(株)コンテック(東証2部上場)とWonderware(a business unit of Invensys)とのOEM契約締結
2008/07/24
(株)コンテック
(株)コンテック(東証2部上場)とWonderware(a business unit of Invensys)とのOEM契約締結
契約締結日 2008年6月20日
Wonderwareはコンテックに対して、Windows CE用のHMIソフトウェアであるInTouch Compact EditionソフトウェアをOEM提供する。コンテックはそのソフトウェアを自社製のハードウェア(Windows CEパネルPC、ボックスPC)に組み込んで日本で販売する。
契約締結の目的は、世界的なデファクトスタンダードであるWonderwareのHMIソフトウェア(InTouch)を、世界有数のハードウェアメーカーであるコンテックの信頼あるハードウェアに搭載し、日本で最も安心して使える現場オペレータ用のHMIパネルを供給する。
この製品は以下の目的で開発された。
(1)現場装置側(機側)でオペレータが実施する監視制御(HMI)にもInTouchを使える様にすることで、アプリケーションの開発環境を一本化して開発コストの無駄を削減する。
(2)Windows CEを採用することで、サイズ/価格/機能のコンパクト化、頑強性、簡易性を実現したHMIを提供する。
(3)日本でのハーウェア製品の販売/サポートを考えた場合、故障時の迅速なる対応や日本語によるサポートなど、日本の顧客の実状に合ったきめ細かいサポートを行う。
製品のコンセプト
用途、機側での簡単かつ高性能な監視制御(トレンドやアラーム表示にも対応)に適応。
特徴、OSとしてWindows CEの採用により以下を実現。
(1)コンパクト化:サイズ、価格、機能(用途に合わせた機能に特化)
(2)頑強性:温度、振動、防塵/防滴などの対環境性 HDDやファンなど可動部品を一切使用していない事による効果。
(3)簡易性:取り扱い、保守、変更。
製品の価格:製品単価としては、ハードウェア+本体HMIソフトウェアとなるので、一般表示器より高価になるが、一般のWindowsパソコンに同様のソフトウェアをインストールして使用するよりは安価になる。またソフトウェアアプリケーションの開発、保守、変更、に対するエンジニアリング費用を考慮したトータルライフコスト(10年以上)では、一般表示機器より安価となる。
発売予定製品
コンテックより下記の製品を8月より発売する。
InTouch Compact搭載パネルコンピュータ
シリーズ名称:ACTIVE-PANEL(アクティブパネル)
12.1インチ、100vac入力モデル:IPC-PT/LS11AC-4J-W75
12DC入力、24VDC入力、装置組込み用オープン・フレーム12vdc入力も順次
発売。
目標売上
年間売上台数(目標)1000台
1台当りの販売額:オープンプライス
解説
産業用ソフトウェア世界ナンバーワンを誇るワンダーウェア日本支社と産業用パソコンハードウェアで日本最大をめざす(株)コンテックの開発商品。
20年の歴史を誇るベストセラーソフトウェア「InTouch」がコンテック社製のパネルコンピュータに搭載され8月から全国販売される。
ワンダーウェア日本支社は昨年も三菱電機との提携をしたが今回はコンテックとの提携になる。
産業用ソフトウェアメーカーが次々ハードウェアメーカーに吸収される中でワンダーウエア日本支社は日本有数のメーカと提携して日本市場と世界市場の販売に力を入れていく。
ワンダーウェア日本支社は従来からドイツ製のパネルコンピュータを取り揃えていたが技術的に進んだコンテック社製のパネルコンピュータを選び日本市場に販売になる。
またコンテックは従来ボードコンピュータやパネルコンピュータなどのハード製品が中心でしたが、この商品を足掛りにソフトウェアにも商品を展開していき将来的に中国市場に力を入れて販売をする。
ワンダーウェア日本支社と(株)コンテックとのOEM締結は日本及び世界のHMI業界で話題を呼びそうだ。
本件に対するお問い合わせ先
(株)コンテック
