シリーズ最小・最軽量 「ボックスコンピュータ(R) BX200シリーズ」 新発売
2010/09/30
(株)コンテック
新書サイズにパソコン機能を凝縮。装置の小型化・省エネに貢献する低発熱ウルトラスモールPCが新登場
株式会社コンテック(東京証券取引所第二部 証券コード:6639)は、省電力CPU Intel(R) AtomTM プロセッサ Z510P/Z530P を採用し、豊富なI/Oを備えながらファンレスで新書サイズという省設置面積を実現した組み込み用パソコンを新たに開発、 「 ボックスコンピュータ(R) 」 ブランドで最小・最軽量となる新シリーズ 「 BX200 シリーズ 」 として、2010年11月1日(予定)より販売を開始します。
コンテックは、あらゆる分野のオートメーションシステムにPC(パソコン)技術を活用した世界的パイオニア企業として、組み込み用途に特化したパソコンという新基軸を創造、 「 ボックスコンピュータ 」のブランド名で商品化し、お客様のシステムの自動化、小型化、コスト削減、また、新たなアプリケーションの創造に貢献してまいりました。
ここ数年では、厚み25mmの 「 BX950シリーズ 」、ホコリが侵入する心配のないスリットレスの 「 BX955シリーズ 」などを商品化し、デジタルサイネージ(電子看板)でのご採用例のほか、さまざまな分野でわずかな隙間に設置できる省スペース・省エネルギーのPCプラットフォームとしてご好評いただいておりますが、FA(ファクトリーオートメーション)分野でのリモートI/O制御やデータ収集のご用途などでは、単機能コントローラを低コストで実現できる、小さく発熱の少ないPCプラットフォームが求められておりました。 コンテックは、こうしたお客様からのご要望に新製品「 ボックスコンピュータ BX200シリーズ 」 でお応えするとともに、省エネルギー化の推進にも貢献してまいります。
新製品 「 ボックスコンピュータ BX200シリーズ 」 は、省電力CPU Intel Atomプロセッサ Z510P / Z530Pを採用、ファンレスで新書サイズ(178mm×115mm×29mm)という省設置面積を実現した組み込み用パソコンです。 豊富な拡張インターフェイス(USB2.0×5、RS-232C×2、RAS×1、ギガビットLAN×2、CFスロット×2 (1スロットは本体内蔵))を備えていますので周辺機器との接続が容易に行えます。メンテナンス性の高さも特長で、市販のUSBケーブルを使って本機とパソコンを接続すれば、本機の記憶領域(本体内蔵CFカード)をリムーバブルディスクとして扱えるため、容易にシステムファイルをメンテナンスすることができます。
新製品の標準モデルは、搭載CPU(Z510P/Z530P)、ビデオ出力(アナログRGB/DVI)、OS(CFカード)あり/なしの計8モデルです。各モデルのOSは、Microsoft(R) Windows(R) Embedded Standard 2009 で、ストレージには2GB CFカード(産業用、Fixed Disk仕様)を採用しています。 本機をベースにご要望に応じたカスタム対応も承ります。
新製品 BOX-PC(R)200の主な特長
● 装置の小型化に貢献。設置面積ほぼ新書サイズのウルトラスモールPC
設置場所を選ばないシリーズ最小[178(W)×115(D)×29(H)]・最軽量[800g]のPCです。わずか50mmの隙間にほぼ新書サイズの小さな設置面積で設置が可能です。お客様の装置の小型化に大きく貢献、設置場所を選ばずデザイン性を損ないません。
● 保守点検業務を軽減するスリットレス・ファンレス設計
放熱スリット、CPUファンを廃し、ストレージにCFカードを採用した完全スピンドルレス設計です。ホコリや異物が侵入する心配がなく、経年劣化する部品の使用を極力抑えて保守点検業務の負担を大幅に軽減します。
● 周辺機器を自在に拡張。ツインCFカードスロット他の豊富なインターフェイス
1000BASE- T×2、USB2.0×5、シリアル(RS-232C)×2などの拡張インターフェイスを搭載。CFカードスロットを2スロット搭載(1スロットは本体内蔵)しておりOSとデータの分離が可能で一方をシステム起動用、もう一方をメンテナンス用やシステムログ/収集したデータの持ち帰り用といった運用形態がとれるため、たいへん便利です。
● ケーブル抜けによるトラブルを回避する抜け防止金具や固定クランプを用意
USB抜け防止金具、ケーブル固定クランプにより、USBケーブルなどのロック機構がないコネクタの抜け防止やCFカード抜け防止用金具の装備によりCFカードの抜け防止をすることができ、不要なトラブルを回避できます。
● 組み込み用途に必要な安心設計
EEPROMによるCMOSデータの保持でバッテリ切れでもシステムの起動が可能です。Windows Embedded Standard 2009インストールモデルでは、OSのEWF機能を使用することが可能です。EWF機能でCFカードへの不要な書き込みを禁止することでCFカードの書き込み回数制限の不安を解消、また意図しないシステムの改変を防止することもできるなど、組み込み用途に必要な安心設計に配慮しています。
● 10.8 - 31.2VDCのワイドレンジ電源に対応
10.8 - 31.2VDCのワイドレンジ電源に対応しており、さまざまな電源環境で使用可能です。別売のACアダプタにより100VACの電源環境でも使用できます。
URL
http://www.contec.co.jp/corp/press/2010/10092900.html
