサービスを復旧
※V-HA、DDHA共に対応
【三重冗長機能の詳細】
(1)Wizard Link Hyper+V-HA
WLHとV-HAの併用により、短期間の複数台機器障害に備えた冗長構成が実現します。
・V-HAを組むサービスノード2台のうち1台に障害が発生した際はもう1台がサービスを継続
・サービスノードが2台とも障害の場合はマスターノードがサービスを継続
・主要サービス拠点のみV-HA+WLH冗長、その他拠点はWLH冗長で対応といった運用も可能
(2)リザーブスタンバイ(予備機昇格)機能
冗長系であるアクティブ機器、スタンバイ機器にリザーブスタンバイ機器を追加し三重冗長に対応します。
予備機からの昇格は拠点内設置、遠隔設置、DR目的いずれにも対応可能な3パターンを用意。
【役割昇格機能】
予備機を稼働機と同一ネットワークセグメント内に組み込みリザーブスタンバイとしておくことでいつでもアクティブ/スタンバイとして昇格させることが可能となります。
ネットワーク構成変更無しで役割を切り替えるため、故障機復旧後に再度リザーブスタンバイに戻したり、稼働機メンテナンス時の代行として役割を昇格したりといった柔軟な運用が可能です。
【コピー昇格】
リザーブスタンバイが故障機のIPアドレスごとの設定をコピーして役割を引き継ぎます。
停止した故障機器と速やかに役割交換するため、片系運用時間の短縮につながります。
ネットワーク構成が変わるため故障機は撤去する必要があり、復旧した故障機をネットワーク内に戻すためには改めてリザーブスタンバイとして設定します。
【スタンドアロン昇格】
冗長系が2台ともダウンした際、リザーブスタンバイ単独でサービスを継続します。
稼働機と異なる拠点にリザーブスタンバイを配置することで、大規模停電や自然災害により稼働機が被害を受けた際にもサービスを継続、早期の復旧が可能となります。
【製品紹介ホームページ】
https://infinico.co.jp/product
※製品の仕様・スペックについてはホームページをご参照ください
【機能実装ソフトウェア提供開始時期】
2025年4月
※詳細は弊社ホームページでご案内
重要な機能は、冗長構成とすることで思いがけない機器トラブル発生時にも停止することなくシステム全体の稼働を継続することが可能です。
無線デバイスの増加だけでなく、グループウェアをはじめとするネットワークシステムやIoT機器を活用する企業において、冗長化の重要性は一層増しています。
インフィニコではこの需要にお応えし、DHCP/RADIUSアプライアンスに新たな2つの三重冗長機能を搭載。
更に柔軟かつ高可用なネットワーク構築に貢献します。
【三重冗長機能の概要】
DHCP/RADIUSアプライアンスが新規に2つの三重化構成に対応します。
[1]Wizard Link Hyper+V-HA
多数の機器の集中管理を可能とするWizard Link Hyper(以下、WLH)にてマスターノード:サービスノードの1:N冗長構成とサービスノード毎のVirtual High Availability(以下V-HA)が併用可能に。
[2]リザーブスタンバイ(予備機昇格)機能
V-HA、Dynamic Distributed High Availability(以下DDHA)およびWLHにおいて即時昇格可能な予備機器の設定が可能に。
リザーブスタンバイ機能はさまざまな構成に合わせた3種類の昇格方法を用意。
(1)役割昇格……各機器のIPアドレスはそのままに役割を昇格し、冗長構成を変更
※V-HAのみ対応
(2)コピー昇格…IPアドレスごと機器設定をコピーし冗長構成を復旧
※V-HA、DDHA共に対応
(3)スタンドアロン昇格…冗長系全体がダウンした場合、単独構成でサービスを復旧
※V-HA、DDHA共に対応
【三重冗長機能の詳細】
(1)Wizard Link Hyper+V-HA
WLHとV-HAの併用により、短期間の複数台機器障害に備えた冗長構成が実現します。
・V-HAを組むサービスノード2台のうち1台に障害が発生した際はもう1台がサービスを継続
・サービスノードが2台とも障害の場合はマスターノードがサービスを継続
・主要サービス拠点のみV-HA+WLH冗長、その他拠点はWLH冗長で対応といった運用も可能
(2)リザーブスタンバイ(予備機昇格)機能
冗長系であるアクティブ機器、スタンバイ機器にリザーブスタンバイ機器を追加し三重冗長に対応します。
予備機からの昇格は拠点内設置、遠隔設置、DR目的いずれにも対応可能な3パターンを用意。
【役割昇格機能】
予備機を稼働機と同一ネットワークセグメント内に組み込みリザーブスタンバイとしておくことでいつでもアクティブ/スタンバイとして昇格させることが可能となります。
ネットワーク構成変更無しで役割を切り替えるため、故障機復旧後に再度リザーブスタンバイに戻したり、稼働機メンテナンス時の代行として役割を昇格したりといった柔軟な運用が可能です。
【コピー昇格】
リザーブスタンバイが故障機のIPアドレスごとの設定をコピーして役割を引き継ぎます。
停止した故障機器と速やかに役割交換するため、片系運用時間の短縮につながります。
ネットワーク構成が変わるため故障機は撤去する必要があり、復旧した故障機をネットワーク内に戻すためには改めてリザーブスタンバイとして設定します。
【スタンドアロン昇格】
冗長系が2台ともダウンした際、リザーブスタンバイ単独でサービスを継続します。
稼働機と異なる拠点にリザーブスタンバイを配置することで、大規模停電や自然災害により稼働機が被害を受けた際にもサービスを継続、早期の復旧が可能となります。
【製品紹介ホームページ】
https://infinico.co.jp/product
※製品の仕様・スペックについてはホームページをご参照ください
【機能実装ソフトウェア提供開始時期】
2025年4月
※詳細は弊社ホームページでご案内
