iDC向け高付加価値サービスを実現するリアルタイム・アプリケーション・サーバ可視化装置「RT-AppVisualizer」を販売開始
2012/10/16
(株)ピーエスアイ
株式会社ピーエスアイ:以下PSI(東京都新宿区新宿5-5-3 建成新宿ビル4F、資本金¥5000万、代表取締役社長:山崎充宏, URL: http://www.psi.co.jp/)は、iDC(インターネット・データ・センター)が顧客企業からお預かりしているアプリケーション・サーバをリアルタイムで管理できるリアルタイム・アプリケーション・サーバ可視(ビジュアル)化装置『RT-AppVisualizer』の販売を開始します。この装置によりiDCは顧客企業へ、新たな有償サービスが実現可能となります。複雑化したサービス・システムをリアルタイムで状態管理、問題発生時の原因を迅速に特定し対策、あるいは、速報できるサービスが実現できます。わかりやすくビジュアル化された管理画面により、専門知識のない担当者でも簡単に対応できるため、人件費の最小化が可能です。標準搭載されているPLC(Peak Lead Control)機能により、サービス単位のQoSサービスも顧客企業へご提案可能となります。また、今回新たにセキュリティ製品をセットでご提案させて頂く事により、顧客企業へ特定の管理画面を(限定機能により)スマートデバイスから閲覧できる、クラウド型有償サービスを可能にします。本製品は韓国の株式会社ジェニファーソフトと日本国内正規販売代理店のサイバネットシステム株式会社との提携で実現致しました。
この度販売するRT-AppVisualizerは、株式会社ジェニファーソフトのJENNIFER ver5.0」リアルタイム・アプリケーション・パフォーマンス・マネージメント(Realtime APM)製品を採用しています。JENNIFERは現在、ワールドワイドで700社以上の企業に導入され、日本国内でも大手企業を中心に70社以上で導入されている実績のあるソフトウェアです。本製品はアプライアンス製品として以下3点の基本機能をセットとしてご提供致します。
■Realtime APMは、Webアプリケーション・サーバ(Java、.NET、PHPベース)のパフォーマンス管理:すべてのリクエスト状況をモニタリングし、リアルタイムにアクセス同時端末数やユーザの体感スピードなどを表示でき、サーバへのアクセス状況をリアルタイムに把握できます。更にサーバのパフォーマンス低下原因分析や全トランザクションの応答時間分布表示(X-View)から、性能状況の問題発生を容易に確認でき、数クリックの操作で原因と思われる箇所の絞り込みを行うことができます。その結果、問題解決のためのアクションを迅速にとることができます。過去の動作状況もすべてログされており、時間軸での調査/分析や問題発生時の再現が行えます。
リアルタイムでアプリケーション・サーバ状況確認には、アプリケーションやSQLクエリ・モニタリング及び、Webアプリケーション・サーバの他DBモニタリングなども含まれます。
問題発生時には、担当者へのメール、SMSへの通報、他運用システムとの連携機能も備えており、企業向けの有償サービスへも応用可能です。
■PLC(Peak Lead Control)機能は、万が一サービス・サーバへアクセスが集中した場合、事前に設定した特定のアプリケーション・サービスを優先し、優先度の低いサービスを止めるもので、従来では高価な制御装置を採用せねば実現できなかったアプリケーション・レイヤ・レベルのQoS機能です。優先度の低いサービスへのアクセスユーザへは、設定したお詫びページへ誘導します。
例)「申し訳ありません。ただいま大変混み合っております」とメッセージを出し、最悪でも優先するサービスを落とさない対策が施せる機能です。本機能も顧客企業へ有償サービスとして、ご提供が可能となります。
■セキュリティ機能(セキュリティ・ゲートウェイ、アクセス認証、HTTPS通信)をセットでご提供する事により、iDCと顧客企業のスマートデバイス(スマートフォン、タブレット型端末)でもセキュアなアクセス環境を構築し、いつでも、どこでも、顧客が提供しているサービスへのユーザのリアルタイム同時アクセス端末数や、ユーザの体感スピードなどが、ビジュアル化された管理画面で分かりやすくチェックできます。
また、サービス料金体系と顧客企業側のニーズに合わせて役員、マーケティング、営業、サービス管理者など、それぞれ画面をカスタマイズ(選択)し、ご提供できます。例えば、会社役員は、新製品やニュース発表直後のアクセス状況だけを、いつでもリアルタイムでスマートフォンから閲覧できるようになります。
従来のPV(ページビュー)ソリューションとの違いは、スマートデバイスからアクセス可能、リアルタイム性とわかりやすい表示、iDCが直接顧客企業へサービスできることです。
近年一般ユーザがWEBサービスへ、スマートデバイスからアクセスする環境となりました。その結果企業はリアルタイムでより多くのユーザ数を獲得するためのサービスや、マーケティング対応を速やかに行うことが重要になってきています。本装置を導入することで対応が可能となる、新規クラウドサービスとして企業向けリアルタイム・ビジュアル・モニタリング・サービス(仮称)が実現できます。
