DigiKeyが支援する立命館守山高校ロボットチーム「AIR」、ロボカップジュニア2026世界大会に日本代表として出場
2026/06/29
DigiKey
世界をリードする電子部品 & 自動化関連製品のグローバルディストリビュータであるDigiKeyは、DigiKeyが支援する立命館守山高等学校サイテック部ロボットチーム「AIR」が、2026年6月30日から7月6日まで韓国・仁川で開催される「ロボカップジュニア2026」世界大会に日本代表として出場することを発表しました。チーム「AIR」は昨年の世界大会でも総合3位の成績を収めており、今年は悲願の世界一を目指しています。
チーム「AIR」が出場するロボカップジュニア インフラレッドリーグは、自律移動型ロボットによるサッカー競技です。ロボットはセンサやカメラを用いてボールやゴール、相手機を認識し、人の指示を受けることなく戦術を判断してプレーします。ロボット本体のサイズは直径22cm以下、重量は1.5kg以下と定められており、小型の機体に高性能なセンサや制御システムを搭載する技術力が求められます。
チーム「AIR」が開発したサッカーロボットには、高性能MCUや各種センサなど、ロボット工学に必要な要素技術が数多く搭載されています。メイン制御にはSparkFunのTeensy 4.1を採用し、従来使用していたシステムと比較して約38倍の処理性能を実現しました。さらに、Raspberry PiのRP2350AおよびRP2350BをサブMCUとして組み合わせることで、多数のセンサ情報を効率的に処理し、高度な自律走行を可能にしています。
今回の日本大会では、DC-DCコンバータの電流不足やスイッチングノイズの影響により、メインMCUがリセットされる課題に悩んでいました。そこで、DigiKeyのサポートのもと、Diodes IncorporatedのDC-DCコンバータ(AP64500SP)とROHM Semiconductorのリニアレギュレータ(BD50FD0)を採用し、2段階の降圧回路を構築しました。これによりノイズの影響を大幅に低減するとともに、安定した電源供給を実現し、競技中のシステム信頼性向上につながっています。
また、従来は必要な部品情報を個別にメモして管理していましたが、DigiKeyの部品表管理ツール「myLists」により、部品リストの管理に加え、在庫状況や代替品の確認を効率化しました。加えて、DigiKeyがKiCadライブラリで無償提供している回路図シンボルおよびフットプリントを利用することで、基板設計にかかる工数を削減し、試作や性能改善といった開発そのものにより多くの時間を充てられるようになりました。
チーム「AIR」キャプテンであり、回路設計およびプログラムを担当する内田朝陽さんは「昨年は世界一に届かず悔しい思いをしましたが、その経験を糧にこの1年間、ロボットの改良とチーム力の強化に取り組んできました」と述べ、さらに「DigiKeyをはじめとするスポンサーの皆様の支援により、昨年よりも大きく強化されたロボットで、今年こそ世界一を掴み取ります。」と意気込みを語りました。
チーム「AIR」のロボット開発事例の詳細は、DigiKeyが提供するエンジニア向けフォーラム「TechForum」でご覧いただけます。DigiKeyが提供するロボティクスおよびオートメーション関連製品の詳細についてはDigiKeyウェブサイトをご覧ください。
チーム「AIR」が出場するロボカップジュニア インフラレッドリーグは、自律移動型ロボットによるサッカー競技です。ロボットはセンサやカメラを用いてボールやゴール、相手機を認識し、人の指示を受けることなく戦術を判断してプレーします。ロボット本体のサイズは直径22cm以下、重量は1.5kg以下と定められており、小型の機体に高性能なセンサや制御システムを搭載する技術力が求められます。
チーム「AIR」が開発したサッカーロボットには、高性能MCUや各種センサなど、ロボット工学に必要な要素技術が数多く搭載されています。メイン制御にはSparkFunのTeensy 4.1を採用し、従来使用していたシステムと比較して約38倍の処理性能を実現しました。さらに、Raspberry PiのRP2350AおよびRP2350BをサブMCUとして組み合わせることで、多数のセンサ情報を効率的に処理し、高度な自律走行を可能にしています。
今回の日本大会では、DC-DCコンバータの電流不足やスイッチングノイズの影響により、メインMCUがリセットされる課題に悩んでいました。そこで、DigiKeyのサポートのもと、Diodes IncorporatedのDC-DCコンバータ(AP64500SP)とROHM Semiconductorのリニアレギュレータ(BD50FD0)を採用し、2段階の降圧回路を構築しました。これによりノイズの影響を大幅に低減するとともに、安定した電源供給を実現し、競技中のシステム信頼性向上につながっています。
また、従来は必要な部品情報を個別にメモして管理していましたが、DigiKeyの部品表管理ツール「myLists」により、部品リストの管理に加え、在庫状況や代替品の確認を効率化しました。加えて、DigiKeyがKiCadライブラリで無償提供している回路図シンボルおよびフットプリントを利用することで、基板設計にかかる工数を削減し、試作や性能改善といった開発そのものにより多くの時間を充てられるようになりました。
チーム「AIR」キャプテンであり、回路設計およびプログラムを担当する内田朝陽さんは「昨年は世界一に届かず悔しい思いをしましたが、その経験を糧にこの1年間、ロボットの改良とチーム力の強化に取り組んできました」と述べ、さらに「DigiKeyをはじめとするスポンサーの皆様の支援により、昨年よりも大きく強化されたロボットで、今年こそ世界一を掴み取ります。」と意気込みを語りました。
チーム「AIR」のロボット開発事例の詳細は、DigiKeyが提供するエンジニア向けフォーラム「TechForum」でご覧いただけます。DigiKeyが提供するロボティクスおよびオートメーション関連製品の詳細についてはDigiKeyウェブサイトをご覧ください。

















