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RF信号発生器 MSG703

マイクロニクス株式会社

最終更新日:2023/08/09

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  • RF信号発生器 MSG703
充実した変調機能と掃引機能を搭載
【MSG703】は、3GHzまでの無線機器の評価に適するRF信号発生器。高周波イミュニティ(EMC)試験用の信号発生器としての使用に好適。高周波フィルタなどの伝送特性評価にも対応。オプションのIQ変調器を付けることで、ベクトル信号発生器となる。

その他の情報

    ■周波数範囲:5MHz~3GHz
    ■SSB位相ノイズ:
    -95dBc/Hz以下@1~3GHz、20kHzオフセット
    -100dBc/Hz以下@5M~1GHz、20kHzオフセット
    ■最大出力レベル:
    +14dBm@5MHz~<1.025GHz
    +13dBm@1.025~<2.025GHz
    +11dBm@2.025~<2.825GHz
    +10dBm@2.825~3GHz
    ■掃引の種類:
    リスト掃引、ステップ掃引
    ■変調の種類
    FSK変調、PSK変調、振幅変調(AM)
    ■インタフェース:
    USBデバイス、USBホスト、LAN(1000BASE-T)
    ■オプション:
    ・IQ変調器 MIQ700
    ・高安定タイムベース MSG700-03

製品カタログ・資料

RF信号発生器 MSG703
RF信号発生器 MSG703

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:14.16MB【MSG703】は、3GHzまでの無線機器の評価に適するRF信号発生器。高周波イミュニティ(EMC)試験用の信号発生器としての使用に好適。高周波フィルタなどの伝送特性評価にも対応。オプションのIQ変調器を付けることで、ベクトル信号発生器となる。

会社情報

マイクロニクス株式会社

マイクロニクスは世界に向けて計測機器や高周波関連機器を提供しています
●高周波(RF)領域における、独立系純国産の先端開発企業
●電子計測器、情報通信機器、環境関連機器の開発・製造・販売・サービス事業をワンストップで展開
●国内代理店18社、海外代理店19社によるワールドワイドの販売網

マイクロニクス株式会社
〒 193-0934  八王子市小比企町2987-2
電話 : 042-637-3667

https://micronix-jp.com/
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企業基本情報

社名:
マイクロニクス株式会社
住所:
〒 193-0934
八王子市小比企町2987-2
Web:
https://micronix-jp.com/
TEL:
042-637-3667

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    また、測定するための設定条件が多くあり、設定条件を変更すると測定結果が異なったりすることがあります。
    これらのことで苦手意識を持つエンジニアがいると思いますので、スペアナ基礎知識を再確認しておきましょう。

  • https://www.incom.co.jp/corporation/catalog_docume

    【アプリケーション事例】いまさら聞けないRF信号発生器の基礎(1)

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    RF信号発生器はSG(Signal Generator)と略して呼ばれ、校正が取れているRF信号発生器から出力された信号は基準信号として回路・機器等の実験・評価に多く利用されています。
    RF信号発生器だけでは電気信号を取り込んで直接測定は出来ないのに電気測定器に分類されています。
    これはスペクトラムアナライザ等と対になる機器であり、この2つが揃って初めて完全は測定システムになるからです。
    何かしらの回路・機器等を開発や評価する場合に、それ自身が信号を発生することが出来ない場合が多々存在します。
    この場合はスペクトラムアナライザなどで評価することが出来ません。ここで、RF信号発生器から信号を回路・機器等に入力し、それを受け、回路・機器等から出力される信号をスペクトラムアナライザなどで測定し評価を行うことが可能になります。
    よって、RF信号発生器の出力する信号は周波数・出力レベルは高精度のものが要求されます。