テクトロニクスの新型ロジック・アナライザがEDN誌のHot 100に選出 TLA6000シリーズが2010年の最優秀製品のひとつに選ばれる
2011/02/02
(株)テクトロニクス&フルーク
報道発表資料翻訳
2011年2月1日
[2011年1月17日 米国オレゴン州ビーバートン発]
テクトロニクスは本日、 TLA6000シリーズ・ロジック・アナライザがEDN誌の「 Hot 100 Products of 2010」に選出されたことを発表しました。この賞は、EDNの編集者や読者の大きな注目を集めた2010年における最良の製品や技術を称えるものです。
EDN 誌の編集者によって選出されるHot 100の製品は、電気業界で話題となり、EDN誌の編集者、読者の注目を集めた新製品として評価されます。2010年9月に発表されたTLA6000シリーズは高性能と手頃な価格を両立したロジック・アナライザであり、メインストリームの組込みシステム・エンジニアのためのハイエンドなデバッグ機能と解析機能を提供します。
テクトロニクス、ロジック・アナライザ・プロダクト・ラインの部長であるデイブ・ファレル(Dave Farrell)は、次のように述べています。「組込設計では、信号の高速化、基板の実装密度の向上により、エンジニアは数多くのシグナル・インテグリティ問題に直面しており、高性能のデバッグ・ツールなしでは問題の解決は非常に困難になってきています。 Hot 100に選ばれたTLA6000シリーズは、こうした最新のロジック解析の市場要求を満たす性能、機能を持ちながらも低価格を実現した製品です」
TLA6000シリーズは、68、102、136のデジタル・チャンネル、125ps全チャンネルの高速タイミング解析、最高450MHzのステート解析、最大128Mビットのレコード長を装備することができます。 これらの性能を、238万円からご提供します。
エンジニアの作業生産性を向上するため、TLA6000シリーズにはiCaptureマルチプレクスなどの優れた機能があります。 1本のロジック・アナライザ・プローブでデジタル信号とアナログ信号を同時に取込むことができるため、ダブル・プロービングが不要になります。 グリッチ・トリガとストレージ機能により、シグナル・インテグリティに起因する現象にトリガ、表示を可能にします。 また、iView機能により、ロジック・アナライザとオシロスコープの表示を、時間相関をとりながら1つの画面で表示することができます。機器はシンプル、直感的に操作できるため、設計サイクルの短縮が求められている実験室環境などではセットアップに要する時間が短縮できます。
TLA6000シリーズは、シグナル・インテグリティ解析、FPGAのデバッグ/検証、MIPIのプロトコル解析、メモリ・システムの検証、組込みソフトウェアの統合/デバッグなど、広範囲なデバッグ/解析アプリケーションに適しています。TLA6000シリーズはテクトロニクスのロジック・アナライザ・ファミリのラインアップの一つであり、その他のラインアップとしてはポータブル・タイプのTLA5000シリーズ、モジュール・タイプのTLA7000シリーズ、さらにTLA7000シリーズ用 TLA7SAシリーズ・ロジック・プロトコル・アナライザがあります。
テクトロニクスについて
テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリューションを提供しています。60年以上にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、ならびに管理をより良く行えるよう支援しています。米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界22カ国で事業を展開しています。
詳しくはウェブサイト(米国:www.tektronix.com、日本: www.tektronix.com/ja )をご覧ください。
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2011年2月1日
[2011年1月17日 米国オレゴン州ビーバートン発]
テクトロニクスは本日、 TLA6000シリーズ・ロジック・アナライザがEDN誌の「 Hot 100 Products of 2010」に選出されたことを発表しました。この賞は、EDNの編集者や読者の大きな注目を集めた2010年における最良の製品や技術を称えるものです。
EDN 誌の編集者によって選出されるHot 100の製品は、電気業界で話題となり、EDN誌の編集者、読者の注目を集めた新製品として評価されます。2010年9月に発表されたTLA6000シリーズは高性能と手頃な価格を両立したロジック・アナライザであり、メインストリームの組込みシステム・エンジニアのためのハイエンドなデバッグ機能と解析機能を提供します。
テクトロニクス、ロジック・アナライザ・プロダクト・ラインの部長であるデイブ・ファレル(Dave Farrell)は、次のように述べています。「組込設計では、信号の高速化、基板の実装密度の向上により、エンジニアは数多くのシグナル・インテグリティ問題に直面しており、高性能のデバッグ・ツールなしでは問題の解決は非常に困難になってきています。 Hot 100に選ばれたTLA6000シリーズは、こうした最新のロジック解析の市場要求を満たす性能、機能を持ちながらも低価格を実現した製品です」
TLA6000シリーズは、68、102、136のデジタル・チャンネル、125ps全チャンネルの高速タイミング解析、最高450MHzのステート解析、最大128Mビットのレコード長を装備することができます。 これらの性能を、238万円からご提供します。
エンジニアの作業生産性を向上するため、TLA6000シリーズにはiCaptureマルチプレクスなどの優れた機能があります。 1本のロジック・アナライザ・プローブでデジタル信号とアナログ信号を同時に取込むことができるため、ダブル・プロービングが不要になります。 グリッチ・トリガとストレージ機能により、シグナル・インテグリティに起因する現象にトリガ、表示を可能にします。 また、iView機能により、ロジック・アナライザとオシロスコープの表示を、時間相関をとりながら1つの画面で表示することができます。機器はシンプル、直感的に操作できるため、設計サイクルの短縮が求められている実験室環境などではセットアップに要する時間が短縮できます。
TLA6000シリーズは、シグナル・インテグリティ解析、FPGAのデバッグ/検証、MIPIのプロトコル解析、メモリ・システムの検証、組込みソフトウェアの統合/デバッグなど、広範囲なデバッグ/解析アプリケーションに適しています。TLA6000シリーズはテクトロニクスのロジック・アナライザ・ファミリのラインアップの一つであり、その他のラインアップとしてはポータブル・タイプのTLA5000シリーズ、モジュール・タイプのTLA7000シリーズ、さらにTLA7000シリーズ用 TLA7SAシリーズ・ロジック・プロトコル・アナライザがあります。
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テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリューションを提供しています。60年以上にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、ならびに管理をより良く行えるよう支援しています。米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界22カ国で事業を展開しています。
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