食品・飲料産業向け圧力センサ Cerabar PMP23
最終更新日:2017/12/20
このページを印刷サニタリプロセスを安全に監視
【Cerabar PMP23】は、サニタリ要件を満たす必要のある気体、蒸気、液体のアプリケーションにおいて絶対圧とゲージ圧を測定するための、コンパクトでリーズナブルな圧力伝送器。3-AおよびEHEDG認定を取得。4-20mAアナログ信号出力のほか、オプションでIO-Linkもラインアップ。組み合わせによりIP69対応可能となり、定期洗浄を実施するタンクにも適応。プロセス圧だけでなくタンクの液面レベル計としても使用できる。プロセス温度:-10~+100℃(1時間まで135℃)、プロセス圧力:40kPa~+4MPa、リファレンス精度:±0.3%。
仕様
型番 | Cerabar PMP23 |
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用途 | 《アプリケーション》 気体および液体用のデジタル絶対圧またはゲージ圧伝送器。 ・プロセス接続:フラッシュマウントサニタリ接続、フラッシュマウントネジ込み接続 ・プロセス温度:-10~+100℃、1時間まで+135℃ ・精度:スパンの±0.3% ・国際防爆認証、サニタリ認定 |
その他の情報
- 《利点》
・非常にコンパクトな構造およびカスタマイズ可能な測定範囲により、プラント内での簡単かつ短時間での設置、セットアップが可能
・IO-Linkは、設定ツールやエンジニアリングシステムによる簡単な設定により、コストと手間を軽減
・完全溶接されたプロセス接続によりガスケットの使用を最小限に抑えプロセスの安全性を最大化
・316L材質の厳格な使用と洗浄要件に対応する保護等級IP69ハウジング、優れた再現性と長期安定性によりプロセスの可能性の向上を実現
・CIP/SIP洗浄に対応しており、幅広い用途への適用柔軟性により予備品の共通化することで保守コストを低減
・サニタリ仕様証明書、プラントのトレーサビリティ、EHEDG、3-Aおよび(EC)1935/2004などの認証、その他の関連する認定書および製造証明書も必要に応じて提供
関連製品カタログ・資料
会社情報
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