低コスト・トランシーバ内蔵 Arria GX FPGAファミリを発表
2007/05/10
インテル(株)プログラマブル・ソリューションズ事業本部
アルテラ・コーポレーションは本年5月8日(日本時間:5月9日)、コスト・トランシーバ内蔵 低コストArria GXファミリを新たに発表しました。
Arria GX FPGAは、最大2.5Gbpsで動作するPCI Express、ギガビット・イーサネット、およびSerial RapidIO™に最適化されています。これらの規格は、幅広い市場およびアプリケーションの主要プロトコルとして、急速に普及しています。Arria GXファミリの特長として、実証済みのStratix II GXのトランシーバ技術、優れたシグナル・インテグリティを実現するフリップチップ・パッケージ、ソフトウェア・ツール、および様々なIPコアなどが挙げられます。顧客は、Quartus II ソフトウェア・バージョン7.1を活用して、Arria GXデバイスを用いた設計を直ちに開始できます。Arria GXファミリの量産製品は、本年6月に出荷開始されます。
Arria GXファミリは、ロジック・エレメント換算で21,580個から90,220個の規模を持つ5つのデバイスから構成されます。また、最大4.5Mビットのエンベデッド・メモリ、最大176個の18x18 ビット・エンベデッド乗算器を備え、定評のあるTSMCの90nmプロセス技術により製造されます。このファミリは、通信、コンピュータ/ストレージ、および産業機器市場において急成長している、低コスト・トランシーバ内蔵FPGAへのニーズに対応します。
Arria GX FPGAは、PCI Express、ギガビット・イーサネット、およびSerial RapidIOプロトコルの実装に最適化された最大12個の全二重トランシーバ・チャネルを提供します。これらのトランシーバは、ハイエンドStratix II GXファミリで実証されてきたトランシーバ技術をベースに開発されています。Arria GXデバイスは、フリップチップ・パッケージを採用しており、複数のトランシーバと先進メモリ・インタフェースを組み合わせる際に、ワイヤボンド・パッケージより優れたシグナル・インテグリティを提供します。
Arria GX FPGAは、ソフトウェア・ツール、完全な特性評価レポート、リファレンス・デザイン、およびコンプライアンスとインタオペラビリティ(相互接続性)の要件を満たす様々なIPコアを含む、独自のデザイン環境を提供します。また、PCI Express x1およびx4、ギガビット・イーサネット、ならびにSerial RapidIOをサポートする、プロトコルに特化した開発キットも利用することができます。設計者は、操作性に優れたQuartus II 開発ソフトウェア・バージョン7.1をダウンロードし、インストールすることで、本日よりArria GXのデザインを開始することができます。また、Quartus II ソフトウェアは、主要サードパーティ製の合成およびシミュレーション・ツールを、シームレスに統合します。顧客は、Quartus II ソフトウェアのサブスクリプション・エディションと無償のWeb Editionを、アルテラのWebサイト(www.altera.com/download 日本語:www.altera.co.jp/download)からダウンロードできます。
Arria GX FPGAは、最大2.5Gbpsで動作するPCI Express、ギガビット・イーサネット、およびSerial RapidIO™に最適化されています。これらの規格は、幅広い市場およびアプリケーションの主要プロトコルとして、急速に普及しています。Arria GXファミリの特長として、実証済みのStratix II GXのトランシーバ技術、優れたシグナル・インテグリティを実現するフリップチップ・パッケージ、ソフトウェア・ツール、および様々なIPコアなどが挙げられます。顧客は、Quartus II ソフトウェア・バージョン7.1を活用して、Arria GXデバイスを用いた設計を直ちに開始できます。Arria GXファミリの量産製品は、本年6月に出荷開始されます。
Arria GXファミリは、ロジック・エレメント換算で21,580個から90,220個の規模を持つ5つのデバイスから構成されます。また、最大4.5Mビットのエンベデッド・メモリ、最大176個の18x18 ビット・エンベデッド乗算器を備え、定評のあるTSMCの90nmプロセス技術により製造されます。このファミリは、通信、コンピュータ/ストレージ、および産業機器市場において急成長している、低コスト・トランシーバ内蔵FPGAへのニーズに対応します。
Arria GX FPGAは、PCI Express、ギガビット・イーサネット、およびSerial RapidIOプロトコルの実装に最適化された最大12個の全二重トランシーバ・チャネルを提供します。これらのトランシーバは、ハイエンドStratix II GXファミリで実証されてきたトランシーバ技術をベースに開発されています。Arria GXデバイスは、フリップチップ・パッケージを採用しており、複数のトランシーバと先進メモリ・インタフェースを組み合わせる際に、ワイヤボンド・パッケージより優れたシグナル・インテグリティを提供します。
Arria GX FPGAは、ソフトウェア・ツール、完全な特性評価レポート、リファレンス・デザイン、およびコンプライアンスとインタオペラビリティ(相互接続性)の要件を満たす様々なIPコアを含む、独自のデザイン環境を提供します。また、PCI Express x1およびx4、ギガビット・イーサネット、ならびにSerial RapidIOをサポートする、プロトコルに特化した開発キットも利用することができます。設計者は、操作性に優れたQuartus II 開発ソフトウェア・バージョン7.1をダウンロードし、インストールすることで、本日よりArria GXのデザインを開始することができます。また、Quartus II ソフトウェアは、主要サードパーティ製の合成およびシミュレーション・ツールを、シームレスに統合します。顧客は、Quartus II ソフトウェアのサブスクリプション・エディションと無償のWeb Editionを、アルテラのWebサイト(www.altera.com/download 日本語:www.altera.co.jp/download)からダウンロードできます。