Apollo Lake Celeron CPU搭載の産業用ファンレス・パネルPC『WLP-7E20シリーズ』をリリース、産業機械等の組込み用途に最適
2020/05/27
Wincommジャパン(株)
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、Intel Apollo Lake J3455-1.5GHz搭載の最新モデルであるファンレス・タッチパネルPC『WLP-7E20シリーズ』をリリースしました。本シリーズの画面サイズは10型(SVGA:800×600or XGA:1024×768)と15型(XGA: 1024×768)の2種類となります。同系列の従来機種『WLP-7B20シリーズ』(Bay Trail Celeron)と比較しますと、CPU Passmarkは約2倍となります。UBS3.0を4ポート標準装備し、外部映像出力もHDMIとVGA(アナログRGB)を標準装備しております。
従来機種と同様にフロント・ベゼル(タッチパネル部)はIP66対応の防塵・防水構造となっており、フロント・ベゼルの裏側は浸水を防ぐゴムパッキンも同様に採用しております。更に従来通り産業用グレードの設計で完全なファンレス構造も実現しており、シリアルポートも3ポート装備しておりますので、産業機械等への組込み用途には最適の設計となっております。
前面フル・フラット構造でIP66対応の防塵・防水機構を採用しておりますので、産業機械やIOSK端末などに組み込むことで完全な防塵・防塵とすることが可能となりますが、フロント・ベゼルの裏側にゴム・パッキンを装着していることで、前面からのろうすい浸水も防ぐことが可能となります。また、スマートフォーンの普及で最近は『静電容量マルチ・タッチ(PCAP)』が主流となっており、本シリーズでもPCAPタッチのオプションはありますが、標準は高耐久性の5線式抵抗膜タッチパネルを採用しております。抵抗膜タッチパネルは絶縁体でも反応しますので、軍手などの厚手の手袋でもタッチすることが可能となります。
各種デバイスとの高速通信を可能とするため、USB3.0を4ポート装備しており、外部映像出力は従来のVGA(アナログRGB)に加え、HDMIポートも標準装備しました。
また、LANポートは1Gbps×2ポート、シリアルポートはRS-232/422/485の何れかに切替可能なポートが1つとRS-232固定のポートが2つで合計3ポートあり、オーディオのLINE-OUTとマイク入力のミニ・ジャックも各1ポート標準装備されております。
ご利用者の利便性を高めるために標準オプションとして、『無線LAN+Bluetooth』、『TPM 2.0(Trusted Platform Module)』、SATA SSDへの変更及び『ステンレスや銀色のフロント・ベゼルへの変更』が可能です。
簡易カスタマイズ対応として、M.2(KeyB,3042)スロットへのUSB2.0ポート・カードの追加も可能です。筐体改造としましては、『オープン・フレーム』、『シャーシ・タイプ』等があり、高輝度(1,000cd/m2)液晶パネルへの変更や『2nd SSD(HDD)追加によるRAID 0,1への対応』なども可能となります。
WLP-7G20シリーズは、KIOSK端末や工作機械などへの組込み用途向けが殆どですが、商業施設や空港などの公共施設へ設置されるケースもあるため、妨害電磁波を低く抑え、一般家庭やオフィス環境でもご利用可能なFCC/CE/VCCI ClassBを取得しておりますので、幅広い設置環境に対応可能となります。
従来機種と同様にフロント・ベゼル(タッチパネル部)はIP66対応の防塵・防水構造となっており、フロント・ベゼルの裏側は浸水を防ぐゴムパッキンも同様に採用しております。更に従来通り産業用グレードの設計で完全なファンレス構造も実現しており、シリアルポートも3ポート装備しておりますので、産業機械等への組込み用途には最適の設計となっております。
前面フル・フラット構造でIP66対応の防塵・防水機構を採用しておりますので、産業機械やIOSK端末などに組み込むことで完全な防塵・防塵とすることが可能となりますが、フロント・ベゼルの裏側にゴム・パッキンを装着していることで、前面からのろうすい浸水も防ぐことが可能となります。また、スマートフォーンの普及で最近は『静電容量マルチ・タッチ(PCAP)』が主流となっており、本シリーズでもPCAPタッチのオプションはありますが、標準は高耐久性の5線式抵抗膜タッチパネルを採用しております。抵抗膜タッチパネルは絶縁体でも反応しますので、軍手などの厚手の手袋でもタッチすることが可能となります。
各種デバイスとの高速通信を可能とするため、USB3.0を4ポート装備しており、外部映像出力は従来のVGA(アナログRGB)に加え、HDMIポートも標準装備しました。
また、LANポートは1Gbps×2ポート、シリアルポートはRS-232/422/485の何れかに切替可能なポートが1つとRS-232固定のポートが2つで合計3ポートあり、オーディオのLINE-OUTとマイク入力のミニ・ジャックも各1ポート標準装備されております。
ご利用者の利便性を高めるために標準オプションとして、『無線LAN+Bluetooth』、『TPM 2.0(Trusted Platform Module)』、SATA SSDへの変更及び『ステンレスや銀色のフロント・ベゼルへの変更』が可能です。
簡易カスタマイズ対応として、M.2(KeyB,3042)スロットへのUSB2.0ポート・カードの追加も可能です。筐体改造としましては、『オープン・フレーム』、『シャーシ・タイプ』等があり、高輝度(1,000cd/m2)液晶パネルへの変更や『2nd SSD(HDD)追加によるRAID 0,1への対応』なども可能となります。
WLP-7G20シリーズは、KIOSK端末や工作機械などへの組込み用途向けが殆どですが、商業施設や空港などの公共施設へ設置されるケースもあるため、妨害電磁波を低く抑え、一般家庭やオフィス環境でもご利用可能なFCC/CE/VCCI ClassBを取得しておりますので、幅広い設置環境に対応可能となります。
