Axon、トリプル・レートSDI ビデオ処理システムを開発
2007/09/07
インテル(株)プログラマブル・ソリューションズ事業本部
アルテラ・コーポレーション(本社:米国、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人:新宿区西新宿、代表取締役社長:日隈寛和)は、Axon Digital Design BV社が、当社のトランシーバ搭載【Stratix II GX FPGA】の処理能力を活用して、トリプル・レートSDI規格に準拠する市場初のビデオ信号処理製品クワッド・スプリット・モジュールを開発したことを発表しました。
Axon社のクワッド・スプリット・モジュール【GQW200】向けのアプリケーションには、監視機器業界で利用される高解像度モニタ・ウォール、テレビ生放送を配信する中継車用プレビュー・モニタリングおよびシェーディング機器が含まれます。
最新モジュール型放送メディア・システムである同製品は、270Mbps、1.5Gbps、および3GbpsのSDI信号に容易に対応できます。また、4つのトリプル・レートSDI入力、2つのトリプル・レートSDI出力、または1つのデジタル・ビデオ・インタフェース(DVI)出力をサポートします。このモジュールは、3つの異なる伝送レートに迅速に対応するため、放送スタジオのエンジニアは、標準および高精細(HD)フォーマットに対応する機器が混在する環境で容易に作業を行えます。
同製品は、Linuxオペレーティング環境で動作。その処理能力を主としてStratix II GX FPGAから得ており、270Mbpsから3Gbpsの範囲で動作する、最大20チャネルのトリプル・レート SDI 全二重トランシーバを搭載して、SDI、HD-SDI、3Gbps SDI データ速度の間を自動的に切替えることが可能です。
Axon社は、オーディオ/ビデオ信号を処理するモジュール型システムおよび機器を開発、製造、提供しており、放送業界の多くの主力企業で使用されています。
このリリースの詳細:
http://www.altera.co.jp/corporate/news_room/releases/products/nr-axon_ibc.html
Axon社のクワッド・スプリット・モジュール【GQW200】向けのアプリケーションには、監視機器業界で利用される高解像度モニタ・ウォール、テレビ生放送を配信する中継車用プレビュー・モニタリングおよびシェーディング機器が含まれます。
最新モジュール型放送メディア・システムである同製品は、270Mbps、1.5Gbps、および3GbpsのSDI信号に容易に対応できます。また、4つのトリプル・レートSDI入力、2つのトリプル・レートSDI出力、または1つのデジタル・ビデオ・インタフェース(DVI)出力をサポートします。このモジュールは、3つの異なる伝送レートに迅速に対応するため、放送スタジオのエンジニアは、標準および高精細(HD)フォーマットに対応する機器が混在する環境で容易に作業を行えます。
同製品は、Linuxオペレーティング環境で動作。その処理能力を主としてStratix II GX FPGAから得ており、270Mbpsから3Gbpsの範囲で動作する、最大20チャネルのトリプル・レート SDI 全二重トランシーバを搭載して、SDI、HD-SDI、3Gbps SDI データ速度の間を自動的に切替えることが可能です。
Axon社は、オーディオ/ビデオ信号を処理するモジュール型システムおよび機器を開発、製造、提供しており、放送業界の多くの主力企業で使用されています。
このリリースの詳細:
http://www.altera.co.jp/corporate/news_room/releases/products/nr-axon_ibc.html