ファイバーカップリングに最適なミニ・レーザ・バーを開発
2009/06/22
ams-OSRAMジャパン株式会社
ミニ・レーザ・バーは、新規のVLOC(Very Large Optical Cavity)エピタキシャル構造と独自のミラーコーティング技術によって実現いたしました。オスラム オプトセミコンダクターズ プロダクトマーケティングマネージャー Dr. Jorg Heerleinは、次のように語ります。「オスラムの新製品ミニ・レーザ・バーは非常に高出力且つ高効率ですので、コストパフォーマンスのよいファイバーカップリング用のレーザダイオードを求めるお客様に対して解決案を提示することができます。」
また、ミニ・レーザ・バーは、シングルエミッタの利点と従来の1cmのバーの利点を併せ持っています。ミニ・レーザ・バーは、コストパフォーマンスがよく、耐久性があり、小型サイズのため、様々なアプリケーションに対応できます。従来のファイバーカップリング用のダイオードレーザシステムとは対照的に、よりコストパフォーマンスのよいビーム形成コンセプトを使用できるようになりました。これに伴うシステムコストの低下は、レーザダイオードによる材料加工用レーザシステムがさらに魅力的となる主要因となるでしょう。
フィルファクターは10〜20%でウォールプラグ効率が最高65%のミニ・レーザ・バーは、ファイバーレーザの励起用としての用途に加え、ダイレクトレーザとしてのマーキングや微細溶接等の用途にも使用されます。
ミニ・レーザ・バー SPL BFシリーズは、フィルファクター10%でSlow axisは7°未満(この値は95%出力に適用)、100 micrometerのエミッタ幅でエミッタ当り8Wを出力します。長寿命に応じた最大出力は、100 micrometerのエミッタ当り約12Wです。お客様のご要望によっては、新技術に基づいてカスタム仕様をお届けすることもできます。
また、ミニ・レーザ・バーは、シングルエミッタの利点と従来の1cmのバーの利点を併せ持っています。ミニ・レーザ・バーは、コストパフォーマンスがよく、耐久性があり、小型サイズのため、様々なアプリケーションに対応できます。従来のファイバーカップリング用のダイオードレーザシステムとは対照的に、よりコストパフォーマンスのよいビーム形成コンセプトを使用できるようになりました。これに伴うシステムコストの低下は、レーザダイオードによる材料加工用レーザシステムがさらに魅力的となる主要因となるでしょう。
フィルファクターは10〜20%でウォールプラグ効率が最高65%のミニ・レーザ・バーは、ファイバーレーザの励起用としての用途に加え、ダイレクトレーザとしてのマーキングや微細溶接等の用途にも使用されます。
ミニ・レーザ・バー SPL BFシリーズは、フィルファクター10%でSlow axisは7°未満(この値は95%出力に適用)、100 micrometerのエミッタ幅でエミッタ当り8Wを出力します。長寿命に応じた最大出力は、100 micrometerのエミッタ当り約12Wです。お客様のご要望によっては、新技術に基づいてカスタム仕様をお届けすることもできます。
