スペクトラムアナライザにオーディオアナライザ機能を搭載
2014/10/01
アンリツ(株)
アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、シグナルアナライザMS2830Aの機能を強化。新たに、アナログ無線機の送信/受信特性評価を可能とする「オーディオアナライザ MS2830A-018」を開発。9月30日から販売を開始します。
MS2830Aはスペクトラムアナライザを基本モデルとする計測器であり、上限周波数(3.6GHz/6GHz/13.5GHz/26.5GHz/43GHz)に応じて5機種あります。また、信号発生器、解析ソフトウェアなどのオプションを搭載することで、通信規格・用途に応じて、各種無線通信機器の送信/受信特性評価に必要な機能を実現できます。
今回販売を開始したオーディオアナライザ機能は、3.6GHz/6GHz/13.5GHzモデルのMS2830Aの新しいハードウェアオプションであり、オーディオ信号の解析と出力に対応しています。本機能をアナログ無線機測定構成のMS2830Aに搭載することにより、3.6GHz/6GHzモデルのMS2830Aでは、アナログ無線機の送信/受信特性を、MS2830A 1台で評価することができます。また、13.5GHzモデルのMS2830Aでは、アナログ無線機の送信特性が評価できます。
オーディオ出力機能では、アナログ無線機の各種電波法試験に必要な擬似音声信号を出力でき、占有周波数帯幅測定や、スプリアス発射または不要発射測定が1台のMS2830Aで行えます。
アンリツは、オーディオアナライザMS2830A-018の販売を開始することにより、アナログ無線機の評価の効率化に貢献いたします。
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MS2830Aはスペクトラムアナライザを基本モデルとする計測器であり、上限周波数(3.6GHz/6GHz/13.5GHz/26.5GHz/43GHz)に応じて5機種あります。また、信号発生器、解析ソフトウェアなどのオプションを搭載することで、通信規格・用途に応じて、各種無線通信機器の送信/受信特性評価に必要な機能を実現できます。
今回販売を開始したオーディオアナライザ機能は、3.6GHz/6GHz/13.5GHzモデルのMS2830Aの新しいハードウェアオプションであり、オーディオ信号の解析と出力に対応しています。本機能をアナログ無線機測定構成のMS2830Aに搭載することにより、3.6GHz/6GHzモデルのMS2830Aでは、アナログ無線機の送信/受信特性を、MS2830A 1台で評価することができます。また、13.5GHzモデルのMS2830Aでは、アナログ無線機の送信特性が評価できます。
オーディオ出力機能では、アナログ無線機の各種電波法試験に必要な擬似音声信号を出力でき、占有周波数帯幅測定や、スプリアス発射または不要発射測定が1台のMS2830Aで行えます。
アンリツは、オーディオアナライザMS2830A-018の販売を開始することにより、アナログ無線機の評価の効率化に貢献いたします。
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