ACクランプメータ「CM3289」を発売、センサ部の形状をスリムにし、狭い配線の挟みやすさを向上
CM3289は従来製品(ACクランプメータ 3280-20F)を改良し、センサ部の形状をスリムにし、狭い配線での挟みやすさを向上させました。
CM3289の特長1.センサ部の形状をスリムにし、狭い配線も挟みやすくビルや工場の電気設備を正常に運営するためには定期的に保守管理をする必要があり、その際に電流や電圧を測定しています。こうした保守管理の現場で使われる測定器(クランプメータ)を、当社は長年お客様に提供してきました。
近年、配電盤の小型化などによって配線が密集してきたため、今までよりもケーブル間が狭くなり、従来のセンサの形状ではケーブルを挟めない場合がでてきました。このたび発売するCM3289はセンサ部の幅を狭く、先端を尖った形状にし、狭い配線間でもスムーズに挟み込むことができます。センサを開いた状態の幅は、3280-20Fが82mmあるのに対してCM3289は71mmですので、11mmスペース化が図られました。
詳しくはこちら→ http://hioki.jp/photo_image/release20180319.pdf
