PCI Expressバス対応アナログ入出力ボードのラインアップを強化 高精度・多チャネル アナログ入力/出力ボード 3製品 新発売
2008/03/28
(株)コンテック
パソコン周辺機器/産業用コンピュータ/ネットワーク機器の総合メーカである株式会社コンテック[東京証券取引所第ニ部 証券コード:6639] (本社 大阪市西淀川区姫里3-9-31 代表取締役社長 漆崎 栄二郎)は、計測制御デバイス関連製品の新製品として、PCI Expressバス対応のアナログ入力/出力ボード3種を開発、4月21日より順次販売を開始します。
新製品は、Low ProfileサイズのPCI Expressバス対応高精度・多チャネル 非絶縁型アナログ入力/出力ボードです。また、デジタル入出力とカウンタを搭載した多機能タイプボードです。
◆AI-1664LA-LPE
AI-1664LA-LPEは、アナログ入力(変換速度10μsec/ch、分解能16bit、チャネル数64ch)、サンプリング開始/停止の制御信号(LVTTLレベル3点)、汎用デジタル入出力(LVTTLレベル各4点)、32bitアップカウンタ(LVTTLレベル1ch)を搭載しています。アナログ入力では、シングルエンド入力64chまたは差動入力32chの設定が可能です。入力レンジは、バイポーラ±10Vです。
サンプリングの開始・停止は、ソフトウェア/変換データ比較/外部トリガなどから選択できます。
AI-1664LA-LPEはPCIバス対応のAD16-64(LPCI)LA [発売中]と同様の機能を搭載しコネクタ形状および信号配置に互換性があるため、従来システムからの移行が容易です。
◆AO-1616L-LPE、AO-1608L-LPE
AO-1616L-LPEは、アナログ出力(変換速度10μsec、分解能16bit、チャネル数16ch)、電圧出力の開始/停止の制御信号(LVTTLレベル3点)、汎用デジタル入出力(LVTTLレベル各4点)、32bitアップカウンタ(LVTTLレベル1ch)を搭載しています。出力レンジは、バイポーラ±10Vです。
電圧出力の開始・停止は、ソフトウェア/外部トリガ/回数終了から選択できます。電源投入時のD/Aコンバータの不安定電圧や接続機器の故障や誤動作を防ぐため、アナログ出力の出力電圧を0Vにする回路設計をおこなっています。AO-1608L-LPEは、同機能のアナログ出力8ch搭載タイプです。
AO-1616L-LPE/AO-1608L-LPEは、PCIバス対応のDA16-16(LPCI)L/DA16-8(LPCI)L [発売中]と同様の機能を搭載しコネクタ形状および信号配置に互換性があるため、従来システムからの移行が容易です。
上記3種は、共にソフトウェアによる入力/出力電圧の校正機能を搭載しています。また、Low Profileサイズスロット/スタンダードサイズスロットに対応したブラケットを添付しています。添付のドライバライブラリAPI-PAC(W32)を使用することで、Windows/Linux の各アプリケーションが作成できます。また、ハードウェアの動作確認ができる診断プログラムも提供しています。専用ライブラリのプラグインでMATLAB やLabVIEW のデータ収録デバイスとしても使用できます。別売のActiveX コンポーネント集ACX-PAC(W32)を使用すれば、高度なアプリケーションを短期間で開発できます。
新製品は、Low ProfileサイズのPCI Expressバス対応高精度・多チャネル 非絶縁型アナログ入力/出力ボードです。また、デジタル入出力とカウンタを搭載した多機能タイプボードです。
◆AI-1664LA-LPE
AI-1664LA-LPEは、アナログ入力(変換速度10μsec/ch、分解能16bit、チャネル数64ch)、サンプリング開始/停止の制御信号(LVTTLレベル3点)、汎用デジタル入出力(LVTTLレベル各4点)、32bitアップカウンタ(LVTTLレベル1ch)を搭載しています。アナログ入力では、シングルエンド入力64chまたは差動入力32chの設定が可能です。入力レンジは、バイポーラ±10Vです。
サンプリングの開始・停止は、ソフトウェア/変換データ比較/外部トリガなどから選択できます。
AI-1664LA-LPEはPCIバス対応のAD16-64(LPCI)LA [発売中]と同様の機能を搭載しコネクタ形状および信号配置に互換性があるため、従来システムからの移行が容易です。
◆AO-1616L-LPE、AO-1608L-LPE
AO-1616L-LPEは、アナログ出力(変換速度10μsec、分解能16bit、チャネル数16ch)、電圧出力の開始/停止の制御信号(LVTTLレベル3点)、汎用デジタル入出力(LVTTLレベル各4点)、32bitアップカウンタ(LVTTLレベル1ch)を搭載しています。出力レンジは、バイポーラ±10Vです。
電圧出力の開始・停止は、ソフトウェア/外部トリガ/回数終了から選択できます。電源投入時のD/Aコンバータの不安定電圧や接続機器の故障や誤動作を防ぐため、アナログ出力の出力電圧を0Vにする回路設計をおこなっています。AO-1608L-LPEは、同機能のアナログ出力8ch搭載タイプです。
AO-1616L-LPE/AO-1608L-LPEは、PCIバス対応のDA16-16(LPCI)L/DA16-8(LPCI)L [発売中]と同様の機能を搭載しコネクタ形状および信号配置に互換性があるため、従来システムからの移行が容易です。
上記3種は、共にソフトウェアによる入力/出力電圧の校正機能を搭載しています。また、Low Profileサイズスロット/スタンダードサイズスロットに対応したブラケットを添付しています。添付のドライバライブラリAPI-PAC(W32)を使用することで、Windows/Linux の各アプリケーションが作成できます。また、ハードウェアの動作確認ができる診断プログラムも提供しています。専用ライブラリのプラグインでMATLAB やLabVIEW のデータ収録デバイスとしても使用できます。別売のActiveX コンポーネント集ACX-PAC(W32)を使用すれば、高度なアプリケーションを短期間で開発できます。
