初回から完璧な複合材料製品を製造できるインジェクション成形シミュレーションソフトウェア
2007/08/29
フランス大使館 企業振興部
リーディングソリューションプロバイダのESIグループ(日本イーエスアイ株式会社本社:渋谷区大山町、代表取締役:山縣延樹)は、インジェクション成形シミュレーションソフトウェア【PAM-RTM for CATIA V5】の新版をリリースしました。
本製品は、主に航空機、船舶、自動車産業で利用され、従来のRTMに加えてVARTM (Vacuum Assisted RTM)などの液状複合材料成形(LCM)法に基づく複合材料成形プロセスでの、厚肉部品の成形性評価および熱制御を解析することが可能になります。
RTM成形法による、繊維強化材に樹脂を含浸させる部品のインジェクション成形では、10年以上も前からシミュレーションが行なわれていますが、最近、新しい航空機製造計画から生まれたニーズにPAM-RTMの機能を特別に適応させました。本製品を用いることで、複合材料向けに新しい金型と成形法の設計・開発が可能になり、金型設計とプロセスのパラメータを微調整し、試作の初回から能率的なインジェクション成形ができます。
このソフトウェアは、CATIA V5ネイティブの形状データとシミュレーションアルゴリズムをシームレスに統合することで、より大きな開発効率をもたらします。完全統合されたアプリケーションは、金型設計とシミュレーション結果とを直接結合し、シミュレーションサイクルを大幅に短縮。また、CADモデルを直接使用して射出成形を解析することが可能なため、継続的改善プロセスの中で形状データフローの一貫性が保証され、大幅な時間短縮とコスト削減が実現されます。
以前は、外部シミュレーション環境でしかこのような解析を実行することができないため、ユーザーは形状データをエクスポートし、CADモデルとシミュレーションデータをそれぞれ異なる環境で管理せざるを得ませんでした。今後は、CAA V5アーキテクチャとコンポーネントでシミュレーションプロセスが完全に統合されたことで、設計者に共通ユーザインターフェースを提供します。これにより、形状データの変換・転送時に情報のロスがなくなり、設計とシミュレーション結果との間のダイナミックなコミュニケーションが可能になります。
<お問合せ先>
日本イーエスアイ株式会社 営業本部 福島
TEL: 03-6407-2347(代表) Email: hf@esi.co.jp
Webサイト www.esi.co.jp/
本製品は、主に航空機、船舶、自動車産業で利用され、従来のRTMに加えてVARTM (Vacuum Assisted RTM)などの液状複合材料成形(LCM)法に基づく複合材料成形プロセスでの、厚肉部品の成形性評価および熱制御を解析することが可能になります。
RTM成形法による、繊維強化材に樹脂を含浸させる部品のインジェクション成形では、10年以上も前からシミュレーションが行なわれていますが、最近、新しい航空機製造計画から生まれたニーズにPAM-RTMの機能を特別に適応させました。本製品を用いることで、複合材料向けに新しい金型と成形法の設計・開発が可能になり、金型設計とプロセスのパラメータを微調整し、試作の初回から能率的なインジェクション成形ができます。
このソフトウェアは、CATIA V5ネイティブの形状データとシミュレーションアルゴリズムをシームレスに統合することで、より大きな開発効率をもたらします。完全統合されたアプリケーションは、金型設計とシミュレーション結果とを直接結合し、シミュレーションサイクルを大幅に短縮。また、CADモデルを直接使用して射出成形を解析することが可能なため、継続的改善プロセスの中で形状データフローの一貫性が保証され、大幅な時間短縮とコスト削減が実現されます。
以前は、外部シミュレーション環境でしかこのような解析を実行することができないため、ユーザーは形状データをエクスポートし、CADモデルとシミュレーションデータをそれぞれ異なる環境で管理せざるを得ませんでした。今後は、CAA V5アーキテクチャとコンポーネントでシミュレーションプロセスが完全に統合されたことで、設計者に共通ユーザインターフェースを提供します。これにより、形状データの変換・転送時に情報のロスがなくなり、設計とシミュレーション結果との間のダイナミックなコミュニケーションが可能になります。
<お問合せ先>
日本イーエスアイ株式会社 営業本部 福島
TEL: 03-6407-2347(代表) Email: hf@esi.co.jp
Webサイト www.esi.co.jp/