http://www.contec.co.jp/product/computer/boxpc200/
株式会社コンテック(東京証券取引所第二部 証券コード:6639)は、省電力CPU Intel(R) AtomTM プロセッサ Z510P/Z530P を採用し、豊富なI/Oを備えながらファンレスで新書サイズという省設置面積を実現した組み込み用パソコンを新たに開発、 「 ボックスコンピュータ(R) 」 ブランドで最小・最軽量となる新シリーズ 「 BX200 シリーズ 」 として、2010年11月1日(予定)より販売を開始します。
コンテックは、あらゆる分野のオートメーションシステムにPC(パソコン)技術を活用した世界的パイオニア企業として、組み込み用途に特化したパソコンという新基軸を創造、 「 ボックスコンピュータ 」のブランド名で商品化し、お客様のシステムの自動化、小型化、コスト削減、また、新たなアプリケーションの創造に貢献してまいりました。
ここ数年では、厚み25mmの 「 BX950シリーズ 」、ホコリが侵入する心配のないスリットレスの 「 BX955シリーズ 」などを商品化し、デジタルサイネージ(電子看板)でのご採用例のほか、さまざまな分野でわずかな隙間に設置できる省スペース・省エネルギーのPCプラットフォームとしてご好評いただいておりますが、FA(ファクトリーオートメーション)分野でのリモートI/O制御やデータ収集のご用途などでは、単機能コントローラを低コストで実現できる、小さく発熱の少ないPCプラットフォームが求められておりました。 コンテックは、こうしたお客様からのご要望に新製品「 ボックスコンピュータ BX200シリーズ 」 でお応えするとともに、省エネルギー化の推進にも貢献してまいります。
新製品 「 ボックスコンピュータ BX200シリーズ 」 は、省電力CPU Intel Atomプロセッサ Z510P / Z530Pを採用、ファンレスで新書サイズ(178mm×115mm×29mm)という省設置面積を実現した組み込み用パソコンです。 豊富な拡張インターフェイス(USB2.0×5、RS-232C×2、RAS×1、ギガビットLAN×2、CFスロット×2 (1スロットは本体内蔵))を備えていますので周辺機器との接続が容易に行えます。メンテナンス性の高さも特長で、市販のUSBケーブルを使って本機とパソコンを接続すれば、本機の記憶領域(本体内蔵CFカード)をリムーバブルディスクとして扱えるため、容易にシステムファイルをメンテナンスすることができます。
新製品の標準モデルは、搭載CPU(Z510P/Z530P)、ビデオ出力(アナログRGB/DVI)、OS(CFカード)あり/なしの計8モデルです。各モデルのOSは、Microsoft(R) Windows(R) Embedded Standard 2009 で、ストレージには2GB CFカード(産業用、Fixed Disk仕様)を採用しています。 本機をベースにご要望に応じたカスタム対応も承ります。
新製品 BOX-PC(R)200の主な特長
● 装置の小型化に貢献。設置面積ほぼ新書サイズのウルトラスモールPC
設置場所を選ばないシリーズ最小[178(W)×115(D)×29(H)]・最軽量[800g]のPCです。わずか50mmの隙間にほぼ新書サイズの小さな設置面積で設置が可能です。お客様の装置の小型化に大きく貢献、設置場所を選ばずデザイン性を損ないません。
● 保守点検業務を軽減するスリットレス・ファンレス設計
放熱スリット、CPUファンを廃し、ストレージにCFカードを採用した完全スピンドルレス設計です。ホコリや異物が侵入する心配がなく、経年劣化する部品の使用を極力抑えて保守点検業務の負担を大幅に軽減します。
● 周辺機器を自在に拡張。ツインCFカードスロット他の豊富なインターフェイス
1000BASE- T×2、USB2.0×5、シリアル(RS-232C)×2などの拡張インターフェイスを搭載。CFカードスロットを2スロット搭載(1スロットは本体内蔵)しておりOSとデータの分離が可能で一方をシステム起動用、もう一方をメンテナンス用やシステムログ/収集したデータの持ち帰り用といった運用形態がとれるため、たいへん便利です。
● ケーブル抜けによるトラブルを回避する抜け防止金具や固定クランプを用意
USB抜け防止金具、ケーブル固定クランプにより、USBケーブルなどのロック機構がないコネクタの抜け防止やCFカード抜け防止用金具の装備によりCFカードの抜け防止をすることができ、不要なトラブルを回避できます。
● 組み込み用途に必要な安心設計
EEPROMによるCMOSデータの保持でバッテリ切れでもシステムの起動が可能です。Windows Embedded Standard 2009インストールモデルでは、OSのEWF機能を使用することが可能です。EWF機能でCFカードへの不要な書き込みを禁止することでCFカードの書き込み回数制限の不安を解消、また意図しないシステムの改変を防止することもできるなど、組み込み用途に必要な安心設計に配慮しています。
● 10.8 - 31.2VDCのワイドレンジ電源に対応
10.8 - 31.2VDCのワイドレンジ電源に対応しており、さまざまな電源環境で使用可能です。別売のACアダプタにより100VACの電源環境でも使用できます。
URL
http://www.contec.co.jp/corp/press/2010/10092900.html
http://www.contec.co.jp/product/computer/boxpc200/