TEL03-5628-0211 FAX03-5628-0210
ワンダーウェア日本支社
TEL03-5442-1033 FAX03-5442-1044
契約締結日 2008年6月20日
Wonderwareはコンテックに対して、Windows CE用のHMIソフトウェアであるInTouch Compact EditionソフトウェアをOEM提供する。コンテックはそのソフトウェアを自社製のハードウェア(Windows CEパネルPC、ボックスPC)に組み込んで日本で販売する。
契約締結の目的は、世界的なデファクトスタンダードであるWonderwareのHMIソフトウェア(InTouch)を、世界有数のハードウェアメーカーであるコンテックの信頼あるハードウェアに搭載し、日本で最も安心して使える現場オペレータ用のHMIパネルを供給する。
この製品は以下の目的で開発された。
(1)現場装置側(機側)でオペレータが実施する監視制御(HMI)にもInTouchを使える様にすることで、アプリケーションの開発環境を一本化して開発コストの無駄を削減する。
(2)Windows CEを採用することで、サイズ/価格/機能のコンパクト化、頑強性、簡易性を実現したHMIを提供する。
(3)日本でのハーウェア製品の販売/サポートを考えた場合、故障時の迅速なる対応や日本語によるサポートなど、日本の顧客の実状に合ったきめ細かいサポートを行う。
製品のコンセプト
用途、機側での簡単かつ高性能な監視制御(トレンドやアラーム表示にも対応)に適応。
特徴、OSとしてWindows CEの採用により以下を実現。
(1)コンパクト化:サイズ、価格、機能(用途に合わせた機能に特化)
(2)頑強性:温度、振動、防塵/防滴などの対環境性 HDDやファンなど可動部品を一切使用していない事による効果。
(3)簡易性:取り扱い、保守、変更。
製品の価格:製品単価としては、ハードウェア+本体HMIソフトウェアとなるので、一般表示器より高価になるが、一般のWindowsパソコンに同様のソフトウェアをインストールして使用するよりは安価になる。またソフトウェアアプリケーションの開発、保守、変更、に対するエンジニアリング費用を考慮したトータルライフコスト(10年以上)では、一般表示機器より安価となる。
発売予定製品
コンテックより下記の製品を8月より発売する。
InTouch Compact搭載パネルコンピュータ
シリーズ名称:ACTIVE-PANEL(アクティブパネル)
12.1インチ、100vac入力モデル:IPC-PT/LS11AC-4J-W75
12DC入力、24VDC入力、装置組込み用オープン・フレーム12vdc入力も順次
発売。
目標売上
年間売上台数(目標)1000台
1台当りの販売額:オープンプライス
解説
産業用ソフトウェア世界ナンバーワンを誇るワンダーウェア日本支社と産業用パソコンハードウェアで日本最大をめざす(株)コンテックの開発商品。
20年の歴史を誇るベストセラーソフトウェア「InTouch」がコンテック社製のパネルコンピュータに搭載され8月から全国販売される。
ワンダーウェア日本支社は昨年も三菱電機との提携をしたが今回はコンテックとの提携になる。
産業用ソフトウェアメーカーが次々ハードウェアメーカーに吸収される中でワンダーウエア日本支社は日本有数のメーカと提携して日本市場と世界市場の販売に力を入れていく。
ワンダーウェア日本支社は従来からドイツ製のパネルコンピュータを取り揃えていたが技術的に進んだコンテック社製のパネルコンピュータを選び日本市場に販売になる。
またコンテックは従来ボードコンピュータやパネルコンピュータなどのハード製品が中心でしたが、この商品を足掛りにソフトウェアにも商品を展開していき将来的に中国市場に力を入れて販売をする。
ワンダーウェア日本支社と(株)コンテックとのOEM締結は日本及び世界のHMI業界で話題を呼びそうだ。
本件に対するお問い合わせ先
(株)コンテック
TEL03-5628-0211 FAX03-5628-0210
ワンダーウェア日本支社
TEL03-5442-1033 FAX03-5442-1044
