シンフォニアテクノロジー株式会社（本社：東京都港区、社長：武藤昌三）は、業務用8インチ対応モデルとしては、世界最小クラス、最軽量の昇華型フォトプリンター『Color Stream CE1』を2013年4月より販売開始します。

シンフォニアテクノロジーは昇華型プリンターでは世界トップクラスの実績を誇ります。昇華型プリンターは高速、高画質、高い保存性が求められる業務用プリンターとして全世界に採用されています。

今回、販売開始する昇華型プリンター『Color Stream CE1』は8インチ用で最大8×12インチ（ほぼA4）サイズの大判プリントが可能です。本機は従来の8インチサイズ機に比べ、本体サイズ、重量とも1／2のコンパクト化、軽量化を実現した世界最小クラス、最軽量の8インチ用昇華型デジタルフォトプリンターです。世界最軽量の重量13.5kg以下に抑えた世界最小クラスのコンパクト設計なので、持ち運びが容易で設置場所を選びません。

また、『Color Stream CE1』は、大幅なコンパクト化を実現しましたが、従来機からのハイクオリティプリント、高速プリント技術を継承。独自の蓄熱制御技術とサーマルヘッドの最適化により、にじみのないクリアな画質を実現し、加えてマットプリントによりプリント面の光の反射が少なく、高級感のある非常に落ち着いた仕上げにすることも可能です。さらに、待機中の消費電力は5W以下で電力消費量を最小限に抑えた省エネ、エコ設計です。また、消耗品の容量が1／2となっており、必要最小限の容量で、少プリントのニーズに最適で経済性抜群です。

本プリンターは小容量のプリントで持ち運びが容易という特長から、用途としては、写真スタジオ向けのデジタルプリントシステムや、イべント会場での簡易フォトシステム、ブライダル写真やフォトブック、写真分野以外に医療分野の画像プリントなど様々な用途に最適です。

メーカー希望小売価格は30万円以下を予定しており、初年度にあたる13年度の販売目標は5千台で、売上15億円を計画しています。