Core i7搭載、ファンレス組込みコンピュータ「BX-T1000」新発売
2018/05/09
(株)コンテック
~大容量ストレージ採用で組込み用OS Windows 10 IoTをプレインストール~
株式会社コンテック (東京証券取引所第二部 証券コード6639、以下コンテック) は、インテル Core i7プロセッサを搭載、4Kグラフィックスに対応したハイパフォーマンスなファンレス組み込み用PCを開発、ボックスコンピュータ® BX-T1000シリーズとして2018年5月8日より順次出荷開始いたします。
新製品「ボックスコンピュータ® BX-T1000シリーズ (以下、BX-T1000)」は、デュアルコアのインテルCore i7プロセッサを搭載した産業用途向け組み込み用コンピュータです。高性能・省電力でありながら豊富なインターフェイスを持ち、完全自然空冷(ファンレス)稼動を実現しています。
デュアルLAN・USB3.0・DisplayPort・DVI-D・RS-232Cなど多彩なインターフェイスおよびスロットイン方式の2.5インチSATAディスクスロットを搭載しています。大容量ストレージを活かしたIoTエッジサーバーや4Kグラフィックスの高精細デジタルサイネージのアプリケーションに最適です。
CPUにEmbeddedタイプを採用、安定供給が可能なパーツの使用により、長期間に渡り安心してご使用いただけます。さらに、自社カスタマイズBIOSを採用し、BIOSレベルでのサポートが可能です。
【主な特長】
・4K出力グラフィックスを装備
DisplayPortを装備しフルHD(1,920x1,080)の4画面分となる3,840x2,160(1,677万色)の解像度に対応。デジタルサイネージや画像処理など大画面化が必要なアプリケーションにおいても、非常に快適な表示が可能です。
・第7世代Core i7プロセッサ採用
省電力・ハイパフォーマンスのCore i7-7600Uを搭載し、省電力でありながら高い演算・描画能力を実現しています。CPUはEmbeddedタイプの採用により、安定供給を可能にしています。
・保守点検業務を軽減するファンレス設計
CPUファンを廃したスピンドルレス設計です。ファンによるホコリや異物の侵入を心配する必要がなく、経年劣化する部品の使用を極力抑えた設計と合わせて保守点検業務の負担を大幅に軽減します。
・周辺機器を自在に拡張する豊富なインターフェイス
DVI-D×1、DisplayPort×1、1000BASE-T×2、USB3.0×4、USB2.0×2、シリアル(RS-232C)×2などの拡張インターフェイスを搭載しています。また、スロットイン方式の2.5インチSATAディスクスロットを2スロット搭載しており、OSとデータの分離が可能で一方をシステム起動用、もう一方をメンテナンス用やシステムログ/収集したデータの持ち帰り用といった運用形態がとれるため、たいへん便利です。
・組み込み用途に必要な安心設計
Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016プリインストールモデルでは、OSのライトフィルタ機能(*1)を使用することが可能です。ライトフィルタ機能で記憶装置への不要な書き込みを禁止することで記憶装置の書き込み回数制限の不安を解消、また意図しないシステムの改変を防止することもできるなど、組み込み用途に必要な安心設計に配慮しています。
※1
Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016はUWF(Unified Write Filter)機能を持ち、ディスクへの書き込みをRAMなどにリダイレクトして、実際のディスクへの書き込みを抑止して保護する機能です。
株式会社コンテック (東京証券取引所第二部 証券コード6639、以下コンテック) は、インテル Core i7プロセッサを搭載、4Kグラフィックスに対応したハイパフォーマンスなファンレス組み込み用PCを開発、ボックスコンピュータ® BX-T1000シリーズとして2018年5月8日より順次出荷開始いたします。
新製品「ボックスコンピュータ® BX-T1000シリーズ (以下、BX-T1000)」は、デュアルコアのインテルCore i7プロセッサを搭載した産業用途向け組み込み用コンピュータです。高性能・省電力でありながら豊富なインターフェイスを持ち、完全自然空冷(ファンレス)稼動を実現しています。
デュアルLAN・USB3.0・DisplayPort・DVI-D・RS-232Cなど多彩なインターフェイスおよびスロットイン方式の2.5インチSATAディスクスロットを搭載しています。大容量ストレージを活かしたIoTエッジサーバーや4Kグラフィックスの高精細デジタルサイネージのアプリケーションに最適です。
CPUにEmbeddedタイプを採用、安定供給が可能なパーツの使用により、長期間に渡り安心してご使用いただけます。さらに、自社カスタマイズBIOSを採用し、BIOSレベルでのサポートが可能です。
【主な特長】
・4K出力グラフィックスを装備
DisplayPortを装備しフルHD(1,920x1,080)の4画面分となる3,840x2,160(1,677万色)の解像度に対応。デジタルサイネージや画像処理など大画面化が必要なアプリケーションにおいても、非常に快適な表示が可能です。
・第7世代Core i7プロセッサ採用
省電力・ハイパフォーマンスのCore i7-7600Uを搭載し、省電力でありながら高い演算・描画能力を実現しています。CPUはEmbeddedタイプの採用により、安定供給を可能にしています。
・保守点検業務を軽減するファンレス設計
CPUファンを廃したスピンドルレス設計です。ファンによるホコリや異物の侵入を心配する必要がなく、経年劣化する部品の使用を極力抑えた設計と合わせて保守点検業務の負担を大幅に軽減します。
・周辺機器を自在に拡張する豊富なインターフェイス
DVI-D×1、DisplayPort×1、1000BASE-T×2、USB3.0×4、USB2.0×2、シリアル(RS-232C)×2などの拡張インターフェイスを搭載しています。また、スロットイン方式の2.5インチSATAディスクスロットを2スロット搭載しており、OSとデータの分離が可能で一方をシステム起動用、もう一方をメンテナンス用やシステムログ/収集したデータの持ち帰り用といった運用形態がとれるため、たいへん便利です。
・組み込み用途に必要な安心設計
Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016プリインストールモデルでは、OSのライトフィルタ機能(*1)を使用することが可能です。ライトフィルタ機能で記憶装置への不要な書き込みを禁止することで記憶装置の書き込み回数制限の不安を解消、また意図しないシステムの改変を防止することもできるなど、組み込み用途に必要な安心設計に配慮しています。
※1
Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016はUWF(Unified Write Filter)機能を持ち、ディスクへの書き込みをRAMなどにリダイレクトして、実際のディスクへの書き込みを抑止して保護する機能です。
