仕様
| 型番 | PH20 SmartWeld+ |
|---|---|
| 寸法 | 約370 x 420 x 160mm(構成により変動あり) |
その他の情報
- 【開発の背景】
電気自動車用バッテリー製造の急激な成長により、製造スループットを加速し、競争力のある所有コスト(Cost of Ownership)を維持しながら、バッテリーに最高品質の溶接を行うことができる次世代レーザ加工システムの需要が高まっています。
SmartWeld+は、PowerLine FL/ARMファイバーレーザ加工ヘッドにより、熱に弱い材料や薄い材料の溶接、異種材料の接合の際の精度と品質を向上させることができます。
SmartWeld+は、数多くの「スマートな」振動パターン、放射レーザエネルギーの精密制御など、高度なビームウォブリング機能を実装することで、比類のない溶接品質と一貫性に加え、熱影響部の最小化を実現しています。
SmartWeld+はこの汎用性の高い、有能な加工ヘッドで、銅、アルミニウム、チタン、鉄などの合金の溶接に取り組んだり、異種材料や薄い材料を接合したりすることができます。
【光学】
・コリメータのオプション:Coherent PowerLine FL 1000CSM/FL1500CSM、Coherent HighLight FL CSM、HighLight FL ARM CSM/50/200、100/385
・焦点合わせオプションには、標準D50光学系とF-Thetaレンズが含まれており、最大で82 x 82mmの拡張作業領域を実現します
・最大レーザ出力5kW cw
製品カタログ・資料
- PH20 SmartWeld+
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.38MBPowerLine FL/ARMファイバーレーザ加工ヘッドにより、熱に弱い材料や薄い材料の溶接、異種材料の接合の際の精度と品質を向上させることができます。 SmartWeld+は、数多くの「スマートな」振動パターン、放射レーザエネルギーの精密制御など、高度なビームウォブリング機能を実装することで、比類のない溶接品質と一貫性に加え、熱影響部の最小化を実現しています。
会社情報

Coherent Corp.は、産業、通信、エレクトロニクス、装置組込み市場向けの材料、ネットワーク、レーザのグローバルリーダーです。本社はペンシルベニア州サクソンバーグにあります。1971年、産業用レーザの高品質な材料と光学部品を製造するために設立されました。現在では、世界20か国以上で事業を展開しています。
コヒレント・ジャパン株式会社
Coherentは、「より安全で、より健康的で、より身近で、より効率的な世界を実現する」というミッションを追求しながら、市場のメガトレンドに対応するイノベーションの実現に注力しています。材料からシステムに至るまで、画期的なテクノロジーを通じて市場のイノベーターに未来を定義する力を与える会社です。
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