RT-AppVisualizerは、基本サーバソフトウェア、コンソールと、RTエージェント 5ライセンスを含んだ製品になっております。アプライアンス本体は、省エネ設計の高性能ハードウェアRAID6コントローラ搭載のマザーボードを採用し、万が一の故障時のストレージ上のログデータの保持性向上を実現しています。ストレージ実容量2TB構成。無停止型の利用を想定して電源は2重化構成でご提供致します。
製品価格は、アプライアンス本体価格¥5,376,000、RTエージェント 5ライセンス付き、本体+ワンタイムパスワード認証機能付き価格¥5,976,000から、本体+クラウド認証型¥5,436,000からとなります。
製品の発売予定は12月、サンプルご提供は10月から開始させて頂きます。
この度販売するRT-AppVisualizerは、株式会社ジェニファーソフトのJENNIFER ver5.0」リアルタイム・アプリケーション・パフォーマンス・マネージメント(Realtime APM)製品を採用しています。JENNIFERは現在、ワールドワイドで700社以上の企業に導入され、日本国内でも大手企業を中心に70社以上で導入されている実績のあるソフトウェアです。本製品はアプライアンス製品として以下3点の基本機能をセットとしてご提供致します。
■Realtime APMは、Webアプリケーション・サーバ(Java、.NET、PHPベース)のパフォーマンス管理:すべてのリクエスト状況をモニタリングし、リアルタイムにアクセス同時端末数やユーザの体感スピードなどを表示でき、サーバへのアクセス状況をリアルタイムに把握できます。更にサーバのパフォーマンス低下原因分析や全トランザクションの応答時間分布表示(X-View)から、性能状況の問題発生を容易に確認でき、数クリックの操作で原因と思われる箇所の絞り込みを行うことができます。その結果、問題解決のためのアクションを迅速にとることができます。過去の動作状況もすべてログされており、時間軸での調査/分析や問題発生時の再現が行えます。
リアルタイムでアプリケーション・サーバ状況確認には、アプリケーションやSQLクエリ・モニタリング及び、Webアプリケーション・サーバの他DBモニタリングなども含まれます。
問題発生時には、担当者へのメール、SMSへの通報、他運用システムとの連携機能も備えており、企業向けの有償サービスへも応用可能です。
■PLC(Peak Lead Control)機能は、万が一サービス・サーバへアクセスが集中した場合、事前に設定した特定のアプリケーション・サービスを優先し、優先度の低いサービスを止めるもので、従来では高価な制御装置を採用せねば実現できなかったアプリケーション・レイヤ・レベルのQoS機能です。優先度の低いサービスへのアクセスユーザへは、設定したお詫びページへ誘導します。
例)「申し訳ありません。ただいま大変混み合っております」とメッセージを出し、最悪でも優先するサービスを落とさない対策が施せる機能です。本機能も顧客企業へ有償サービスとして、ご提供が可能となります。
■セキュリティ機能(セキュリティ・ゲートウェイ、アクセス認証、HTTPS通信)をセットでご提供する事により、iDCと顧客企業のスマートデバイス(スマートフォン、タブレット型端末)でもセキュアなアクセス環境を構築し、いつでも、どこでも、顧客が提供しているサービスへのユーザのリアルタイム同時アクセス端末数や、ユーザの体感スピードなどが、ビジュアル化された管理画面で分かりやすくチェックできます。
また、サービス料金体系と顧客企業側のニーズに合わせて役員、マーケティング、営業、サービス管理者など、それぞれ画面をカスタマイズ(選択)し、ご提供できます。例えば、会社役員は、新製品やニュース発表直後のアクセス状況だけを、いつでもリアルタイムでスマートフォンから閲覧できるようになります。
従来のPV(ページビュー)ソリューションとの違いは、スマートデバイスからアクセス可能、リアルタイム性とわかりやすい表示、iDCが直接顧客企業へサービスできることです。
近年一般ユーザがWEBサービスへ、スマートデバイスからアクセスする環境となりました。その結果企業はリアルタイムでより多くのユーザ数を獲得するためのサービスや、マーケティング対応を速やかに行うことが重要になってきています。本装置を導入することで対応が可能となる、新規クラウドサービスとして企業向けリアルタイム・ビジュアル・モニタリング・サービス(仮称)が実現できます。
RT-AppVisualizerは、基本サーバソフトウェア、コンソールと、RTエージェント 5ライセンスを含んだ製品になっております。アプライアンス本体は、省エネ設計の高性能ハードウェアRAID6コントローラ搭載のマザーボードを採用し、万が一の故障時のストレージ上のログデータの保持性向上を実現しています。ストレージ実容量2TB構成。無停止型の利用を想定して電源は2重化構成でご提供致します。
製品価格は、アプライアンス本体価格¥5,376,000、RTエージェント 5ライセンス付き、本体+ワンタイムパスワード認証機能付き価格¥5,976,000から、本体+クラウド認証型¥5,436,000からとなります。
製品の発売予定は12月、サンプルご提供は10月から開始させて頂きます。